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米国の金利と円との相関関係についての質問です。
今回、FRB議長の判断により、米国の政策金利が引上げられました。
普通に考えた場合、米国の金利が上昇すれば、円を売ってドルを買う流れになり円安となるかと思うのですが、今回のケースの場合は逆で急激な円高となり、それにつられて株も年初来安値を連日更新しています。
この動きはなぜなのでしょうか?
円高となれば株価が下がる理屈は分かります。
しかしながら、今回のように米国金利が上がったにも関わらず円高となるのはなぜなのでしょうか?
回答お待ちしてます。

A 回答 (3件)

最近の動きを最も象徴する値動きです。



FRBの政策金利は関係ありません。
元々予定されていた利上げです。
打ち止め感も出てきているし、
現実に米国の長期金利は下がり
始めています。

しかし、そんな要因は全く関係なく、
取引が少ない状況とリスクオフを
狙う、システム取引の影響です。

特に為替は
★リスクオフの円の買戻しで円高
それだけでしょうね。

クリスマス休暇、年末年始休暇で
投資をする動きは単純に少ないです。
また、既に来年の動向を気にする
状況なっています。
・イギリス ブレグジットの行方
・米中貿易戦争の出口は?
クリスマス明けに海外は動き出します。

こうしたリスクオフ一色ムードの
動きでしかありません。

取引を控える、動きはシステム取引の
リスクオフの売り攻勢。
ロスカットで、売りが売りを呼ぶ、
連鎖反応を狙った動きに他なりません。

この動きで、市場動向、雰囲気も
さらに悪くなり、経済評論家の
トーンも鈍ってきました。

ですので、
ドルも株も、まさに買い時です!
これだけで、先進国の天井感が
充分払拭されていますから、
明らかな買い時です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
米国の金利政策については、あれほどトランプ大統領が警鐘をならしていたにもかかわらず、上げたことで
米国の株式市場は大混乱、それにつられて日本市場も昨日についに2万円割れとなりました。そんな状況なのに
日銀は手をこまねいているだけ。
たしかに今が買い時かもしれませんが、素人が手を出せる状況ではありませんね。

お礼日時:2018/12/26 11:55

投資総額○兆円という巨大ヘッジファンドが幾つもあり、そういうヘッジファンドは世界分散投資をしています。


そして、あるセクションにおける投資結果が良くない場合、バランスを取るために世界中の投資ポジションを調製します。
その一環として日本株が売られています。

さて、外国の投資家が日本株を買う場合、日本株を買うと同時に、円売りドル買いのポジションを持つ事で、米ドル高・円安時の、米ドル換算での日本株価の値下がりを、為替収益で相殺しようとします。

反対に日本株を売る時は、上記のヘッジを解消するために、円買い米ドル売りの決済を実施します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
詳しい解説ありがとうございました。
このままの状況で、消費税を上げてしまったら、日本の経済はまたデフレに逆戻りですね。
経済評論家の高橋洋一氏も強く主張しています。

お礼日時:2018/12/26 11:58

> 今回のように米国金利が上がったにも関わらず円高となるのはなぜ…


株価下落は半年も続いていますが、円ドル為替は安定していました。
ドル金利上昇もその発端に一員と言われていますが、
今の円高方向は、別な原因かと思います。
株価下落が底値と言う判断から、円調達に向かったことも考えられます。
経済の動きは推定の積み重ねなので、確定はできないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>株価下落が底値と言う判断から、円調達に向かったことも考えられます。
私もそう思います。ですが、とても素人が手を出せる状況ではないですね。
もう少し様子を見たいと思います。

お礼日時:2018/12/26 12:00

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