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塩化鉄を電気分解した時のモデルと、電離した時のモデルって、同じですか?違いますか?違うのなら、どんなモデルになるか教えてください(´・_・`)

テストで電気分解した時のモデルをかけ、という問題が出て、Fe+とcl-が2つに分かれたモデルが書かれていたのですが(言ってる事が分かりにくかったら画像載せますので言ってください).....。
これって、電離した時もこのようなモデルにはならないのでしょうか??
というか、だんだん電気分解と電離の違いが分からなくなってきました...

この2つ、よろしくおねがいします...

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    言い方変えます、
    Fe +は一つ、cl -2つはcl-とcl-に分かれていたモデルで書かれていました。

    って書いた方が良かったですかね?
    分かりにくい表現あったら言ってください....

      補足日時:2018/06/28 22:14
  • FeはFe2+でしたね。すみません

      補足日時:2018/06/28 22:32

A 回答 (2件)

塩化鉄には2種あるのを理解すること。


塩化鉄Ⅱ(第1塩化鉄)FeCl2 と 塩化鉄Ⅲ(第2塩化鉄)FeCl3 です。

問題の出題者が、この2種の塩化鉄の違いを頭に置いて出題しているのかどうかで話は変わってきます。
鉄は、Fe2+、Fe3+ の2価にも3価のイオンにもなり得る元素なので、塩化鉄だけでは出題が曖昧すぎます。
私は腐食現象を学生時代に勉強し研究しましたが、鉄のこのような性質は当時は簡単に語れるものでもないです。
精錬(製鋼)の過程でも還元されていくに従って、酸化数の価数が変化していく元素です。

それを踏まえて塩化鉄Ⅱを電気分解する場合、塩化鉄Ⅱは水溶液に溶解し電離します。
FeCl2 → Fe2+ + 2Cl- ですね。
電気分解の陰極では
Fe2+ + 2e- → Fe という反応が進行し
電気分解の陰極では
2Cl- → Cl2↑ + 2e- という反応が進みます。

3価の塩化鉄Ⅲとなると反応はもう少し複雑になりpHの影響を受け、単純に鉄が陰極に析出する訳ではないです。
情報が曖昧すぎて、試験の問題として”良い出題”とは私には思えませんね。
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この回答へのお礼

ありがとう

あ、なんかそれ聞いたことあります。
テストの問題には、問題文の横に陰極や陽極にひっついているFeとclがあったんで先生はそこから予想しろ的な感じにしたかったのかな?と思います。多分ですが..
電気分解する場合、電離するのですね。詳しくありがとうございます。
やっぱり画像つけたほうが良かったですかね...?
もう一度質問してみますね。ありがとうございます!

お礼日時:2018/06/29 01:19

>Fe +は一つ


ここがおかしい。塩化鉄にはFeCl2とFeCl3がありますが、Fe^+はほとんど生じず完全に無視出来ます。FeCl2は入手し難く入手出来るのはもっぱらFeCl3です。
しかし鉄を塩酸に溶かすと最初にできるのはFeCl2です、水素も生ずるため還元的環境なので鉄が酸化されたFeCl3は不利です。
あなたの場合鉄イオン一つと塩化物イオン二つを生じているのでFeCl2だということになります。このときの鉄イオンはFe^2+になります。
>電気分解と電離の違い
引退しましたが、元電気化学屋から言わせれば、そんな違いなどありません。
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この回答へのお礼

助かりました

入手しやすいとかし難いとかあるのですね..
元電気化学屋!?すごいですね...違いないんですか!?
また調べてみて、それでもわからなくなったらまた画像をつけて質問したいと思います。ありがとうございます!

お礼日時:2018/06/29 01:21

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