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オウム真理教関連で死刑を行ったことについて、EUなどから批判されているようですが、
死刑制度とは、そんなにも酷い制度なのでしょうか?

死刑には犯罪抑止効果がないとか、正義とは程遠いとか、書いてありましたが、
国民の多数が死刑制度に賛成しているのに、何故批判されるのでしょう?

死刑制度の廃止には、何か明確なメリットが存在するのですか?

A 回答 (17件中1~10件)

EUの精神に合致しないのでしょう。


いちいち死刑にしてきた歴史が、日本やアメリカにはないんでしょう。
アメリカなど、私刑のイメージがつよすぎますし、日本は切腹です。
浅原一味が切腹するなど、考えられません。
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この回答へのお礼

> EUの精神に合致しないのでしょう。

どんな精神でしょうか?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 21:39

死刑制度は 国が認めた殺人なだけ・・



誰もが必ず死ぬ・・

同じ あの世に行くだけ・・

早いか遅いかの違いだが 遅くても100年前後・・
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この回答へのお礼

死刑制度が国による殺人なのはその通りですが、
EUでだって、人質事件が起これば、犯人を射殺することもあるのでは?

一切の殺人を認めないという国はないと思います。
死刑だけを特別視して批判される理由がよく分からない。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 21:53

最終的な結論として死刑の存廃のいずれが正しいとは言いませんが


日本人の大多数が死刑制度に賛成しているのは
刑事司法の謙抑性とか被疑者・被告人・受刑者の人権について
学ぶ機会がないからなんですよね。
その証拠に法律を学んでいる弁護士は全員ではないにせよ廃止派が多いですし。

要するに日本人の人権意識はヨーロッパ人から見れば野蛮人同然なわけで
教育を受けていない野蛮人の賛成意見なんて尊重する意味がないんです。
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この回答へのお礼

学ぶ機会があれば廃止派になるというのなら、
何を知れば考えが変わるのか教えてください。

また「日本人は野蛮人」ということならば、
その差別意識こそ問題ですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 22:03

「罪を憎んで人を憎まず」というのが


精神論の基本形と言えます。

死刑賛成の人は精神論は無視して、感情論だけで意見しています。

感情論としては理解出来るのですが、
人は、必ず罪を犯す生き物ですから、
許すという事もとても大切な事と言えます。

だからと言って大きな犯罪を犯した人を許せ!と言ってる訳ではありません。

そういう犯罪を犯す人というのは、何かしら大きな問題を抱えているものなので、
社会から隔離し、同じ事を繰り返さない様な人道的支援をしなければなりません。

そして、それが「社会を守る」という事になります。

それは「殺す」事では無い、という事です。

日本に法律が生まれ、死刑が行われる様になった背景には、
国の貧困が大きく関わっています。

海外では、終身刑の様に、一生社会から隔離させて
社会の平和を守るという事も出来た国もありますが、
日本には、そういう囚人を一生隔離する余裕や予算が無かった、
という所も、死刑制度が容認された1つでもあります。

なので、それはそれで仕方がない事でもありますが、
人として、我々はその上を目指さなければならない、という部分も考えましょう。

悪いやつだから殺して良い(死刑が妥当)・・というのであれば、
酷い事をされて許せないから殺してやった!という犯罪者と同じ理屈です。

そういう自分勝手な理屈で殺人を行ってはいけない、
というのが社会を守る為の法律なのです。

死刑制度というのは、
殺人を行ってはならない、というルールに矛盾が生じる(国が殺人を行う)制度の為、
この矛盾を無くすのが筋だとするのが、死刑制度反対者の意見とも言えます。

決して被害者感情とか、国民感情優先の感情論主義ではない、という事です。

そこを履違えて考えてはいけません。
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この回答へのお礼

終身刑にしても死刑にしても、社会から排除するという意味では同じです。
あとは単なる方法論ですよね?そこに優劣はあるのですか?

それに、犯罪者を罰するのは、犯罪者を憎むからではなく、
行為に応じた対応をしているだけではないかな?

また、国が行う殺人がいけないというのなら、
No.2で書いたように、人質を助けるための殺人もいけないよね?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 22:48

EUの代表的な国の1つであるフランスでは、処刑装置として有名なギロチンが20世紀前半まで使用されていました。



それ故哲学者アルベール・カミュや、文豪ユゴーなどは身近にある光景に後味の悪さを感じ、早くから死刑廃止論を唱えていたようです。詳しくは彼らの著書(ギロチンやレ・ミゼラブル)を読むと良くわかります。

一言で言うと
「この世に完全な罪人など存在しない以上、国家が人の命を奪う事は出来ない。」
という意見です。
欧州は人権に対する考え方が一歩進んでいるようです。


しかし私個人は死刑廃止論は理想論だと思います。
残念ながら人間社会はその理想を適用できる程には進歩していない。

ただ、オウム真理教の死刑囚の中には教祖に洗脳され罪を犯し、その後心から贖罪している人達がいた。例え死刑囚だったとしても、刑を執行しなくてもいい人がいたような気がして、後味の悪さを感じます。

そう考えると、やはり難しいですね。
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この回答へのお礼

この世に完全な善人が存在しない以上、感情を優先することも必要ですよ。
仮に犯罪抑止効果がないとしても、過半数が死刑が必要だと思ったならすれば良いと思うのだけど。

どちらがより良い方法か判断する時、「一歩進んでいる」という理由は、思考停止では?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 23:10

死刑廃止の明確なメリットで異論が出なさそうなものとしては、冤罪になってもまだ取り返しがつくってことでしょうか。

死刑は執行しちゃったらもうそれまでですから。

デメリットとしては、被害者やその遺族、また社会が納得しないことです。ノルウェーは死刑廃止していますが、2011年に起きたテロ事件(爆弾で8人、乱射で69人死亡)の犯人に対し、あんな奴は生かしておけない死刑にしろと言う意見が国内から上がったそうです。この犯人は日本のやまゆり園の犯人とまったく同じで、自分が正しいことをしたと主張するような人だから、出所するとまた同じことをやらかす危険性があります。しかもノルウェーの最高刑は懲役21年だから、余裕でやれるでしょう。

ノルウェーでは意見だけでしたが、やはり死刑廃止国のイスラエルがナチ戦犯のアドルフ・アイヒマン(ホロコースト指揮者の一人)を拘束して裁判にかけた時、死刑にしましたね。

結局、死刑廃止国であってもあまりに非道な事件だった場合は、納得できないって意見が無視できない割合で出て来たり、今回だけ特別に死刑!みたいなことになるわけです。アイヒマン級の人になると、仮に終身刑にしても刑務所内で「事故」に遭っていたでしょうが…。
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この回答へのお礼

冤罪が晴れたからと言って、それまでの時間が取り返しのつくものとは思えませんが、
死刑が執行されるよりは、数十年の人生を奪われる方がマシという理屈は分かります。

ただ、死刑を廃止するより、冤罪を少なくする方がまっとうな、一歩進んでいる気がします。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 23:26

死刑制度が国による殺人なのはその通りですが、


EUでだって、人質事件が起これば、犯人を射殺することもあるのでは」←だから 死刑があろーと 無かろーと 誰もが死ぬ・・

それだけの事・・

死刑囚だけが死ぬのなら 死刑があっても 何ら不思議では無いが あなたも俺も 他の誰もが死に 死刑囚の居る あの世に行くだけ・・

死刑制度って不要な だけでは?
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この回答へのお礼

誰もが死ぬというのなら、死刑制度どころか刑法が不要な気がします。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 23:29

死刑のよろしくない点は、結局、人間は人間を殺せる存在であり、同時に、人間は人間に殺され得る存在であることを直截的に再認識させてしまう点。



死刑を執行するボタンが3個あり、誰が押したかわからないようになっていることからもわかるように、人間が人間を殺すということは殺した側に相当程度のダメージを与えるものです。
それを他人(刑務官)にやらせておいて死刑賛成というのは筋が通らない。
憎ければ殺すとスッキリする、と思っている人が多いかもしれませんが、人間それほど単純にはできていません。
いや、そんなことはない単純なもんだよ、と確信をもって言えなければ死刑に賛成すべきじゃないのです。
恩赦や仮釈放が絶対にない終身刑に処すのが妥当というのが持論です。
死刑があっても犯罪が減るわけじゃないこと、同様に、死刑が無くても極端に犯罪が増えるわけじゃないことは歴史が示しているでしょう。
無駄なストレスをわざわざ作り出す必要はない、ということです。
彼らは、ほんのちょっとしたきっかけで、まさにわたしたち自身だったかもしれないはず。
ここに気づけるかどうかが重要だと思います。
ただ、彼らが「(現時点での)極刑」に処せられるべきであるのは当然と言える。
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この回答へのお礼

たびたび人質事件を例に出すのは心苦しいのですが、
人質を助けるために犯人を射殺したとして、
実行した人は人を殺したことでダメージを受けないものですか?
もしダメージを受けるとしたら、だからといってそれを不必要な行為と考えますか?

世の中の制度を、個人の感情を根拠に否定するべきではないと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 23:43

余りにも長生きさせてからの死刑執行に「反対」。

確実に死刑に値する罪をやった奴は、逮捕時に裁判なんか抜きで、なぜ射殺をしないのか?ということです。
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この回答へのお礼

精神鑑定も含めれば、確実に死刑と判断できるとは思えません。
鑑定なんて必要ないという意見もあるでしょうが。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 23:47

制度廃止で殺人がなくなるなら賛成ですが、それは無いでしょう。


死刑制度廃止で人権を守るとかの見解も全く見当外れでしょう。

また犯行時の精神が正常な状態でなかったとかで無罪とは世間は
納得していません。変に人権ぶった人達は一種の宗教者で彼らの
思想を賢者は受け入れられません。

如何なる犯罪者は人間失格者、製品で有れば不良品と同じで
廃棄対象です。リンチでなく国が規定に基づき処置するのが
真の文明国家です。勿論冤罪等論外です。
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この回答へのお礼

犯罪者が人間失格とまでは思いませんが、行為に応じた罰は必要です。
国民が納得しているなら、それ以上の何が必要なんでしょうね。

> 死刑制度廃止で人権を守るとかの見解も全く見当外れでしょう。

同意。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/07 23:58

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