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バカでもボタンをチョン、と押すだけで、
綺麗に撮れるカメラ、いわゆる
バカチョンカメラなんて言葉があった時代に、
では皆、バカチョンが出る前は、どんな技術を駆使して写真を撮っていたのでしょうか?
どんな苦労があったのでしょうか?
バカチョンカメラは何年に発売されたのでしょうか?
バカチョンの前のカメラが知りたいです。

A 回答 (13件中1~10件)

「バカチョンカメラ」とは、露出だのシャッタスピードだのと、小難しいことを考えなくても、シャッターボタンを押すだけで写真が撮れる、よく言えば「フールプルーフ(foolproof=誰が扱っても間違いが無い)」カメラのこと。


本来の「ちょん」の語源は、江戸時代にも使われていた「半人前」「取るに足らない人」(この意味でも、根底に差別意識がある)で、「考えの足りない半人前でも扱えるカメラ」のハズだったんだけど、いつの間にか「バカと半島出身者」と取り違えられて、誤った解釈が一般に定着しちゃった言葉。

>もしかして、完全にバカにした言葉なのですか?
そのとおり、本来の解釈でも立派な差別用語で、良識ある大人なら使ってはいけない言葉ということは、すぐに分かるはず(つーか、普通は知っているんだけどなぁ)。

また、Wikipediaなんかでもオートフォーカスコンパクトカメラなんて言ってるけど、最初のオートフォーカス機であるコニカC35AFが出た1977年には、すでに「バカチョンは使っちゃいけない言葉」と云う認識が一般的になっていたんで、「オートフォーカスコンパクトカメラ=バカチョン」と言っていたのは一部の確信犯以外は、バカチョンを商品名と思い込んでいるようなお年寄りくらいだった(あとは、カメラの発展の歴史を知らずに、したり顔で語る連中くらいか?)。

また、いわゆるバカチョンカメラの初号機はいつ頃の何というカメラかはハッキリしないけど(昭和30年代までは、色んなカメラを販売していた沢山のメーカーがあったけど。それらの殆どが資料を残さずに消えている)、共通する特徴としては
  シャッタースピードは固定
  自動露出だけど、セレン露出計による単純極まりない制御
  ピントも固定式若しくは3点ゾーンフォーカス(目測合わせ)で、絞り込みによる深い被写界深度でカバー
という、電子なんてどこにもない、技術的にも機械的にも至って簡単かつローコストな造り。
代表的な機種である「リコー・オートハーフ」シリーズ(1961年から1979年)だと、「オートワインダー(自動巻き上げ機構)」がウリだったけど、そのワインダーも”手巻きゼンマイ”という、極めて原始的かつローコストな仕組みだった。

>バカチョンの凄さがわかります。
技術的にも、機能的にも、カメラとしては何処にも凄さはないけど・・・単純な構成、徹底したコストダウンで、高級な消費財だったカメラを庶民に買える商品としたあたりが、スゴいって言えばスゴい かも・・・
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この回答へのお礼

昭和30年代にすでにバカチョンはいたのですね?
ありがとうございます。
商品名がバカチョンカメラだなんて思える時代 ある意味言論の自由のある時代ですね。

お礼日時:2018/12/03 03:54

露出計のない場合でも使うフィルムに露出条件が書いてありました


今手元にあるネオパンFというフィルム(ISO32)の箱には
1/60秒の時の絞り値
快晴時の海山f16
快晴f11
晴f8
明るい曇f5.6
曇 日陰f4
と書いています、これでほぼ問題なく撮れます
あとはピントを合わせるとよいです

回答で出されているカメラはアサヒペンタックスSPですね、これは露出計が内蔵されていました、同SLという型は露出計が別売品でしたのでフィルムの表を見たり、簡易露出計算板(セノガイド)などで決めていました

多少の露出の過不足は印画紙にプリントする際に適正な濃度になるように写真屋さんが調整してくれました
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この回答へのお礼

成る程、ありがとうございます。
バカチョンを持ってしても届かない技術、細部までありがとうございます。
光はまともなヒトでも難しいです。

お礼日時:2018/12/03 03:47

露出計が搭載されたカメラなら、自身で露出計をみて、露出をあわせて、ピントをあわせてシャッターを切っていた。


露出計もなければ、カンなり、自身で別と露出計を購入してからズームやピントもあわせて撮影。
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バカチョンカメラ。

当時はその表現でも良かったのですが、今使うと問題があるので、簡単操作カメラとでも言い換えましょうか。

かような簡単操作カメラに先鞭を付けたのが、1959年(昭和34年)発売の初代Olympus Pen。
それまでのカメラと言えば、ライカやライカを模倣した35mm判距離計連動カメラか二眼レフカメラ。
それ以外にも、写真屋さんが使う、4×5(シノゴ)に代表されるビューカメラですね。
(ジャバラ式で頭に暗幕を被って撮るカメラと言ったら分かるかな?)
一眼レフが本格的に普及するのは、それ以降です。

兎も角、難しい操作が不要、高価なフィルムが倍使える、庶民でも買える値段と言う事で、雨後のタケノコのように各カメラメーカーが追従、カメラも一家に一台の時代を迎えます。

で、それまでのカメラで一番難しかったのは露出の計算です。
お天と様と睨めっこで、シャッタースピードと絞りを決めますが、これが出来れば第一関門通過ですね。
その後、反射光式や入射光式の単体露出計が普及して行きます。

まぁ、かようにユーザーがやらなきゃならない操作は機械が取って変わり、今や失敗する事の方が難しいほどにカメラは進化していますが、基本だけはきちんと学ばないと、あぁ綺麗だねだけの写真になってしまいますよ。
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バカチョンの前は本当に一眼レフしかなかったので


①ピントを合わせて
②絞りを合わせて
③シャッタースピードを調節して
写す必要がありました。

絞りとシャッタースピードは、素人レベルならあまり気になりませんが、
時々露出過剰や不足を引き起こして厄介です。

逆にその自由度の高さのゆえに、夜景や天体の撮影に無類の強さを発揮しました。

とにかくやることが多くてすぐシャッターを切れなくてチャンスを逃すことが多いので、
動物写真家などの間で各種自動装置がもてはやされました。
(その分高価になるから一般ユーザーは手を出しづらかったけど)
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この回答へのお礼

凄い世界ですね?
バカチョンの凄さがわかります。

お礼日時:2018/11/29 15:03

私が初めて使ったのは、PENTAX S2 という、露出計もない一眼レフカメラでした。

母親が独身時代に購入した物でしたが、結婚後はほとんど使っていなかったので、自由に使わせてもらっていました。

フィルム装填、巻き上げ、レリーズという動作は同じですが、これにピント合わせ、絞りおよびシャッター速度の設定が加わります。絞りとシャッター速度は、使うフィルムの箱に標準露出値として書かれている値を参考に設定していました。あとは勘です。

その次はCanon DEMI EE17 (ハーフサイズ)で、シャッター速度優先AE。ただピント合わせは手動でした。ファインダーでピントの確認はできず、ピントリングの距離表示を参考にして合わせるだけですけど。

お使いの用語は放送禁止用語にもなっているので、使われない方が良いですね。場合によってはこの質問も削除した方が良いのかもしれません。大学時代の友人の弟さんは、韓国に修学旅行に行った際に現地の人にシャッターをお願いする時、件の用語を使ってしまい、相手を激怒させてしまったそうです。

本人にその意図が無くても、他人を傷つけることも有りますので、削除も含めた対応をご検討ください。
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そうです。



昔、「人権」なんて言葉が無かった時代の言葉です。現在では言う人は、そうとうの年配者以外はいませんよね。
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この回答へのお礼

成る程 覚えておきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2018/11/29 10:05

チョンは差別用語なのでやめましょう。



35ミリフィルムの一眼レフカメラが代表的ですが、まずピント合わせが慣れないと合っているのか合っていないのか分からなくなる。そしてファインダーを覗きながら、絞りとシャッタースピードを合わせて、シャッターを押す。まごまごしてるとシャッターチャンスを逃すこともよくある。
フィルムを撮り終えると手動で巻き取らないといけないが、うっかり巻き取らずにカバーを開けてしまって、全て駄目にしてしまったり(フィルムが感光してしまって写ったものが飛んでしまう)。
ポジ、ネガもご存知ないかと思いますが、フィルムも多種類あって、それによってもニュアンスが変わってきます。

より専門性は高くなりますが、中判、大判カメラになるとさらに奥は深くなります。
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この回答へのお礼

ワクワクします。

お礼日時:2018/11/29 10:05

「バカチョン」って、あまり言わない方がいいですよ。

「チョン」って北朝鮮や韓国の人達に対する蔑称です。

「バカでもチョンでも簡単」= バカチョン
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この回答へのお礼

えっ!
もしかして、完全にバカにした言葉なのですか?

お礼日時:2018/11/29 09:59

これが当時の一般的なフィルムカメラです。

父の形見です。

①フィルムを入れて巻き上げる。
②フォーカスリングを回してピントを合わせる。
③絞りを決める。
④シャッター速度を決める。
撮影する
⑤全コマ撮影後フィルムを巻き戻す。

今でも時々持ち出しています。この手間が面白いんです。
「バカでもボタンをチョン、と押すだけで、 」の回答画像4
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カッコいいですね?
Nikon MINOLTAでしょうか、
シャッター音が良さそうですね?

お礼日時:2018/11/29 10:01

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