葬式をしない、お墓もいらないって可能なのでしょうか

こんにちわ、まだ、家族は元気なのですが、だからこそ今知っておきたいなあと質問させてもらいました。

母親と私は御墓や葬式には否定的です。というのも子供である私たちは結婚しそうにないので、まあお墓をもってもね、とか、どうせ骨の大半はつぼに入らないし、という話になるわけです。お金は生きている人が自分のために使うべきだと思うので。

こちらの過去の回答などで献体にした場合なんかは火葬までおこなってくれるとのことで、また、お墓をいらないようにするためには火葬場に言うということでいいのでしょうか。

あと人間大学病院で死ぬばかりではないと思うのですが、例えば自宅で死んだことが明らかな場合は、そもそも病院には運ばれないんですよね？そしたら、私のとこの自治体などは霊柩車を有料で貸し出しているみたいなんですが、火葬場に予約をとって霊柩車で運べばいいのでしょうか。でも、棺ってどうなるのかなあ、と思いまして。棺なしでも火葬場って焼いてくれるのでしょうか。

正直霊柩車とか運転できる精神状況ではないでしょうけど、葬儀屋さんでは２０万円くらいとられるとこしか近くにはなさそうなので、なんなら便利屋とかに運転だけ頼む方が安上がりだなあとか思ったりして・・・。

あと棺って一般人には買えないものなんですかね？よく外国だと生きているうちから好きな模様にほってもらったりしてるのでどうなのかなあと思いまして。

まあ、実際には家族の残り半分はお墓参りもしないくせして葬式・墓は必要だと考えているようなので実現はしないでしょうが、万が一私が死んだらの場合は希望を書いておこうかと思いまして・・・。

あと臓器提供した場合とかは献体したときとかとは違って、普通に処理されるのでしょうか。

質問が多いかもしれませんが、一つ一つ聞くには唐突すぎるような気がするので、よろしければ教えて下さい。

No.1 回答者： na-cci 回答日時： 2006/07/01 02:38

詳しくは無いので、少しだけ。

ご遺体を霊柩車でなく運ぶのは法律違反になってしまいます。
ま、恐らく『死体遺棄』な訳で（＾＾；）
海に撒くのも一部なら良かったと記憶してますが全部は日本では
だめですね。
お墓をもたれたくないなら、お寺などに収納してもらうのはいかがで
しょうか。有料で、永年供養とかあるようですよ。

この回答へのお礼

こんにちわ。そうなのですか・・・。でも、さすがに自家用車では運ばないですね・・・。お寺の永年供養とかもなんか、えせ信者っぽくていやなんですよね・・・。回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/01 10:41

No.2 回答者： hiroshima 回答日時： 2006/07/01 06:12

ある宗教の葬儀に行った事があります

　僧侶はいなくて友人の送別？の辞だけでした
　お骨は斎場に依頼して斎場の合同墓地に葬むられました
　この方にはお墓も仏壇もありません
少子化や遠距離転勤・居住（外国も）で無縁墓が増えているそうです
　永代供養の納骨堂や散骨などが増加している？
葬儀やお墓については個人の考えで自由だと思いますが・・・
お棺と霊柩車については？です

この回答へのお礼

そうですね、ただ、何もしないのに葬儀屋さんにかかるとお金が結構かかるみたいなのが釈然としないというか・・・。回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/01 10:43

No.3 回答者： nitto3 回答日時： 2006/07/01 07:16

法律では焼くまでが義務です、簡単な検死は必要です。

火葬場では焼いた後骨はいらないといえばいいし、
つぼがセットになっていればほんの少しもらってきて海や空に撒いたらいいです。
棺は誰でも買うことが出来ますよ。

この回答へのお礼

自宅でなくなるとお医者さんをつれてくるということになるんですかね。いや、救急車ではなくなった方は運ばないと聞いたことがるような気がしたので、どうなるんだろうと、思ったんです。骨については墓にいれる義務はないということですね。回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/01 10:45

No.4 回答者： mukaiyama 回答日時： 2006/07/01 08:05

＞母親と私は御墓や葬式には否定的です

わが国では憲法で信仰の自由が保障されています。やろうとやるまいと全く自由です。

＞お墓をいらないようにするためには火葬場に言うということ

火葬だけは法律で義務づけられています。自宅の庭に穴を掘って埋めてはいけません。

＞自宅で死んだことが明らかな場合は、そもそも病院には運ばれないんですよね

「運ばれない」ではなく「運ばない」です。
病院に運ぶことは義務づけられていますが、医師による死亡確認は必要です。
ただ家族が「死んだ。」というだけでは役場で死亡届を受け付けてもらえません。

＞火葬場に予約をとって霊柩車で運べばいいのでしょうか

既出の回答に誤りがあります。遺体を運ぶのは霊柩車などでなく、マイカーでいっこうに差し支えありません。
ただし、『死亡診断書』を携行する必要はあります。
また、火葬するには、死亡届を出せば折り返し発行される『火葬許可証』が必要です。

＞棺なしでも火葬場って焼いてくれるのでしょうか

それは炉の構造によって違うでしょうから、一概には答えられません。
棺は、葬儀社まで出向けば売ってくれます。

＞なんなら便利屋とかに運転だけ頼む方が安上がりだなあとか

金を取って運転するのは、道路運送車両法により緑ナンバーが必要になってきます。
マイカーもしくはレンタカーの利用をおすすめします。

＞臓器提供した場合とかは献体したときとかとは違って、普通に処理されるの

きれいに縫って返してくれるらしいですよ　(これは経験なし)。

この回答へのお礼

火葬場に言うっていうのは骨はいりません、て言えばいいということなのかな、ということです。あとご回答からすると病院には運ばないといけないということですね。運ばれないと書いたのは下でも書いたように救急車を想定していたので・・・。あと、やはり霊柩車でなくていいんですね。他のこととかもかなりすっきりしました。棺が必要な場合だと結局それなりには費用がかかるんだろうな、と思いました。回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/01 10:50

No.5 回答者： noname#63726 回答日時： 2006/07/01 10:52

今は病院で亡くなる方が多いですが、昔は自宅で亡くなる人が多かったです。

自宅で急変し意識が無い状態である時に救急車を呼んで病院で死亡確認をしてその後自宅へ遺体を運びます。

家の祖母は自宅で急変し、近所の開業医の先生に往診していただいてその場で息を引き取りました。病院には搬送されませんでした。（昔ですから）

霊柩車に関してはマイカーでもＯＫです。（４番の方も述べています）
過去に似た質問があるのでＵＲＬを。
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=451687

献体は戻ってくるのに２年程度は掛かる場合もあるそうです。
また戻さないで骨まで献体を希望する場合もあるそうです。
そして諸事情で骨の戻しを希望しない場合は大学病院で合同慰霊を行ってくれます。

参考URL：http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=451687,http://ww …

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/01 12:09

No.6 回答者： mukaiyama 回答日時： 2006/07/01 11:23

＞あとご回答からすると病院には運ばないといけないということですね…

そうは言っていません。
往診してもらえばよいのです。
不審死であれば、警察が医者を連れてきます。

No.7 ベストアンサー 回答者： haraomushi 回答日時： 2006/07/01 13:41

他の回答で「献体」云々を書いた者です。

自宅で亡くなった場合でも、献体はできます。お葬式をすませて献体される方も多いようです。（３日目まで待ってくれるとか）
自殺他殺事故など、司法解剖や行政解剖がある場合には献体できません。

棺については、さいきんはダイオキシンなどの問題もあるので、材質がアウトになる場合があります。（葬儀屋は「事前審査」でＯＫが出たものを使っているのだと思います。）合板とか塗装とかはまずいと思いますが、
参考ＵＲＬによると、さいきんは「紙製」もあるとか。（たぶん、事前審査をパスして販売してるんでしょう）
相撲取りでも火葬にできるんだから、大きさでアウトになることはないでしょうね。普通人なら。

いなかだと、土葬も可能ですが、もちろん、勝手に埋めてはいけません。
遺骨は、自治体によって、ルールがあると思います。
「いらんから処分してくれ」が通じるかどうか。（どっちみち、骨壷にぜんぶ入るわけじゃないんだから、1片だけいれて「おわりました」と蓋をしても、咎める基準がないと思いますが）


お墓はなくてもかまいませんし、遺骨を自宅に持って帰ってもかまいません。（勝手に埋めたり散骨したら罪になります。ちゃんと保管していたのに埋まっちゃった…ならＯＫ？）

自分の場合ばっかりは、自分で決められないもんで、
あの親鸞でさえ、自分が死んだら川に流すように言い残していたのに、弟子が勝手にお墓にいれましたから。

参考URL：http://www.osoushiki-plaza.com/institut/dw/19981 …

この回答へのお礼

色々くわしくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/01 13:51