プロが教えるわが家の防犯対策術!

至急回答お願いします!!

障害支援区分に更新はありますか?
あるのであれば何年間で更新ありますか?

A 回答 (1件)

障害支援区分の有効期限は、最長で3年です。


有効期限が終了する際に更新を要するときは、更新のための再判定が必要です。

◯ 障害支援区分
障害者の障害の多様な特性その他の心身の状態に応じて、必要とされる標準的な支援の度合を総合的に示す。
区分1~区分6までの6段階で、数字が大きいほど支援の度合いが高い。
判定は、以下の計80項目に関する調査から始まる(1次判定)。
 ・移動や動作等に関する項目(12項目)
 ・身のまわりの世話や日常生活等に関する項目(16項目)
 ・意思疎通等に関する項目(6項目)
 ・行動障害に関する項目(34項目)
 ・特別な医療に関連する項目(12項目)
次いで、医師からの意見を加え、最後に市区町村審査会での総合的判定を下す(2次判定)。
その結果を踏まえて、最終的に市区町村が障害支援区分を認定する。

各障害福祉サービスを利用する場合は、障害支援区分の認定を受けるとともに、サービスの利用の適否の認定を受けます。
サービスの利用が認められると、受給者証が発行されます。
それぞれのサービスごとに利用期限が定められている(たいへん細かいので、ご面倒でも市区町村等に尋ねて下さい)ので、受給者証にも有効期限があります。
そして、利用を継続したい場合は、受給者証のほうでも更新の手続きが必要です。

よく混同されてしまいますが、障害支援区分の有効期限と、受給者証の利用期限とは、それぞれ別物です。
この両方とも、それぞれ別々に有効期限があり、かつ、それぞれ別々に更新する必要がある、というところがポイントです。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!