なぜ日本の会社はオープンスペースがほとんどなんでしょうか？

Question

日本の労働環境は極めてきついと思いますが
その中でも
海外とのプライベート空間での調査があり

勤務する時にオープンスペース、個室、オープンスペースと個室がまじっている
というもので
いわゆるオープンスペースは隣の労働者などと机がくっついていて隣の労働者との距離が１ｍとか２ｍぐらいのよく役所や職員室などでみる光景ですが

日本の労働現場の実に約８割がこれ、　個室なのはわずか６％　オープンスペースと個室がまじっているが１５％だった

世界ではオープンスペースは２１％　個室が３４％　オープンスペースと個室が混じっているが４５％
だそうです。

自分のとこも隣の奴との距離はほとんどないので、隣の話てる内容、電話など丸聞こえです
わかりやすくいえば銀行窓口みたいなスペースですね。

実にこれがかなりのストレスになります。ましてや隣がとてもなかのよい同僚ならばまだいいですが
そうなる事は稀ですし。

接客以外は個室にしてほしいもんなんですが、なぜ日本はほとんどの会社がオープンスペースなのでしょうか？

個室なら暇になったらゲームしてようと、お菓子くってようと他の働いている奴に干渉されないし、なにかと人がいるってストレスになりますよね。
電車とか飛行機だってはっきりいえば隣の席に人がこないほど快適な事はないと思うんです。

特に新幹線など長時間乗るなら３人席を１人で利用できるのが一番快適
つづいて３人席で窓側と通路側のみいる場合が２番目

最悪なのは３人席でみっつともうまっている、２人席で隣にも客がいる
とても不快な空間になります。

たいてい旅行などいく時は空いているものを選んだり飛行機は直前に席をきめ隣が空席の席を選ぶ事がおおいので、個人的には隣に人が来るという事はほとんどありません。

これと同じで職場でも、個室の方が普通に仕事がはかどるだろうしストレスにならないと思うんですよね、これも日本特有の協調社会とやらのせいなのでしょうか？

tanzou2 · Accepted Answer

日本は和を以て尊し、とする国です。

資源の無い日本がここまでやって来れたのは
日本人の団結心のたまものです。

その団結心は、個室では醸成されない
でしょう。
隣り合って仕事をしているから仲間意識が醸成
され、団結心が育成されるのです。

それに、個室では情報交換にも不便です。

たしかにストレスもありますが、それよりも
仲間意識の醸成の方が優先する、という
考え方があるのです。

2080219 · Answer

こんにちは。

私は一時期派遣労働でしのいでいた時期がありましたが、おっしゃる通り最悪の環境でした。
電話を頻繁に使う仕事だったのですが、長机を2つ並べて、しかも両列が向き合わせという意味不明さでした。

理由は簡単だと思いますよ。
決裁が必要で部長席に行きますと、全社員の様子が一望できるのです。
誰が何をしているのか、本当によく見えます。
あなたが例に上げているように、ゲームをしたりお菓子を食べていたら、直ぐに分かります。
勤務評価も業務の内という役職にすれば、これほど便利な環境はないわけですね。

映画「マトリックス」はご覧になりましたか?
主人公が働いれいる会社のオフィスにどれほど憧れたことか……。
各々がパーティションで仕切られているというだけで、天国に見えました。

私自身は思い上がりかもしれませんが自己管理は出来る方ですので、現在は在宅業です。
※それでこんな時間に回答を差し上げられるわけです。
通っているだけで貰える高額のお小遣いも福利厚生もありませんが、心の自由には代えられません。

ではでは(^_^)

かわごえ · Answer

狭いから
古くから日本には個室の文化がありません。
障子や襖を開ければ大広間になるんです。
寺小屋もオープンです。
自分の部屋を持たない子供達も多く、自分の机が個室に相当します。

欧米じゃ幼少期から自分専用部屋がありますもんね
狭いからですよ。
パーテーションでさえも何故？必要？と考えてしまうんです。

なぜ日本の会社はオープンスペースがほとんどなんでしょうか？

日本は和を以て尊し、とする国です。

こんにちは。

狭いから

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