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No.16
- 回答日時:
江戸時代に倍数を表現する「倍」と「層倍」が有りました。
「倍」は×2で 「層倍」は×1という意味です...
なので「人一倍」は 1×2=2倍 と言う事になります
その時代の表現では2人分の努力という意味です…!(^^)!
No.15
- 回答日時:
人一倍と漢字で書けはそのままってことだから確かに人並みだわなぁ。
。。でもね、本当は「人一倍」と書かないんだぜ。知ってた?
漢字は「人一倍」と書くと持ってる人がほとんどだが(辞書でもこう書いてあるしね)
本来間違い。
正しくは「一一倍」です。
ヒトイチ倍、つまり11倍ってことだ!
だったらすごい努力だろ?
(私、某大学院で国学の研究経験アリです)
No.14
- 回答日時:
追加修正です。
「とても」という言葉があります。 「大変・大層・甚だ」などの「程度や状態を強調するときに使う副詞」で、とても大きい、とても高い、とても暑い、とても美しい、とても困っているなどの使い方が多いですが、「どうしてもこうしてもある結果になってしまうという諦めの気分があることを示すときに使う副詞」でもあって、とても無理、とても困難、とても続けられないなどの使い方もします。
「人一倍」についても同様です。 人一倍寒がり、人一倍暑がり、人一倍気が弱い、人一倍面倒くさがり、人一倍こらえ性がない、人一倍劣等感が強いという使い方もします。 これらの用例は、{「とても」の「大変・大層・甚だ」などの「程度や状態を強調するとき」の使い方}&《ダメだぁ~という負の気分》を示しています。
どのみち、「人一倍」の一部である「一倍」や、さらに一部の「倍」や「一」に捕らわれたら、言葉の意味はわからなくなるばかりです。
実際の用例を多く知ることで、そのフレーズの表す意味合いやコミュニケーション上の役割を理解するように努めてください。
No.13
- 回答日時:
日常会話や普通の社会生活で読み書きする文章で、「人一倍努力する」という表現は、「頑張ります/頑張れ/頑張っている」という表現と同値であることが多いです。
試しに、google検索で「人一倍努力」をキーにして、質問サイトなどを除外してみると、次のような文が出てきます。
それでも、遠藤選手は屈せず、人一倍練習をこなし、グラウンドを後にするのはいつも最後
アリは、自分が人一倍恵まれた才能を持っているからこそ、努力が必要だといいました。
才があるからこそ、社会と人のために伸ばし、生かせたため、人一倍の努力と苦しみの道を歩んだのです。
パンチ佐藤が語るイチロー 人一倍努力するウサギ
本物のアーティストは人一倍努力している
不器用を自覚しているなら人一倍努力すればいい
人一倍の努力家「サラ・クリサリス」
日本語で、こんにちは、さようなら、ありがとう、おかげさまで、などのフレーズを使うことがありますが、これを、理屈に合う/理屈に合わないというような視点で検討しても、日本語の理解にも、コミュニケーションの上達にもなりません。
「優柔」を煮え切らないの意味で使うのはおかしい、「試行錯誤」をいろいろやって良くなっていくような意味に使うのは文字からみておかしいとか言っていては、日本語はわかるようにはなりません。
No.12
- 回答日時:
1.0倍ということです。
即ち、1.00000000000000000000001倍のことです。一倍なら言う必要ない→あえてそれを言うということが、一倍する行為自体が、少しでも人よりも抜きん出て、というニュアンスを表しているのです。個人的には好きな表現です。
No.11
- 回答日時:
ひと‐いちばい
【人一倍】
解説・用例
〔名〕
人の倍であること。普通の人以上であること。副詞的にも用いる。
*滑稽本・浮世風呂〔1809〜13〕四・下「年の老(よっ)た所為(せゑ)か暑さも寒さも人一倍(ヒトイチベヱ)だ」
*吾輩は猫である〔1905〜06〕〈夏目漱石〉四「記憶が人一倍無い」
*林檎の下の顔〔1971〜73〕〈真継伸彦〉二「あらゆる誘惑に弱く、しかも人一倍体裁をととのえたがる矛盾した性向が」
[日本国語大辞典]より
No.10
- 回答日時:
昔調べた記憶があって確認しました。
2010年に調べたときと、Web辞書の記述は変わっていないようです。
どうやら、『大辞林』の「一倍」の記述は間違っているようです。
『大辞林』の「一倍」の記述の中には下記があります。
===========引用開始
② ある数量を二つ合わせた数量。二倍。倍。 「人-働く」 「結婚後の楽しみは、独身の淋しき時よりも-して尚ほ余りあれば/福翁百話 諭吉」
===========引用終了
これに従うと「人の2倍」働くという意味になります。
ところが同じ『大辞林』の「人一倍」の項を見ると、〈普通の人以上。 「 -努力する」〉とあります。
これは、「普通の人以上」という解釈が正解でしょう。『大辞泉』のほうはそうなっています。
そもそも、「努力」などは、「人並み」の量がはっきりしないうえに、計量の方法がない以上、「2倍」とかキッチリした数字が出るとは思えません。もちろん、「才能がないから、人の2倍努力した」と言えなくはないのですが、あくまで比喩的表現でしょう。
「人一倍」とあったら、「人並み以上」で、1.5倍なのか2倍なのか、3倍なのかはわからない、ということでしょう。論理的には割り切れない言葉はいろいろあります。よく例にあげられる「負けず嫌い」などがそうでしょう。
ちなみに、辞書を見る限りでは「一倍」という言葉に「二倍」という意味もあります。ただ、それはかなり古い用法って気がします。現代でも使われるか否かは不明です。それにのっとれば、「人一倍」は「人の2倍」かもしれませんが……。
辞書の引用など詳しくは下記をご参照ください。
【「人一倍」考〈2〉 辞書】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12395640263.html
No.9
- 回答日時:
逆に言えば、通常は「一倍」と言う言葉はあまり使用されない。
元の数値そのままの場合、わざわざ一倍と言う人いませんね、二倍の場合ことばでの表現は「倍」です。
数学の1倍、2倍・・・・と国語の言葉で使用する場合は、前の数字の意味が異なってくる。
他人(ひと)一倍 → 他人の倍、それも目一杯(漠然とした、中途半端な倍ではなく)。
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