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古文の問題です。
「片手は折れたれども」
の、「折れ」の活用の種類と活用形を教えてください!解説もお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    「折る」の、下二段と四段を区別する方法をくわしく教えてくださいm(__)m
    活用表はわかるのですが、最初の質問で書いた問題で聞かれるとわからないので詳しくお願いします。

      補足日時:2018/08/23 20:14

A 回答 (3件)

口語的には、枝を折る(他動詞・五段)と、枝が折れる(自動詞・下一)とがあります。



ここからは文語の話です。
他動詞の方は、折らず、折りけり、・・という具合で四段活用。
自動詞の方は、折れず、折れけり、・・という具合で下二段活用。(ご存知のように下一段は「蹴る」だけです)

ご提示の文の「折れたれ」は完了の助動詞「たれ(たり)」が接続していますから「折れ」は連用形です。このことから活用の種類はラ行下二段、活用形は連用形、ということになります。

区別は、直後の語の接続で判断します。
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この回答へのお礼

解決しました

ありがとうございます!!

お礼日時:2018/08/23 20:35

「折れ」には2つあります。


下二段活用の「折れない」
四段活用の「折らない」があります。
ですが、「折れ」に「ず」を付けると「oreず」となって「e」となります。なので「折れeず」となるので、下二段活用の連用形となります。

。。。付け足し。。。
古典に「折れる」という動詞はありません。
下二段活用の「e、e、u、uる、uれ、eよ」に当てはめると連体形「折れる」ではなく「折るる」となることが分かります。
「折る」となります。

確認の為にも慣れるまでは、活用表に当てはめるといいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます!

お礼日時:2018/08/23 20:36

「折れ」→下二段動詞「折る」の連用形


「たれ」→完了の助動詞「たり」の已然形
「ども」→逆接の接続助詞
「片手は折れたれども」→「片手は折れてしまったけれども」の意味。
以上です。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます!

お礼日時:2018/08/23 20:35

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