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看護師なのですが、お薬についてお聞きしたいです!
浣腸、座薬、マグ、ピコスルファートなど、便秘の時に使うお薬は沢山ありますが、どの様な違いがあるのでしょうか…

A 回答 (6件)

浣腸は内容物はグリセリン、液体ですからS字結腸まで届きます、問題は効きが激しいので子供は我慢出来ないことがあります。

私も小学生の時二回ほど、先日も一度お世話になりましたがキツイです。
座薬はカカオバターに懸濁整形してあるので、効くまでに時間がかかり粘度が高いので滲透するまで時間がかかります、浣腸よりは楽ですがその分遅いし効き方は穏やかすぎるかも。
マグは下剤ですから飲んでから効くまでに時間がどれほどかかるか人次第です。さらに体内の水分バランスを崩しますし、遊走大腸には全く効きません。
ピコスルファーとは上記と全く違い腸内細菌由来の医薬で、量の調節が容易で安全です。だがそれは効きが穏やかすぎるということでもあり、慢性でかつ重篤でない患者にしか使えないということでもあります。一方小児にも使えるということです。
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補足



便秘とは、食事の量も関係しているでしょうが、
本来 人間に備わっている 食べ物としてエネルギーを摂取した後の老廃物を
汗や尿の他 便として排出するのですが、その作用が何らかの原因(?)で
体の外に出せない状態が便秘症で、それを改善するのに、通じ薬としてそれらのお薬が開発されたと思います。
ですから、まず、作用の弱い薬で様子をみて、それでも聞かなかったら、さらに強い薬になると思います。ですが、作用機序を調べてもらってもわかると思いますが、
腸の蠕動運動の低下からもおこっているので、私は、出来るだけ薬に頼ることなく
その機能を高めることがいいでしょう!(自然治癒力?) 例えば
定期的な有酸素運動をするとか
ヨガのような柔軟性を高める運動とか
あとは、食事でしょうか!先に、野菜 キノコなどの繊維ものから摂取するとか
背中当たりのツボに指圧器をおいてみるとか!これ効果ありましたが、
勤務の不規則さでダメになりましたが、再チャレンジ中!
あとは、時々のセンナのお茶でしょうか?
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まず、全て成分が異なるので、作用機序が異なる



次に利便性
マグとピコは、内服薬として、量を調節しやすいし、持ち運びも便利
浣腸と座薬は外用
特に座薬は冷所保存として、冷蔵庫に保存し、使用するときは、暫く経ってから使用します

次に、強さの問題と副作用について
マグは、作用は弱く 習慣性になりにくいが
浣腸やセンナはクセになりやすいが作用は強い
つまり、作用が強くなる程 習慣性になりやすいので、
患者さんにお渡している際には、強い薬には、クセになりやすいので、
頓服的に 日を開けて使ってくださいと言っています。

以上 薬剤師より参考に!
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高齢者になると


なかなか便がでないです。
看護サイドからすると、ピコスルで手で欲しいです。
ピコスルだけでも、25滴〜30滴入れても出ません。
座薬でも2日連続入れてようやくって人もいます。
ただピコスル以上は便の第2波下手したら3波あります。
ちなみに座薬で出ない時は摘便ってあります。
便秘の人にはマグやプルセニドは常用で飲まれる人もいます。
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マグは食事の水分を吸収して便を軟らかくし、お通じをよくします。


センナや座薬は強制的に腸の蠕動運動を動かして排便出来るようにします。
浣腸は腸に刺激を与えることで排便を促します。
それぞれ作用機序が違ってきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とってもわかりやすいご説明ありがとうございます!明日から仕事で参考にさせていただきます、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/21 18:35

介護士


だいたい3日目の夕食に
マグ又はプルセニドを服用していただきます。
マグよりプルセニドの方が強いので、
それでもダメなら朝食後にピコスル服用していただきます。
それでもダメなら座薬レシカルなどいきます。
浣腸が、最終ですね、
ちなみに座薬からは医療行為になるので、看護師にしていただきます。
大抵座薬で出ます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お薬沢山種類があって、どんな時にどんな種類を使用すればいいのか困っていました!参考にさせていただきます、ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/21 18:34

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