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鉄板の厚さ。

量産されている鉄板の最大厚さ。
船舶用、鉄塔、鉄橋、ビル建設で3センチ位だと思います。
之より厚い物有りますか、用途も教えて下さい。

A 回答 (4件)

t40までは平鋼として市場流通しています。


BH(ビルドH形鋼)用材で使用した事があります。
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No.1 です。

言葉足らずだったかもしれません。30 mm くらいということではなく,設計して 7 mm 以上の高品質の板を使っていたということです。昔は厚板の製作精度と施工技術に不安があった(多分)ので,50 mm 未満の薄板で設計をしたわけです。ですから標準的な鈑桁のフランジは 20 mm とか 30 mm 程度で腹版は 10 mm くらいといった標準設計的な数値が用いられていました。ただし局部座屈を恐れるところはさらに板厚を確保したりしなければなりません。一概に 30 mm 程度という言い方はできず,適宜設計で最適な板厚を使ってきております。今はそれが技術の発達によって,厚板も使えるようになったということです。もちろん,明石海峡大橋のケーブルと同様,注文製作になるのだと思いますが,実務のことは僕は知らないので。
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新日鐵住金のカタログだと400mmまで出ていますね。


http://www.nssmc.com/product/catalog_download/pd …
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昔,学生のころの知識ですが,鋼橋に使われる板の最小板厚は 7 mm だったかな? 8 mm だったかもしれません。

ご近所のいわゆる鉄橋をご覧ください。古い橋はそのくらいのがたくさんあると思います。厚い板に比べて薄い方が製作管理や施工管理がやり易いからと聞きました。ただ昨今は腐食環境が進んでさびて断面欠損などが生じていますので,ここまでの薄板は使ってないかもしれません。これに対し昨今は,50 mm より厚い鋼を「厚板」と称して使うことがあります。それは,昨今の設計思想(僕が学生のころのじゃない)で安全性をある意味で確保するためと聞いています。また,合理化橋梁の思想などで,必然的に厚板になっていることもあります。新しい,ちょっと長めの例えば高速道路や国道の立派な鋼橋をご覧いただければ,50 mm程度以上のものが見えると思います。詳細はその道のプロにおたずねください。ただし,厚板の製作と施工には特に溶接時の入熱等の注意が必要らしいです。現在の船舶や建築物・塔等の規格は,お互いの規格と比較しながら設計規準を決めますので,この橋梁の状況とそれほどは違わないと聞いています。
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