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マクドナルドの企業の強みと弱みを教えてください

A 回答 (2件)

強みと弱みは、ほぼ表裏一体の関係と捉えるのが良いです。



【強み】
言わずと知れた、ファーストフード界の世界的ガリバー。
従い、圧倒的な資本力と知名度(ブランド力)を活かした、営業戦略が展開できる。

言い換えれば、業界の二番手,三番手には出来ないことができる。
たとえば、「徹底的な価格競争」などを仕掛けたら、まずガリバーが勝つ。
極論すれば、ガリバーは、二番手,三番手の生殺与奪権を持っているくらい強い。

【弱み】
方向転換がしにくい。
たとえば「ブランドイメージの転換」などは、時間を要すし、失敗した場合のリスクも多大。

営業方針なども同様。
実際、かつてマクドナルドは、価格攻勢を仕掛けて、二番手,三番手を窮地に追い込んだものの。
業界全体の沈下も招き、自らも経営不振に陥った過去もある。
ガリバー過ぎて、業界への影響力が強く、悪い影響なども、モロに受けるとも言えよう。

新商品の投入なども、結構、苦戦も目立つ。
たとえば、「マクドナルドで、高級バーガーを食べよう」と言う顧客層は少ないから。
顧客単価の引き上げなども難しい。

あるいはトップランナーなので、二番手,三番手にに戦略をパクられたり、経営学の題材とかにもされちゃう。
たとえば「セット商法」などが有名で、「サンキューセットは安いか?」みたいな話。
ファーストフード店の大きな利益減は、実はサイドメニューやドリンク。
従い、セットで数十円の値引きをしても、ポテトやドリンクを付けたら、利益はプラスと言う寸法。
この商法は、スグにパクられるし。
有名なので、客も「セット(ドリンク)は如何?」に対し、「ハンバーガだけでいいです!」になっちゃう。

ファーストフードの代名詞とも言えるマクドナルド・・。
マクドナルドでしかないと言うか、マクドナルドで有り続けるしかないと言うか。
展開し尽くした先の展開が、本当に難しいと思う。


弱みが手厚くなっちゃいましたけど、基本は「ガリバー」「代名詞」です。
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強み:外資系ゆえ使えない者は切るから、使える者のみ残ってる。

故に沈んでも浮上する。中途採用でも稼ぎは格段にいい。他職から流れてきた人が、自分の強みを知ってて活かす企業としては優れているかも。
弱み:時代の流れに敏感なので、浮き沈みがある。夫婦で入社しても夫婦としては扱われない。オープンとクローズ、「会わない」とよく愚痴ってた。使う道具・薬剤は危険なものが多い。田舎に帰る人を山程見た。また、バイト上がりはマクドナルド以外はコミュ力がない人が多かった。故に意外とバイト上がりが続かない気がする。
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