A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
中国の核実験に伴って当時の内閣はアメリカに核保有しても良いかなどの相談、内閣調査室による調査を行った結果、技術的には可能だが国民が猛反発するとして断念しています。
当時でさえ技術的な問題はクリアしていますから技術的には可能でしょう。
現核保有国は核実験を行っていますがこれはシュミレーションでカバーできますから技術面では問題なしです。
ただ、多くの方が指摘されていられるように民意が核保有を不可能にしています。
また、指摘があった通り自衛隊が運用する上での問題(機密保持、サイバー対策、工作員対策、即時対応能力(反撃)等)、法律・政治上の問題(九条、専守防衛)、外交上の問題(各国に理解を求める外交上の働きかけ、アメリカからの了承または黙認、中国・ロシア相手に全面外交対決)等々問題が山積みです。そして大半の問題は民意がないとできるものではありません。
日本が核保有するには技術的には半年以内でできますが、法律や自衛隊の運用上の問題は2、3年では不可能です。
No.6
- 回答日時:
第二次大戦では、語られていない数々があります。
昭和17年に日本陸軍はインパールに到達していたのもその一つです。そして原爆製造もその一つです。満州には、陸軍の原爆研究所が存在し、太平洋戦争開始以前から研究は始まっていました。最高機密のこの研究所は、ソ連軍の侵攻によって完全に情報遮断をされ、現在には伝わっていません。北朝鮮には、世界有数のウラン鉱脈が存在し、これを研究していなかったと言った事は信じられません。この情報遮断は、米ソの陰の取引の結果と考えられます。
昭和16年の開戦時、一人の技術将校が香港攻略に観戦武官として派遣されてきたことは、以前回答欄に書き込んだことが有ります。この将校こそは、原爆研究所の将校で、戦線での使用を研究する為に派遣されてきたのです。彼は口止めを約束した上で、既に完成したものの、戦線での使用は敵味方同時に被害が出てしまうのではないかとの判断で派遣されたとの事です。
証言者は、もう亡くなっていますが、ウラン型の原爆で、それもかなり大きく、航空機での使用は考えていなかった気配です。勿論この研究所はソ連に塵の類まで持っていかれ、情報すらありません。
そんな昔の話はさておき、日本の保有するプルトニュウムは、直接爆弾にはできず、黒鉛炉で再処理が必要と言われています。しかし近年の研究では、再処理をしなくとも爆弾製造は可能だそうです。プルトニュウムを爆弾にするのは、何もロケット技術は必要ありません。兵器として運用するのには、日本はそれを貯蔵するのには国土が狭すぎるため、ミサイル原潜が必要となります。ミサイルは固体燃料でなくては、兵器としての価値がありません。液体燃料ロケットは、引火しやすく又燃料を予めロケットに注入しておくことは不可能です。従って発射時には、開けた発射台と、燃料注入の時間が必要なのです。これでは衛星から丸見えとなります。
日本には、衛星用の打ち上げ個体燃料ロケットが有るので、ICBMの生産は可能です。勿論誘導技術は問題ありません。問題なのは、大気圏再突入の技術が確立されていないことです。
はやぶさの回収と、宇宙ステーションからのタンパク質結晶の回収は、この再突入の技術の突破口となります。また日本の核兵器開発運用に最大の危惧を抱いているのは、勿論米国です。しかし米国は各種の日本封じ込め策を持っているので、米国は日本の核兵器保有運用を妨げないと考えられます。その保有阻止手段を持たないロシアと中国は、日本人の世論を通じて阻止に懸命となります。
長くなりましたが、結論は技術的には可能です。しかし民意がそれを不可能にしています。米対ロシア中國の対立は、核兵器でもこんな争いをも展開しているのです。
No.5
- 回答日時:
はじめまして
核兵器はもっていませんが、使用済み燃料に含まれるプルトニウムを濃縮することができれば原爆をつくることは可能です。
おそらく原爆を数千発はつくれるぐらいの材料はあるでしょう。
もともと原子炉って発電用に開発されたものではなく、プルトニウム製造用につくられたものですからね。
もっとも、作るための障害がふたつあります。
ひとつは、プルトニウムの濃縮や、いくつかに分かれている燃料を合体させる爆縮には高度な技術が必要とされています。
でもこれ自体は日本の技術力をもってすれば不可能なことはないでしょう。
ただし、日本が核兵器をつくれば、核不拡散条約により一切のウラン燃料の輸入がとめられる覚悟が必要ですね。
ロケットの技術はすでに日本は取得しています。
H2ロケットは液体燃料というデメリットはありますが、そのまま大陸間弾道ミサイルとして利用できます。
日本ではじめて衛星を打ち上げた宇宙研究所のロケットは固体燃料ですが、これに慣性誘導装置をつければ大陸間弾道ミサイルになりますよ。
「核兵器をもっている」というのは都市伝説のたぐいです。
しかし、その能力は日本は持っています。
だって世界最貧国といわれている北朝鮮ですら持っているのですよ。
No.4
- 回答日時:
ロケット技術は核ではなく「ミサイル技術」です。
核兵器と言う括りで言うなら「核ミサイル」もありですが
別にこれは必要ないです。
戦争宣言する前に、JALでもANAでもいいので
旅客機に隠して運ばせ、狙った国に入ったところで
宣戦布告して、ドカンとやればいいだけ。
乗務員と多数の乗客に含む自国民を殺す事になりますが
イザ戦争になれば、それも許容範囲のうち。
なお、日本のロケット技術は極めて高いですが
それは、冷却が必要な燃料とその燃料を使うロケットでの話。
即応性が必要なミサイルに必要な
固体燃料ロケットや常温液体燃料ロケットの技術は
あまり高くありません。
原発燃料となるウランについてですが、
爆発的な連鎖反応はしない程度の「低濃縮」ですが
これを濃縮してあげれば、広島型原爆が作れます。
これは極めて単純な構造なので実験不要で
材料があれば大学生レベルでも作れると言われています。
ただ濃縮するには大がかりな施設が必要なうえ
原発の燃料を大量に潰してしまうのでナンセンスかと。
廃棄物プルトニウムも分離濃縮すれば核兵器級なものになります。
こちらは高速増殖炉にて再利用するために処理施設まで進めましたが
いろいろ問題が続出したのでやめてしまいました。
大量に持っているプルトニウムは国内だといろいろやかましいので
欧州まで送って再処理してもらい、
持ち帰ってからウランと混合させて原発燃料にしています。
昨今は委託していないので、どうなっているのか・・・。
以上が公式でのお話になりますが、
諸外国の情報機関の評価において日本は、
「その気になればすぐに原爆を作れる」とされています。
材料と技術があるので。
プルトニウム原爆はだいたいにおいて爆縮レンズを使い起爆させますが
この技術は70年以上前に米国で開発されました。
難しい技術ですが、現時の日本においては実験不要で実用化できる
とされているようです。
ところで、こういった大量破壊兵器について日本は
核兵器以外で手駒があるようだ、と噂もあります。
そう言えば、旧日本軍に731部隊とかありましたね。
バイオハザートの原作ゲームも日本発でしたっけ?
No.3
- 回答日時:
No.1
- 回答日時:
爆縮とか、コンピューターでシミュレーションは出来るけどね
現実にはそう簡単じゃないし
小型化には更に経験と実験が必要
時間が有るなら可能、すぐにと言うのは無理
原発のプルトニュームは、大量の燃えないウランの中に少し含まれる程度なので
それを核爆弾に使えるレベルに加工するには、分離と抽出が必要
再処理工場作ったけど、トラブル続きでまともに稼働できない日本にプルトニューム型は敷居が高い
汚い爆弾なら簡単だろうけどね、それは禁じ手
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