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児童虐待についてご意見いただきたいです。
今年5月に起きた、結愛ちゃん虐待死事件…
なんとも痛ましく、世に戦慄を走らせた事件でした。さらに、日本の社会問題となっている児童虐待を露呈させた事件でもあったと思います。インターネットでは、結愛ちゃんの両親は叩かれまくり、極刑を求める声まで挙げられていました。(世間の感覚からしたら当然だと思います…)

しかし、仮に結愛ちゃんが死に至ることなく、大人になっていたらどうでしょうか?

すなわち、児童虐待に晒された子どもたちが、生き延びて大人になった時はどうでしょうか?辛い虐待に耐え抜き、やっと苦しみから解放されて、自由に生きられるようになるはずなのに…実際は、児童虐待による精神的疾患を患い、生きづらさを抱えながら生きている人が絶えないと思っています。(もちろん、健康に逞しく生きてる方もいらっしゃいます)事実、児童虐待や幼少期のトラウマなどが引き金となって発症する精神疾患はとても多いです。ただし、18歳以上の被虐待児に対しては支援が余りにも少ないと思います。支援どころか、精神疾患患者は、現代の日本においては排除されます。


大人になったら自分の責任、自己管理は原則なのは百も承知ですが、なんだか理不尽だなぁって思います。子どもは、どこかで必ず何かしらのサインを出していたはずです。しかし、気づかなかったのは、見て見ぬ振りしたのは、対処しようとしなかったのは、言うまでもなく大人です。

正直、どうして大人になった(18歳以降)被虐待児は自分で全てを背負って、尻拭いしなければならないのだろう…と思ってしまいます。

「そこまで面倒見切れない」が、社会の本音かとは思いますが…やはり虐待で死なないとメディアに上がることは滅多にないし、周知されにくい話題だからなのか。

まとまりがなくてすみません。
まとめると、この現実に目を逸らさないでほしいということです。そして、一緒に向き合う支援を充実させることはできるのでしょうか?だとしたら、どんな支援方法が考えられますか?少しでもご意見いただけると嬉しいです。
あくまでも、個人の考えですので、批判等はご遠慮ください。

A 回答 (4件)

>精神疾患患者は、現代の日本においては排除されます。


そうですか?。精神疾患と付き合いながら働き、日常生活を送っている方は大勢います。
というか、この社会は重度の精神疾患でもなければ、1人暮らしが行えるほどの金額の生活保護費や障害者年金を出してくれるほど甘い社会と違います。だから、大半の人は治療しながら、疾患と付き合いながら日常生活を送っています。

>どうして大人になった(18歳以降)被虐待児は自分で全てを背負って、尻拭いしなければならないのだろう
大人になって精神疾患を患っていたなら、精神障碍者となって生活保護を受けるなり、障害者枠で就職するなり、救済方法を社会が準備しているので、虐待経験者は全て抱え込みながら生きなければならない、ということはないです。また、成人していれば幼少時は使用することができなかった薬や治療法も行えるようになります。

>「そこまで面倒見切れない」が、社会の本音かとは思いますが…
違うでしょう。もしも、虐待の経験者という報道しても、不幸自慢、やらせ問題、日本を貶める報道、与党批判となって、党派同士のバトルが発生して、出演者だけでなく家族まで徹底的にリンチされるので、行わないのでしょう。子供の貧困問題の特集ですら大炎上して、未成年の出演者の生活が壊れた社会なのですから、成人した虐待生還者が「支援が足りない」とでもいった日には自殺者が出ても止まらない事態になるでしょう。

>虐待で死なないとメディアに上がることは滅多にない
子供の虐待死は悲劇であり、怠惰で不満が多い日常生活を送る視聴者にとって消費できる娯楽です。虐待した親を批判することで、自分が善行をした、ヒーローになったと思える満足感をもたらす娯楽です。それは、小説や映画、ゲーム、ドラマと変らない娯楽であり、現実の生活と関りがない物です。
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人生でどのようなことを必要としているのか、それを突き詰めてゆくことが大切だと思います。

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私は虐待によって心の傷ついた子供を減らすのは出来ても根絶させるのは難しいと思っています。

しかし、そのような子供達に対する支援を豊かにさせることは出来るはずです。なぜなら虐待撲滅というものは暴力性という一面を持つ人間の心を変える、という行動、つまり他人に行動させることであり、支援の充実、というのは自分から行動するということだからです。勿論虐待をする親を減らすことが大前提ですが自分達から行動を起こす後者の方がより可能性が高いのではないでしょうか。現在の日本政府の予算の中にも切り詰めてそういった支援に回すことの出来るものがないとはいえません。

また、支援方法についてですがそれらを決めるのは上記の通り自治体などの人達ですが、支援を受けるのは被虐待児です。だから彼らがこれからのじん
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こういう虐待死を一般市民が支援するとしたら、やはり国に


何かを働きかけてもなかなか法律の壁が立ちはだかり、動いて
くれませんから、自分が動いて支援するしかないかと思います。
なので、見て見ぬふり、傍観者にならず、何か異変を感じたら、警察に
連絡することです。
その連絡で救える命はありますからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね…まずはこういう目に会わなければいけない人を減らすことが大事ですよね。

お礼日時:2018/11/18 23:44

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