アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本では15歳以上は本人の意思表示、あるいは家族の承諾で脳死後臓器提供されますが、欧米ではどのような意思表示なのでしょうか。また、各国ごとの意思表示率などのデータもあれば教えていただけたら幸いです。
調べ方が悪いのだと思いますが、うまく見つけられませんでした。
こういったことが載っているHPを教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

米国在住です。

ヨーロッパのことはわかりませんが、アメリカでは免許証の裏に、臓器提供者となっているかどうか、という欄があります。免許証更新ごとに、変更できます。以下、更新時でなくても登録できるサイトです。免許は、各州で発行しているので、臓器提供のプログラムのない州もあるかと思いましたが、全国各地、どこでも登録できる模様です。一般的に、16歳で運転免許が取得できます。

https://www.dmv.org/organ-donor.php

こうしておくと、事故で脳死状態になった際、家族ともめることなく(米国では、普通、もめない)、臓器が即座に取り出せます。

https://www.organdonor.gov/statistics-stories/st …

こちら、政府の統計です。十八歳以上の95%が、臓器提供および臓器移植に賛成しているのに、54%しか提供者として登録されていない、もっと、登録しましょう、と呼びかけています。10分に一人、臓器移植が必要な人がウェイティング・リストに加えられる状況だそうです。

114,000 (2017年八月現在、ウェイティング・リストに載っている人数)
34,700 (2017年に行われた臓器移植の件数)
20  (一日に臓器提供者を待っているうちに死んでしまう人数)
一人の提供者は、八人の人を救える

多分、ヨーロッパでも、国ごとに統計が出ているでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!