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「過去だけでなく未来も決定されている。
自分が自分の自由意志で決めている事も、実は定められた運命に従っている、のかも知れない。」
という考え方は、非科学的で間違っていますか?

A 回答 (7件)

それが間違いだと証明することはできないし、


同様に、正しいと証明することもできません。

運命に抗っているように見えて、
運命に抗うこともまた運命だ、とどこまででも言えちゃうわけですから。

ということは、決定されていると考えてもいいし、
決定されていないと考えてもいいのです。

好きな方でいいのです。
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行きつく先は同じでも途中経過の選択はあり得るくらいはあるかもしれません。


がんじがらめでの決めつけは科学的とは言えません。
未知のものの存在を認めるかどうかです、知らぬが仏って言います、知らないもの(未知のもの)をどうとらえるかが問題です。
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間違っています。

物体の運動方程式(微分方程式)を積分して解を求めると不定積分定数Cが出てきます。このCがある人の初期条件とすると、以後の人生は決まってしまうと言う誤解から生まれた数学と物理学をごちゃまぜにした結果出来た伝説です。そのような、物理運動(三体問題)に数学的に解はないとポアンカレが証明しています。量子力学も解の得られたのは水素原子のみです。
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それを間違っているとか正しいとか科学は決定できません。

それは哲学の方に行ってしまいました。測定可能か否かは科学ですがそっちから言うと揺らぎの数が多すぎてどこに落ち着くか判断不能になります。今のところ確実に未来が決まっているのはブラックホールの事象の地平を通過した物質・粒子の未来だけで、それは外部から見る事が出来ません。事象の地平に近づくときでさえ外部から見たその物質・粒子の時間は上限無く引きのばされるので、止まって見えます。
哲学の方で言いますと個々人の過去も未来も決まっているだけで無く全てがはじめから決まっており、我々はそれをたどるだけという考え方は昔からあります。この考え方で面白いのはあなたと誰かあるいは他の全てのものが同じ時間には居ないということになり、あなたは他者の影や未来を見ているのかもしれない事になるのです。ここでも議論が二つに分かれ、みんな同じ時間にいる派とバラバラ派になります。
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実は、間違えています。

そのような決定論的な考えは、非常に古い考えです。
昔から知られているものに三体問題というものがあります。関わる作用は非常に良く知られているものであるにも関わらず、未来が求められないというものです。近年では複雑系などという名前でも呼ばれています。バタフライエフェクトは良く知られているものの1つですが、現在値の非常に小さな違いが未来において大きな違いとなって表れる効果です。
これらは最近『創発』というキーワードで結ばれつつあるように思います。単純なものが集まったときに、あたらしい性質が『現れる』現象を言います。簡単な例を挙げると水分子は水素原子と酸素原子から成りますが、水の性質というのは水素原子にも酸素原子にもなく、水分子になって初めて現れると考えられています。この世の中は、このような創発がいくつも重なって成り立っていると考えられます。三体問題もバタフライエフェクトも、そのようなものの現れと言えるわけです。

このように量子力学を持ち出さずとも、この世は非決定論的な証拠が沢山あります。今までそれに名前が付いていなかっただけなのです。
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合っているか、間違っているかはわかりませんが、私は以下のように考えています。



運命は青写真のようにある程度決まっているが、私たちが日々小さいことから大きいことまで選択して生きているので、それによって運命が良くも悪くも変わっていく。

なので自由意志は、あくまで私たち人間に委ねられている。

…と、私は思ってます。
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合ってるも間違ってるもないよ。



かもしれない、って言ってるんだから、非科学的だ!とも言えないし。
せめて断言してよ。
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この回答へのお礼

間違えました。のだ、って言うべきでした。

お礼日時:2018/06/20 20:57

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