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ある物質の気体状態での圧力が、その物質の飽和蒸気圧と等しくなることはありますか?

気体状態での圧力<飽和蒸気圧
となることは理解していますが、

気体状態での圧力=飽和蒸気圧
となることはあるのかどうか疑問に思います。

イメージしやすいように、理由も教えてほしいです。

質問者からの補足コメント

  • 質問言葉足らずでした。
    ある物質が【全て気体状態になったときの】圧力、つまり【全て気体状態になっており、液体は存在しないときの】圧力についての疑問です。

      補足日時:2018/12/15 17:31

A 回答 (5件)

冷却器の会社に言わせれば気液平衡になっていれば、その冷却器は、能力0です。

電力を使って平衡を破るから、冷却ができるのです。自然現象として、雨や霧が降るのも、気象変化で、平衡が破られるから気象現象が進行するのです。もし、平衡が達せられていれば、何事も起きません。
気体の圧力が飽和蒸気圧と等しくなった時点で、液体が生じてしまうと思います。>
飽和蒸気圧と等しくなった時点では、まだ平衡だから、その瞬間では液体は少しも生じません。現実の世界では、物事は、常に平衡からはずれた状態で進行します。
熱力学でいう準静的変化で人が秒速1ミリで動いていたら、メシも食えない。息もできない。雨も降らない。
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温度変化はあるのかないのか。

平衡状態なのか、過渡状態も含むのかなどの言及なしで、論じているので、議論の焦点がどこにあるのかわからない。平衡状態を前提とすれば、
定義に反するから、あり得ない。しかし、平衡状態に達するには、それなりの時間が必要だから、急な温度低下があれば、過渡的に、過冷却になります。蒸気圧縮冷凍装置では、
蒸気を圧縮しても液化しないと、装置の効率が悪いので、過冷却にして、液化を促進します。雨が降る時も水の凝結中心となる微粒子があると、降雨が促進されます。過冷却という現象が、現実にあるのかという質問なら、当然、あります。
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>気体の圧力が飽和蒸気圧と等しくなった時点で、液体が生じてしまう


そんなことどの物理化学の教科書にも書かれていません。それは液相と気相が「共存する」のが前提です。
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ありますよ。

ただし、体積一定の閉鎖空間内だけです。
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この回答へのお礼

なぜあるのですか?気体の圧力が飽和蒸気圧と等しくなった時点で、液体が生じてしまうと思います。だから、全て気体状態になっているときの圧力が、飽和蒸気圧と等しくなることがある、という事実に納得できません。

お礼日時:2018/12/15 17:46

>ある物質の気体状態での圧力が、その物質の飽和蒸気圧と等しくなることはありますか?


別にそうなっててもおかしくありません。何が疑問ですか?
気体状態での圧力が飽和蒸気圧と等しくなったときに気液平衡の状態になり、同語反復的ですが、気液平衡の状態になったときの気体の圧力が飽和蒸気圧です。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。全くその通りだな、と納得しました。
質問の意図が伝わらない、言葉足らずな質問文でした。

ある物質が【全て気体状態になったときの】圧力が、その物質の飽和蒸気圧と等しくなることがあるのかどうかが疑問です。
【全て気体状態になっており、液体は存在しない】状況下です。
液体は存在しないので、気液平衡の状態にはなっていません。

お礼日時:2018/12/15 17:29

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