性格いい人が優勝

沸騰させた純粋に塩化鉄を加えてコロイド溶液を作った。

この時の反応は弱塩基由来の塩の加水分解ですよね?普通加水分解って可逆変化ですよね?何でここでは不可逆変化なんですか?

沈殿生成反応は不可逆なんですか?

「沸騰させた純粋に塩化鉄を加えてコロイド溶」の質問画像

A 回答 (2件)

難溶性の塩の溶解度を求める時は溶解度積を使って求めるので一応可逆変化として扱っていますよね?


それは理解が十分ではありません。溶解度積を用いるのは事実上完全不溶の場合だけです。可溶なら解離平衡に分母が現われなければなりませんが、水の解離同様溶解度積には分母がありません。確かに可逆ですが、化学という学問は全ての過程を可逆として扱うので、とんでもないものまで可逆平衡扱いします、そうしないとその過程を扱えなくなってしまうからです。
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この回答へのお礼

溶解度積を使う問題の時はときは一応極僅かに溶けているということになっていますよね?仮にこの問題でも極僅かに溶けているとするとFeCl3とFe(OH)3の物質量は等しいとはいなくなってしまいますよね?

沈殿生成の逆反応を無視して不可逆として扱う時と無視しないで可逆として扱う判別は問題で溶解度積が与えられてるかいないかでいいんですか?与えられなければ不可逆として扱っていいということでよね?不可逆としないと解けないので

お礼日時:2018/06/17 19:37

>沈殿生成反応は不可逆なんですか?


元プロです。その通りです。液相から固相に移ってしまうとその時凝縮熱を放出します。その分を取り戻さない限り液相に戻るつまり溶解することができません。おっしゃる通りこの反応は通常塩基が必要ですが、鉄は両性元素ですからこの様な反応が起きます。溶かすには弱くても良いですが酸が必要です。鉄が両性なのは生じた水酸化鉄が鉄酸とも呼ばれることからも分かります。同じ両性元素の亜鉛からは亜鉛酸が、スズからは錫酸が、アルミニウムからはアルミン酸が生じます。
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この回答へのお礼

これが不可逆変化なのは逆反応の速度が無視できるほど小さいからですよね?
難溶性の塩の溶解度を求める時は溶解度積を使って求めるので一応可逆変化として扱っていますよね?
沈殿生成を不可逆、可逆どちらとして扱うかの境目は何ですか?
溶解度を求める時以外は不可逆としていいんですか?

お礼日時:2018/06/16 22:37

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