映画のエンドロール観る派?観ない派?

ヘルマン・ヘッセのように、少年時代を描いた小説や、そういった作品を多く生んだ外国の作家を教えて頂きたいです。

よろしくお願いしますm(_ _)m

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    みなさんめちゃめちゃ沢山面白そうな作品ご紹介くださってありがとうございます!
    とりあえず書店にあったものは買って、何冊かAmazonでも注文したのでバンバン読んでいきたいと思います:D 本棚が幸せです今
    ベストアンサー一人だけ選ぶのすごい申し訳ないんですが、一番たくさん教えてくださった方にしますm(_ _)m
    ありがとうございました!

      補足日時:2018/10/06 06:44

A 回答 (5件)

イアン・マキューアン『夢見るピーターの七つの冒険』


アゴタ・クリストフ『悪童日記』
チャールズ・ブコウスキー『くそったれ! 少年時代』
ロバート・マキャモン『少年時代』
ダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』
ロバート・ニュートン・ペック『豚の死なない日』
ジョルジェ・アマード『砂の戦士たち』
フランシスコ・X・ストーク『マルセロ・イン・ザ・リアル・ワールド』
マイケル・モーバーゴ『戦火の馬』
ウィリアム・サローヤン『僕の名はアラム』
フィリッパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』『真夜中のパーティー』『まぼろしの小さい犬』
ハンス・ペーター・リヒター『あのころはフリードリヒがいた』
エーリッヒ・ケストナー『飛ぶ教室』『エミールと探偵たち』
マロ『家なき子』
ルナール『にんじん』
アミーチス『クオーレ―愛の学校―』
ウィーダ『フランダースの犬』
ディケンズ『オリバー・ツイスト』
トマス・マン『トニオ・クレーガー』
マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』『不思議な少年』『ハックルベリー・フィンの冒険』
スティーブン・キング『スタンド・バイ・ミー 恐怖の四季―秋冬―』 映画化された表題作が該当
レイ・ブラッドベリ『たんぽぽのお酒』
デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』
J.K.ローリング ハリー・ポッター・シリーズ

少年時代の描写にそれなりのページを割いている。
ジェームズ・ジョイス『若い詩人の肖像』
サマセット・モーム『人間の絆』
ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』
ジョン・アーヴィング『ガープの世界』
ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』『大いなる遺産』
ヘンリー・フィールディング『トム・ジョーンズ』
マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』
ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』
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この回答へのお礼

ありがとう

たくさん教えていただきありがとうございます!片っ端から注文して読んでみたいと思います
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2018/10/06 06:38

カズオ・イシグロも、少年期が出てくる小説が多いですね。



特に「遠い山なみの光」は、イシグロ本人が5歳まで過ごした長崎が出てくるので独特です。完全なイギリス人となったイシグロが振り替える幼少期のナガサキは、並行世界のニッポンを見ているみたいな不思議な感覚。

SFっぽい「わたしを離さないで」も全寮制の架空の学校が舞台で面白かったです。
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この回答へのお礼

ありがとう

寮ってめちゃめちゃロマン感じて大好きです!
イシグロさんの小説、気にはなってましたが手を出さずにいたのでこの機に読んでみたいと思います:D
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2018/10/06 06:41

訂正。

詩人でなくて芸術家だった
ジェームズ・ジョイス『若い芸術家の肖像』

追加
パウロ・コエーリョ『アルケミスト』
マロリー・ブラックマン『コーラムとセフィーの物語』
ドン・ウィンズロウ『ストリート・キッズ』
ラドヤード・キプリング『少年キム』
ジャン・ジュネ『泥棒日記』

少年が主人公ではない探偵スペンサーシリーズのひとつ。
ロバート・B・パーカー『初秋』
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たいがい#2さんが出してくれてるけど


その他追加で

マージョリー・キナン・ローリングス「子鹿物語」

アストリッド・リンドグレーン「やかまし村のこどもたち」 少年だけじゃなくて少女もですが…

セルマ・ラーゲルレーヴ「ニルスの不思議な旅」

ジャン・コクトー「恐るべき子供たち」

個人的には子鹿物語。
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この回答へのお礼

ありがとう

子鹿物語、近所の書店で見つけたので買ってみました!読むのが楽しみです:D
ニルスの不思議な旅、アニメは見たことがありましたがちゃんと本があったんですね!読んでみたいと思います
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2018/10/06 06:39

ヘッセというと、『少年時代の思い出』『デミアン』『車輪の下』などが念頭にあるのでしょうか。



自伝的なものがよいのか、フィクションでもよいのかがわかりませんが、
同じドイツ文学なら、たとえばハンス・カロッサが自伝的三部作を書いています。
3冊目(『美しき惑いの年』)は大学時代に入るので、少年時代ではありません。
自伝的な色合いが濃いので、物語的な面白さはそれほどないと思いますが。

『幼年時代』『若き日の変転』『美しき惑いの年』
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ルートヴィヒ・トーマの『悪童物語』も有名です。
これも自伝的な要素はありますが、主人公の少年のとんでもないいたずらによって、
かえって大人の偽善が見えてくるという内容です。
ドイツ文学では古典なのですが、日本では忘れられつつあり、古書でしか入手できません。
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テオドーア・シュトルムの『人形つかい』も有名な古典ですが、
やはり日本では忘れられていて、古書でしか入手できません。
自伝的な作品ではなく物語です。
主人公の旅籠の少年は、旅回りの人形劇団の少女と親しくなり、
操り人形を見せてもらうのですが、壊してしまいます。
本番中になって壊れていることに気付いた人形遣いは、とっさに即興のセリフで切り抜けます。
少年の父親である旅籠の主人が人形を直してやり、劇団はまた旅へと去っていきます。
年月が流れ、偶然出会ったかつての少年と少女は夫婦となり、
別の少年に思い出を語る形式で物語は進みます。
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トーマス・マンの有名な『トニオ・クレーガー』も自伝的な要素を含むので一応挙げておきますが、
少年時代は冒頭でだけ回想される設定で、小説全体が少年時代をテーマにしているわけではありません。
岩波文庫版は名訳ですが、少々古くなって読みづらいかもしれないので、ほかの訳も見てみてください。

青少年向けの作品で有名なエーリヒ・ケストナーには、『わたしが子供だったころ』(岩波 ケストナー少年文学全集7)という自伝があります。
また、フィクションですが、『飛ぶ教室』(岩波 ケストナー少年文学全集4)のような名作もあります。

フランスの作家ではあまり思いつきませんが、ヴァレリー・ラルボーという作家に、
『幼なごころ』という短編集があります。主人公は、少年、少女、両方あります。
あまり知られておらず、これも古書でしか入手できません。
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映画化されて有名になったものには、マルセル・パニョルの三部作の自伝小説があります。
これも古書になります。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_j …

ロシアの作家なら、トルストイに『幼年時代』『少年時代』『青年時代』の三部作があります。

あとは、ディケンズの『オリバー・ツイスト』とか、少年を主人公にした作品が多いマーク・トウェインが思い浮かびますが、
ヘッセのような雰囲気ということなら、ドイツのものがよいかもしれません。
ファンタジーでもかまわなければ、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』なども挙げられますが。
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この回答へのお礼

ありがとう

さっそく悪童物語と飛ぶ教室、オリバーツイスト注買いました!読むのが楽しみです
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2018/10/06 06:36

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