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確率計算について教えて下さい。

10秒に一回作業をする人が5人いた場合に、同時に3人の作業がぶつかる確率を求めたいのですが、どのように計算すればいいか教えていただけないでしょうか?

初歩的な問題で恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 情報が不足しており申し訳ございませんでした。

    5名の作業者が、10秒に一回の頻度でランダムに作業を開始し、作業は1秒で完了し、各作業者は同じタイミングで定期的に作業を繰り返す場合に、3名以上の作業が重なる確率を求めたいと思っています。

    よろしくお願いいたします。

      補足日時:2018/11/21 17:09

A 回答 (3件)

10秒間に何秒作業するかによって変わる。


作業時間が瞬間なら確率0で、作業時間が10秒かかるなら確率100%でしょう。
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「1回の作業」の「占有時間、占有率」がないと計算できません。



「10秒に一回、ほんの一瞬だけ占有」であれば、ぶつかることはまずないでしょう。
「10秒に一回、連続して10秒間占有」だったら、2人以上いれば100%ぶつかります。ず~っと「空き待ち状態」になります。

1人の占有率が p (0<p<1)であれば、
・2人がぶつかる確率 = p²
・3人がぶつかる確率 = p³
です。
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No.2です。

「補足」を見ました。

No.2に書いたとおり、各人の占有率は p = 0.1 ですから(平均で 10秒に1回、占有時間1秒なので、1秒/10秒)
・任意の2人がぶつかる(作業時間が重複する)確率 = p² = 0.01 (1/100)
 5人のうちから2人を選ぶ組合せ 5C2 = 10
 従って、5人が作業しているときに誰か2人がぶつかる確率は
  0.01 * 10 = 0.1
・任意の3人がぶつかる確率 = p³ = 0.001
 5人のうちから3人を選ぶ組合せ 5C3 = 10
 従って、5人が作業しているときに誰か3人がぶつかる確率は
  0.001 * 10 = 0.01
・任意の4人がぶつかる確率 = p⁴ = 0.0001
 5人のから4人を選ぶ組合せ 5C4 = 5
 従って、5人が作業しているときに誰か4人がぶつかる確率は
  0.0001 * 5 = 0.0005
・5人がぶつかる確率 = p⁵ = 0.00001

従って、3人以上がぶつかる確率は
 0.01 + 0.0005 + 0.00001 = 0.01051 ≒ 0.01
です。これは、5人の全作業回数のうち、どれだけの確率で「ぶつかる」(作業時間が重複する)回数が出現するかを示したものです。

ただし、これは「ぶつかったかどうか」だけの計算であり、「ぶつかっても、ぶつからなくても、平均10秒周期で1秒間占有」を繰り返すという条件です。
「ぶつかったら、作業できないので作業を1回パス(この場合には占有時間ゼロ)」とか「ぶつかったら、空くまで待って空いてから1秒間作業し、そこから起算して平均10秒ごとに作業を開始(つまり、ぶつかったら「平均10秒周期」が待ち時間分だけ伸びる)」とか、詳細条件によっていろいろ変わります。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2018/11/21 20:35

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