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中高一貫校と中等教育学校はどう違うんですか?

A 回答 (2件)

中高一貫は一応中学と高校が別れているが中高一貫は中高を前期と後期に分けているという差です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/06/26 18:01

中高一貫校:中学校課程(前期中等教育)と高等学校課程(後期中等教育)を連続して行う学校のこと。



中等教育学校:前期中等教育課程と後期中等教育課程が一体化している。だから、中等教育学校では1年生~6年生となります。当然、標準修業年限は6年です。3年から4年に進級するときには中学の卒業式に相当する修了式を行う学校も多いですね。

中等教育学校ではない中高一貫校(※)では、中学と高校が一緒に設立された学校と思っていいでしょう。〇×中学校・高等学校と名がついているものは、このタイプです。
〇×中学校から〇×高等学校への進学については、ある一定以上の成績ならば無試験であるとか便宜が図られていることがほとんどですが、〇×中学校卒ではない外部の中学からの卒業生を(入試を経て)受け入れる(=入学させる)ことも多いです。

どちらも、3+3年ではなくて6年間を見据えた教育カリキュラムとなっていて、5年で高校3年までのカリキュラムを済ませて残り1年間を進学準備に充てることが多いです。

数としては少ないですが、外部の高等学校に入学する人もいます。
中等教育学校では、3年次修了をもって「退学」することを前提に受験することになるし、上記(※)タイプの中高一貫校では中学校を卒業して、外部の高等学校に進学する人もいます。
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