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私の父は昔から「俺が死んだら献体に出してくれ」と言っています。

何回か母に言っているのを聞いたことがあるので、冗談なのか本気なのか分かりません。

母は遺体をどうされるか分からないから嫌と言っていました。

実際に献体するとなるとお葬式をしてからですか?

私も少し不安です。

A 回答 (5件)

献体は死亡してから48時間以内に大学に搬送することになります。


つまり48時間以内であれば、葬儀をすることは可能です。

献体前に葬儀をする流れとしては、亡くなったその日の夜に通夜を行い、翌日に告別式を行います。
その後、通常なら出棺し火葬場へ遺体を搬送する流れとなるのですが、献体の場合はそのまま大学へ搬送することになります。
この時、大学側が用意した車両で遺体の搬送は行われます。
これ以後の費用は全て大学側が負担することになります。

解剖実習が終わると大学側で火葬され、数年後に遺骨となって遺族のもとに返ってきます。
骨上げには、大学によっては招いてくれるところもあり、立ち会うこともできます。
また毎年、慰霊祭を行っている大学も多くあります。

葬儀をする前に献体に出してしまった場合の葬儀の流れとしては、遺体不在のままで通常のように行う方法もあります。
また遺骨となって返ってきてから葬儀をする方法もありますが、これは年数がかかってしまうこともありますし、一般的な葬儀を行えない場合もありますので、よく確認をしておく必要があります。

https://sougi-osoushiki.com/column-detail/459
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親父は群大病院に行って事務局に献体したいと申し出て意思カードを


貰い、僕にくれました。交通事故で死んで、深夜の病院で、看護師に
葬儀屋手配しましたと言われ、ふと思い出してカードの番号に電話、
宿直医師に事故死は献体の役に立たないと言われたが、故人の遺志が
強かったが無理でしょうかと言ったら、特別に手配してあげると、
言ってもらえました。
葬儀屋の搬送車の人に、献体なので病院に持って行って下さいと言うと
専用の業者を読んでくださいと帰られました。
ほどなく、病院手配の搬送車が来て、無事に献体、1か月後、遺体が無い
ので、小料理屋さんで、お別れ会をして済ませました。
半年したら、合同葬儀をするので県民会館に2名来てくださいとあり、
母と参列、遺骨も貰い受けました。(希望者のみ)
約1ヵ月して、家族だけで、坊さんを呼んで、お墓に納骨しました。
普通の葬儀が150万以上に比べて、約半額の75万程度でした。
40人位の小料理屋食事代から、きちんと戒名貰ったり、位牌作ったり
まで含めてです。

お父さんと一緒に大学付属病院等に行って、意志カード貰うと良いです。
本人の希望も叶い、葬式が楽に済みますし、医学貢献金?も、もらえました。
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例えや言葉の表現が悪かったらごめんなさい、先に謝っておきます。



まず献体とは「献体(けんたい)とは、医学および歯学の発展のため、また、力量の高い医師・歯科医師を社会へ送りだすために、死後に自分の肉体(遺体)を解剖学の実習用教材となる事を約し、遺族が故人の意思に沿って医学部・歯学部の解剖学教室などに提供することである」

要するに医学を学ぶ学生さんらの解剖実習の教材として、教科書の文字や図解では経験出来ない生身の身体を解剖する実習の教材として遺体を提供する仕組みを言います。
私の祖母はその献体に若い頃から登録し、献体を済ませていますので経験も交えて。

献体登録の段階から本人の意思はもちろん、ご家族を始め、遺族となる身内の方々全員の同意が必要でして、祖母の場合も全員が同意署名する同意書を提出していました。
生身の身体で時間を経過するにすれ腐敗していっては折角の教材も台無しですので、死亡が確定してすぐに登録先(祖母は地元の医学大学)に連絡をしますと、担当者が霊柩車で駆けつけ、遺体の清拭を始め身繕いをしてくださり、そのまま見送り連れて行きました。

身内、関係者には電話なりハガキで祖母が亡くなったこと、献体に登録してあり遺体はすでに引き渡し済みであることなどの説明を添えて、遺影と引き渡し前にお願いしていただいていた遺髪だけを持って葬儀を済ませ関係者にも参列、焼香をいただきました。

それを住ませ我が家の場合はなくなって三年後でしたが、大学より通知をもらい、他の献体協力者の遺族と共に合同慰霊祭が執り行われ招待を受け、故人の長男である父と孫である私とで参加、遺骨を受け取り簡素な慰霊祭、会食を済ませて遺骨を家に持ち帰り、家の仏壇に遺骨をあげて改めて親戚等のお参りをいただける方にはおいでいただき、数か月後に家族だけで納骨を済ませました。

言い方、考え様ですが、亡くなった祖母が生前から口にしていたのは「世の中に大した役にも立っていない私の身体が新たに医学を志す学生さんらの役に立つなら、その経験や学んだことがその後、多くの人らの命を救うのかもしれない。どうせ燃やしてしまう身体なら、少しでも役に立ちたい」でした。
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亡くなった後で献体申し出をしても間に合いません。


事前登録が必要です。
登録には家族全員の承諾も必要です。

知人の母はずいぶん前に献体登録をし、知人も承諾のサインをしたそうです。
それから30年、知人の母はまだ健在です。

今は、献体希望者が多くて順番待ち、あるいは受付中止とか聞いたことがあります。
受付団体を調べて、ちゃんと確認した方がいいでしょう。
もし、受付中止であれば、お父さんにも納得して諦めていただくこともできます。
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いろいろなパターンがあるそうです。



●献体前にお葬式をする
●献体後に遺体なしでのお葬式をする
●献体後、遺骨が戻されてからお葬式をする

詳しくはURLをご覧ください。

http://ososhiki.bellco.co.jp/knowledge/%E7%8C%AE …
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