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アメリカでは国籍と言わず、市民権と言いますが、昨年10月末ロサンゼルス市の最低賃金がアメリカで最高額時間15ドル(日本円で時給1700円以上)これで移民がロサンゼルスに移住
フロリダ並みの治安悪化、日本は安すぎ?ロサンゼルスが高すぎ?
1日1ドルの最貧国は別として、回答お願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    それがカリフォルニア大学ロサンゼルス校が大学新聞でブラック企業実名報道これに地元紙が追従
    大学生もバイトをしてもローンが約160万円あるとか!

      補足日時:2018/06/21 19:26

A 回答 (2件)

アメリカはインフレがずっと継続しているので、インフレ率に合わせた最低賃金にすれば当然にそうなるだけです。


日本は20年以上インフレがなく、デフレの年もあったので最低賃金が伸び悩んでいるのです。だから1990年初頭世界一物価が高く給与水準も世界一だった日本の給与水準は先進国で最低になってしまっているのです。

ただ普通の国であれば、最低賃金が低いと国の経済力が落ちていきます。それはどういう形で現れるかというとドルやユーロなどの基軸通貨に対して自国通貨が安くなっていくことで表されます。

日本でいえば$1=280円とか360円だった頃は、国力も低いし経済力もアメリカとは比べ物にならなかったのです。

日本は世界中との貿易取引で黒字を計上しています。また円はドルやユーロにならぶ基軸通貨の一つでもあります。だから円の価値が損失することなく、欧米のインフレに合わせて円が高くなることで調整されているのです。

分かりやすく言えば$1=100円の時、日本の最低賃金が1000円でアメリカが10ドルなら水準はおなじです。インフレでアメリカの最低賃金が$20になったとき、日本の賃金は1000円のままなら、為替が$1=50円になれば同じ水準を維持することができます。

だから「今の水準では円は安すぎる」と言われるのです。今の日本であれば$1=75円ぐらいが妥当なのです。

そういう調整を施さないで「日本は安すぎ?ロサンゼルスが高すぎ?」ということはいえません。
そういうときに分かりやすいのが「ビッグマック指数」というものです。各国で買えるビッグマックの値段で購買力を分析しています。

ちなみに2018年初頭のビッグマックの値段はアメリカが$5.30、日本では380円で大体$3.50ぐらいです。

その比率はアメリカの価格は日本の1.51倍ぐらいで、日本の最低賃金は東京都で958円ですから、ロスのほうが東京1.5倍程度になり、購買力はどちらも同じぐらいになります。
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この回答へのお礼

どうなんですか、今固定レート導入して1ドル150円とか、その場合国際通貨では、無くなり、ドル決算なのですが?

お礼日時:2018/06/25 12:06

いや、やることをやろうとすると、そうなるのでは?


英語が読み書きできない率も最大の地域なんですよね。
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この回答へのお礼

カリフォルニアの大学生でも、ブラックバイト!
まぁ治安の悪いフロリダ州よりまし?
それとも治安の良いハワイ州?

お礼日時:2018/06/25 12:09

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