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絶対的に正しいことを演繹的に定義してみました。

私たちは「大切なものを守ることは正しい」と感じます。(うん、そりゃみんなそう思うね)
では「最も何よりも大切なものを守ることは最も何よりも正しいとなる(まあ、当然そうなるな)

では「群れにとって最も何よりも抜群に大切なものは群れの命でしょう」(まあ、そりゃ~、そうだろうな)
それでは「最も何よりも大切な群れの命を守ることは最も何よりも正しい」となります。(そうなるね)
逆から言えば「何よりも抜群に最高に正しいことは群れの命を守ることである」となる。(そりゃ~そうだろう)

つまりその群れにとって、「絶対的に、何よりも最高に正しいことは群れの保存、存続である」と言うことが導かれる。
結論、その群れにとって、何よりも、絶対的に、最高に正しいことは群れの存続、群れ社会の安寧秩序を守ることである、となった。

私は哲学は素人なもので、どこか間違っていないでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (35件中11~20件)

★ 絶対


☆ とは たとえば無限(永遠)がそうであるように 非経験なことです。

★ 絶対的
☆ と言うと ひとつの解釈として 経験的で移ろいゆかざるを得ない相対的な
世界の中で・しかも《絶対性》に近づいている〔と主張する〕状態のことだとい
う場合があります。ありますが それでもそれは あくまで《相対性》の世界の
ことでしかありません。

経験・相対の世界と非経験・絶対の場(または チカラ)とは そのあいだに絶
対の隔たりがあります。




★ ただしい。
☆ という概念は きわめてあいまいです。

相対性の範囲内で語る《ただしさ》は ただの主観として――文学的に色をつけ
たかたちで おあそびとして――言ってみただけの言葉です。




《いのちをまもること》あるいは《われも なれも かれも みなともに生きる》
という命題は 相対世界における最大限にとうといことです。

なぜなら いのちがなくなるなら こうやって対話をなすことすらできません。



《正義》という言葉は いかにその行為の中身についておもしろおかしく・まじ
めにして人びとにウケルような説明をするかの――つまり 文学的表現いかんの
――問題です。

人気取りの問題であり 人気取りなんかではダメだとして退けられるまでのあい
だの問題です。





★ 群れ
☆ ということばには いわゆる烏合の衆といったイメージを帯びているのでは
ありませんか?
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この回答へのお礼

>相対性の範囲内で語る《ただしさ》は ただの主観として――文学的に色をつけ
たかたちで おあそびとして――言ってみただけの言葉です。<

ですから私は絶対的に正しいことを求め見つけたのです。善とは感情です。赤ちゃんでも善悪は分かっていると言う科学的な実験で実証されているのです。生まれつきみんなが持っているものなのです。ですから相対的ではなく絶対的なものなのです。下記のHPをどうぞ。

https://www.cnn.co.jp/fringe/35045208.html

お礼日時:2018/12/11 19:16

その群れと言うのは会社とか宗教とか国みたいなのでしょうか?



群れの存続は良いのですが アメリカと言う群れの存続の為に他所はどうなってもいいと言う考えでは

世界が上手く行かないのは今の現状を観れば大体分かると思います

群れではなく 世界中の人の存在と人権を守らないと 何時かは自分たちが犠牲になる時が来るのです

正しい事は 或る価値観が在って それにとって正しいかどうかです 地球が人間で満員になった今

正しい事は世界に通用する 世界の価値観を想定しなければなりません。

それ故 正義とは世界中の人の存在と人権を守る事 と成るのです。

今や世界中の人間は運命共同体です。核戦争とかしたら犠牲者がどれ程でるか分からないのです。

人口爆発で助け合わなければ生きて行けないのです。温暖化を防いで人類が生き残る事も

人間にとっては正しい事です。
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この回答へのお礼

>その群れと言うのは会社とか宗教とか国みたいなのでしょうか?<

群れは問題により変わります。小さな問題から国に関する大きな問題までありますから、私は群れを公(みんな)の為と言っています。学校の問題であれば公は学校になり、国の問題となれば公は国民になります。

>それ故 正義とは世界中の人の存在と人権を守る事 と成るのです。<

そういう人もいますが、それは理想論です。世界は小本的に仲間にはなれません。世界が仲間の群れとすればどこかで災害が起これば莫大な金を出さねばならなくなります。仲間なのですから。それはできないのです。基本的に群れの最大は各国民です。

>人口爆発で助け合わなければ生きて行けないのです。温暖化を防いで人類が生き残る事も人間にとっては正しい事です。<

温暖化を防ぐにも中国やアメリカ、発展途上国はなかなか賛成してくれません。つまり世界は仲間と思っていないからです。世界的問題は世界が仲間となって解決を考えなければなりませんが、各国は自国の利益ばかり主張しているでしょう?仲間と思っていないからです。

お礼日時:2018/12/11 19:11

「群れの存続、群れ社会の安寧秩序を守ること」により、群れを構成する個の「大切なもの」を犠牲にしなければならず、群れを構成する個の大切なものが守れなくなる場合、どうでしょう?やはり群れにとっては絶対的に正しいのでしょうか?


そもそも「絶対的に正しい」ことなどあるのでしょうか?
また、絶対的に正しいなら、最高に正しいということはないと思いますが。
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この回答へのお礼

>「群れの存続、群れ社会の安寧秩序を守ること」により、群れを構成する個の「大切なもの」を犠牲にしなければならず、群れを構成する個の大切なものが守れなくなる場合、どうでしょう?やはり群れにとっては絶対的に正しいのでしょうか?<

東北大震災の津波で自分のことは顧みずに住民を避難させるためにアナウンスし続け犠牲となった女性がいました。それは間違った行動であると思いますか、正しかったと思いますか?

>また、絶対的に正しいなら、最高に正しいということはないと思いますが。<

ですから絶対的でなくても、最高にでも、抜群にでも、何よりも正しいでもいいのです。そう書いてあるでしょう。

お礼日時:2018/12/11 19:01

No.18です。



お金は、守らず、手放してこそ、価値のあるものです。
お金を手放さず守っていたら、物を買うことができず、餓死します。
自分の命だって、大切だけど、人のためにささげたりします。
つまり、大切なものは守るのが正しい、とは言えないのです。
大切なものは、守らず差し出すことが正しいこともあるのです。

>中国が日本を占領したら中国が仲間になるのですか?
あなたの論理からすると、中国が仲間になることになりますね。
「国=群れ」なら、そういうことですよ。自己矛盾してませんか?
軍隊は、仲間の群れを守っているのではなく、その国を守っているのですから、日本が中国の一部になったら、中国軍が日本を守ることになりますからね。

演繹的とかって言ってますが、言葉を変えているだけで、最初の間違った定義を最後まで繰り返しているだけですよ。
そもそも軍隊が守っているのは自国民ではなく、自国民の命を犠牲にしてまでも自国という幻想の存在を守っているだけですから。
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この回答へのお礼

>大切なものは、守らず差し出すことが正しいこともあるのです。<

いやいや単純に大切なものを守ることはただしいことでしょう。正しくないとでもいうのですか?

>あなたの論理からすると、中国が仲間になることになりますね。<

侵略された側が仲間として受け入れられるなんてないでしょう。それは日本民族が中国人に同化されたと言うことでしょう。日本民族という群れは消滅したと言うことです。
そして本来群れを守ることが正しいのであり、他国を侵略する性質はありません。

否定したいなら論理的に否定してください。あなたの価値観で否定することなど出来ないのです。

お礼日時:2018/12/11 18:56

これだけ、たくさんの回答があってさ。


あなた凄いね、その通りだ、賛成だ、という回答が1つも無いわけですよ。

皆で、どうやったら貴方が、貴方の思考の誤りに気づくだろうと、手を変え品を変え回答しているけれども、あなたは全く聞く耳を持たない。
自分で気づけよ、それくらい。
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この回答へのお礼

>あなた凄いね、その通りだ、賛成だ、という回答が1つも無いわけですよ。<

それはそうでしょう。絶対的に正しいことを見つけたと言うのですからね。多数決が常に正しいのですか?

ソクラテスは絶対的なものはあると考えていました。それに対してソフィストたちは絶対的なものはないと考えていました。いわゆる相対主義者たちです。絶対的に正しいがないならば本当のことは分かってないのですから、問い詰めていけばやがてボロが出ます。ゆえにソクラテスにみんな論破されたのです。

無知の知とは絶対的に正しいことはあるのだ、それを知れと言うことなのです。
勿論ソクラテスも絶対的に正しい事とは何か知りませんでしたが、絶対的なものがあると考えるだけで彼らを論破できるのです。だって彼らは本当に正しいことなど何も知らないのですからね。

お礼日時:2018/12/11 18:46

定義は演繹(インダクション)で推論するものではありません。



アブダクションという思考方法になりますが、むしろ主観でよく、万人が納得すればそれが定義として生き残ります。
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この回答へのお礼

そうですか。正しいとは何かを演繹法で求めてはならないと言うのですか。絶対に正しいこととは何かを演繹法で導いているではありませんか。

人は必ず死ぬ。
ソクラテスは人である。
ゆえにソクラテスは必ず死ぬ。

演繹法で「ソクラテスは必ず死ぬと言うことは絶対的に正しい」と導いていますよね?

お礼日時:2018/12/10 20:45

> あなたは正しいとは何か知らない。

正しいも知らないくせに自分が正しいと思う根拠は何ですか?
> あなたの考えが正しいとどうして言えるのですか?正しいとは何ですか?しかもいい加減な正しさではダメです、絶対的な正しさとは何ですか?答えてごらんなさい。それが出来ずに何故あなたの考えが正しいと言えるのですか?

正しいとか正義とか、そういう感覚的な概念、万人に共通の指標なんて無い。

少し前に話題になったマイケル・サンデルの『これから、「正義」の話をしよう』を読むと良い。
あるいは杉山正明『クビライの挑戦 モンゴルによる世界史の大転回』や、あるいはボリス・ジョンソンの『チャーチル・ファクター』や、あるいは半藤一利と出口治明の『明治維新とは何だったのか――世界史から考える』を読むと良い。

勉強すればするほど、世の中に絶対的な正義なんて無いという事が、分かるものだ。
米国は良く、自分たちをして正義の国なんて主張をするが、それは大嘘であるし、同様に大日本帝国の『自衛のための戦争』なんて言うのも、あれは軍部の都合の良いプロパガンダに過ぎない事が、わかってくる。

絶対的な正義なんてものは無いのに、それがあると信じている君は勉強不足だ。もっと本を読め。無知の知という言葉の重みを知れ。
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この回答へのお礼

>正しいとか正義とか、そういう感覚的な概念、万人に共通の指標なんて無い。<

どうしてそう決めつけるのですか?あなたは神様なのですか?なぜあなたが正しいのですか?
サンデルなんて正義は分かっていません。また半藤一利などの二流作家の本を何故私が読まなければならないのですか。あなたのレベルが分かりますよ。


>勉強すればするほど、世の中に絶対的な正義なんて無いという事が、分かるものだ。<

そんな勉強ならやめてしまいなさい。時間がもったいない。


>勉強すればするほど、世の中に絶対的な正義なんて無いという事が、分かるものだ。<

失礼ですが、本をいくら読んでも貴方程度にしかなれないなら拒否します。


>無知の知という言葉の重みを知れ。<

あなたは本当の無知の知の意味が分かっていますか?分かっているならいってごらんなさい。

お礼日時:2018/12/10 19:54

2点、疑問を感じました。


1.お金は大切なものですが、買い物すれば、それを守らず手放します。つまり、最初の定義が間違っています。
2.「群れ」って流動的なものなので、例えば、日本が中国に占領されたら、日本は中国という群れになるから、占領前の日本人は群れである「中国」を守ることが絶対的になによりも最高に正しいことになりますが、それで異論はないですね?
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この回答へのお礼

お金を大切と思うならそれを守ることは正しいと思うでしょう。それとも大切なお金を守ることは正しくないと考えるのですか?守ると言うことはその行為が正しいと思うからではないのですか。

軍隊が守っているのが仲間の群れです。中国が日本を占領したら中国が仲間になるのですか?日本人が中国人と仲間となれるのですか?中国に侵略されたチベット人と中国人は仲間なのですか?

お礼日時:2018/12/10 19:47

常識を述べる事を定義とは呼ばないよ。

哲学方面では。
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この回答へのお礼

その常識から絶対的に正しいことを見つけたのです。
これは演繹法とは呼べないのですか?
どこが違うのですか?よろしければ教えてください。

お礼日時:2018/12/10 19:41

本題からはそれるけれども、あなたは加藤陽子の『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』や『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』、『戦争の日本近現代史――東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで』などの著作を読むべきだ。



米国との戦争を回避するチャンスは幾らでもあったのに、軍部が満州での既得権益に固執し、徒に戦線拡大した結果、日本全土を焦土にしてしまった。

あるいは半藤一利『日本の一番長い日』で、大元帥である天皇陛下をすら暗殺しようとした軍部の暴走を学ぶべきだ。


君は『自衛のための戦争は正義だ』と安直に繰り返すけれど、ハッキリ言って勉強不足だ。勉強不足で視野狭窄であるのに、それを自覚しないで、己の正しさばかり主張している。それは戦争に限らない。君が『哲学』と自称する『哲学ごっこ』においても同様だ。明らかに勉強不足、視野狭窄、それなのに自分の正しさを信じて疑わない。

哲学に限らず自然科学でもそうだけれど、真に学問の研鑽をしてきた人間、いわゆる Ph.D に値する人間というのは、自論を主張しつつも自論の正当性を自ら疑い、他者と議論し、自論の誤りや至らない点について、適切に認識する知力を持っている。君は、そのレベルに遠く及ばない。
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この回答へのお礼

あなたは正しいとは何か知らない。正しいも知らないくせに自分が正しいと思う根拠は何ですか?

あなたの考えが正しいとどうして言えるのですか?正しいとは何ですか?しかもいい加減な正しさではダメです、絶対的な正しさとは何ですか?答えてごらんなさい。それが出来ずに何故あなたの考えが正しいと言えるのですか?

お礼日時:2018/12/09 22:52

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