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赤ちゃん・子供への座薬の量について質問です。

●先日、1歳になったばかりの子供が38.3度の熱が出て、病院から、座薬(解熱剤)が処方されました。「アルピニー100」という薬です。1回に1個全部使用と言われました。

「アルピニー100」とは、「アルピニーが100mg含まれた薬」ということですが、1歳0ヶ月の子供に使用するには量が多くありませんか?ネットで検索しておりましたら、1歳~2歳で50mg・3歳~5歳で100mgと記載されておりました。

1歳になったばかりの子供なら、「アルピニー50」が適切ではないでしょうか?また「アルピニー100」であれば、「半分の使用」が適切ではないでしょうか?薬剤師の方からは、アルピニー100を1回に1個全部使用するように言われました。

薬剤師の方の間違いではないでしょうか?

●また、頂いた座薬の袋には、「38.5度以上で使用」と記載されていたのですが、「38.3度でも使って良いのですか?小さな子供に使っても怖くないですか?」と薬剤師さんに確認しましたら、「つらそうなら使ってください。使っても問題ないです。」との返答で、まるで、「気軽に使える薬」のような表現でした。
今回、初めての発熱で、知識が全く無く、この薬剤師さんのおっしゃることを鵜呑みにしておりました。

しかし、ネットで座薬の使用について検索しましたら、「座薬は、積極的に使うべきではない!!」と記載されているのです。ますますこの薬剤師さんが処方した薬の量・使用上の説明に、疑問が沸いてきました。

本当に信用できる薬剤師さんなのかとても不安になりました。

お詳しい方にご教授頂きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

薬剤師です。


子供の薬の量は、年齢も考慮はしますが、体重で換算することが多いです。
一歳だと体重10キロ前後ありますよね。

アルピニーの成分のアセトアミノフェンの常用量は、体重1キロあたり、10mg~15mgです。なので、10キロ前後体重があるならば、一回に100mgで全く問題ありません。

あと、これはご存じないのは無理もないのですが、上記常用量のところに10~15mgとあるように、常用量には幅があります。
さらに、「(医師の判断により)症状によって適宜増減する」と併記してある薬も多いです。
つまり、先生によって、同じ症状、同じ月齢、同じ体重でも、出る薬の量には幅があるということです。抗生物質なんか、結構な差があるので、今後、驚かれることも多いかと思います。

今回のような解熱剤に関しても先生によって考えは様々です。

少なめの量が好きな先生は一歳のお子さんには50mgしか出さないこともあります。

200mgを2/3にして使うように言う先生もいます(150mg換算)

39度になるまで使わないように言う先生もいます。

熱で体力が落ちるのが心配だから、低くてもつらそうだったら使って良いという先生もいます。

ほんと様々です。解熱剤に限らず、ホクナリンテープの量とか、薬の種類とか、抗生物質を出すかどうかも、全然違います。
合う先生を見つけられたらいいと思いますよ。

その中で、質問者様のお子様に薬を出した先生は、量も説明も(医院の近くの薬局でもらった場合は「この先生が考える常用量、患者さんに使ってほしい使用法」がわかっていますから、先生の考えに沿った説明になります)、標準的だなあという印象です。

手軽に使えるかどうかという点ですが、アセトアミノフェンはお子さんにつかう成分としてはかなり安全な部類に入り、熱を下げるために使うのは、お子さんではこの成分一択です。

手軽に使って良いという訳ではないですが、場合によっては、お母さんの判断で使える薬の一つでもあります。
例えば、年末年始で病院の休みにかかりそうな時などは、今は熱が出てないけど、念のため、ともらっておいて、熱が出た時に(あわてて救急に駆け込んだりせずに)、手持ちの座薬を使って対処するのは、大変に「出来るお母さん」です。(救急にかかっても、内服、座薬の差はあれど、同じ成分の薬が出るだけなので…)

もちろん、体重が増えるに従って常用量も変わってきますから、あまり前にもらった薬を使うのはお勧めしませんが。
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薬局を営む者です。



アルピニー100の使用説明書には
1歳から1個になってますので大丈夫です。
(1/2は1歳未満、逆にそれだと効かないかもしれません。)

ただし、通常1日1個の投与になってますので、御注意を。
万が一、低体温(35度以下)になってしまったら
速やかに医師に診せて下さい。

早く熱が下がるといいですね、お大事に。
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まず、基本的にネットで調べた医学知識を参考にするのは避けた方が賢明です。



なぜなら、正しい情報と間違った情報が玉石混合ですし、正しい情報もその情報がどういう意味を持って、どのようなときに使うべき情報なのかをしっかり判断できないと、まるで意味のない、かえって害になるものだからです。

私の感覚的なものですが、たとえば癌に関する情報は半分以上が誤っている、ないし眉つまものの情報です。医学的知識のない人間が「こんなことってあるんだ、心配だから広めよう」と前医にどんどん間違った情報を広めているからです。

信頼するとするならば、大きな病院(NPOやクリニックレベルではダメです)や、公的機関の情報に限定してください。一部、薬害を不安をあおる形で大げさに宣伝しているような(危険性を宣伝するためなら嘘をついてもいいと思っているようです)組織もあるのでご注意ください。

アセトアミノフェンは非常に安全性の高い薬ですから、医師の指示に従って使用するのであれば大丈夫です。座薬を使わない方がいい、というのも何を言っているのか全く意味不明な情報です。

ちなみに、薬剤師が量を決めているのではなく、医師の処方箋に書かれた量しか出すことができませんので、薬剤師への不信は根も葉もない誤解です。

アセトアミノフェンは日本の保険で決められた容量は少なすぎるという欠点も持っています。海外では2倍以上の容量でも頻繁に使用していますが、このへんはネットや公的な機関の情報(お薬情報)では一切触れられていません。

さて、実際に薬を使うのに不安を感じたら、ネットではなく直接処方をした医師にお尋ねください。薬とは教科書に決められた量を使うのではなく、その人の医学的状態によって調節するものです。また、ネットの情報はお子様の健康に対して決して責任を取ってくれませんが、医師は責任を取る義務があります。
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こんばんは。


お子さんがしんどそうだったら親としても辛いですよね。

坐薬はお医者さんにかかって処方されたものであれば使って心配ないと思います。もし心配なら他の処方箋薬局に電話して相談するのもありだと思います。
家の子の時も38.5℃以上でなくてもしんどそうなら坐薬使って下さい、って先生に言われた事がありますよ。38.2℃でぐったりしていた時に実際に使い、その後暫くして元気になって走り回ってましたが・・・・。

あまり参考にならなくてすいません。
お子さんが早く良くなりますように。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。同じような説明をお受けになったのですね。「しんどそう」というのは、「水分・食事も摂れずにぐったり」という意味だったのですね。私の子供は、38.5度以上の熱が出たのですが、充分水分・食事も摂れる状態でした。なのに、座薬を安易に使ってしまったのです。知識が乏しく、子供に負担をかけてしまったと後悔しています。「しんどそう・つらそう」の具体的な意味合いが分かっておりませんでした。初めての子供で、初めての高熱だったので・・・。子供はよく熱を出すと聞きますが、39度の熱でオロオロしてしまってはいけないですよね。以後、気を付けたいと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/26 14:52

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