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I want down.

これは、ある映画のセリフです。大人に抱っこされている子供が、「下ろして」(I want down.)と言いました。

この「down」の品詞は何でしょうか?

ネイティブに聞いたところ、名詞、副詞、動詞に近い、不自然な文、など様々な回答がありました。

その中の一人は、以下のように述べており、you to let meの省略が、この場面には最も妥当かと思っています。

I interpreted it as "I want you (to let me) down." I feel like many kids would say this instead of "I want you to let me down."

I also said "I believe it is closer to a verb," not that it IS a verb.I elaborated my rational for thinking that by translating it as "I want you to let me down" in Japanese

A 回答 (2件)

> want+名詞、もしくはwant+to不定詞以外の用法は見当たりませんでした。


> これは、正しいというか、今でも使用されている用法ですか?


いや、ですからね、子供の文法です。
この子の文法では、down は to のない不定詞です。
日本語の「降りたい」と同じです。
動詞「降りる」の連用形+助動詞「たい」

フランス語の
Je veux descendre.
(直訳)I want go-down.
とも同じです。

この子の文法では、want の後に to のない不定詞が来るのです。
それは日本語やフランス語と同じで、決してでたらめな、間違った文法ではない。
ただ大人の文法とは違うだけ。

それから、down を動詞として使うのも、大人の文法とは違う。
でも決してでたらめな、間違った文法ではない。
ただ大人の文法とは違うだけ。

いや、辞書には動詞としての down も載ってはいるけれども。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

伝え方に誤りがあり誤解を生じさせてしまったようで、申し訳ありません。ようやく理解しました。to不定詞を使用しないことが、子供の文法ということですね!?
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2018/08/23 20:00

まず、本題とは外れる話です。


すみません。

子供の発話ですから、大人の文法とは違います。
子供には子供の文法があり、それは大人の文法とは違っています。
これから徐々に大人の文法へと変化していく途上にあります。

子供の発話が間違っているとか、文法が未完成だというのではありません。
子供の文法と大人の文法が違うだけです。
日本語の文法が間違いで、英語の文法が正しいというようなものですからね。


さて、want は要求を表します。
多くの言語で、要求を表す表現は助動詞か、それに近い振る舞いを見せます。

例えばフランス語(スペイン語やイタリア語も同じです)。
Je veux manger.
(直訳)I want eat.
(動詞 eat は原形・不定詞)


あるいは日本語。
食べたい
 =動詞「食べる」の連用形+助動詞「たい」

したがって、ここでも、
I want+動詞down
と考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>子供の発話ですから、大人の文法とは違います。
子供には子供の文法があり、それは大人の文法とは違っています。
これから徐々に大人の文法へと変化していく途上にあります。
子供の発話が間違っているとか、文法が未完成だというのではありません。
子供の文法と大人の文法が違うだけです。
日本語の文法が間違いで、英語の文法が正しいというようなものですからね。

仰る通りです。未熟な子供たちが、省略する傾向にあるだけで、大人はしませんよね。連日の猛暑のせいか、頭が回っていなかったようです(笑)。

>I want+動詞down
と考えられます。

ググッてみましたが、want+名詞、もしくはwant+to不定詞以外の用法は見当たりませんでした。
これは、正しいというか、今でも使用されている用法ですか?

お礼日時:2018/08/23 16:40

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