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中2数学の問題で分からない所か有るので教えて下さい。


中2数学のワークを解いていた所、次のような問題が出題されました。


【問題】

数字1,2,3,4を1つずつ書いた箱がそれぞれ1箱と、
数字1,2,3,4を1つずつ書いたカードがそれぞれ1枚ある。この4枚のカードをよくきって、4つの箱にカードを1枚ずつ入れる。このとき、箱の数字とカードの数字が全て異なる確率を求めなさい。


という問題です。

中学2年生の基礎として出題されましたが、
この問題、本当に基礎でしょうか。

3
僕が解いた所、答えは ー
4

となりましたが、間違いでした。


この問題が解ける方が居ましたら、
答えと解き方を書いて頂けると嬉しいです。 


模範解答は、後で補足に画像添付します。

回答宜しくお願い致します。

「中2数学の問題で分からない所か有るので教」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ちなみに、模範解答は

    添付画像の通りです。

    しかし、ここに書いてある解説の意味がよくわかりません。

    皆さんの解き方を教えて下さい。

    「中2数学の問題で分からない所か有るので教」の補足画像1
      補足日時:2019/02/17 11:22

A 回答 (4件)

これは、手間はかかりますがレベルとしては基礎です。


樹形図でも、画像のような形式でも良いので箱に入れるカードの組み合わせを全て書き出すのが基本です
箱① 箱2 箱3 箱④
1  2  3  4
1  2  4  3
1  3  2  4
1  3  4  2
1  4  2  3
1  4  3  2
2  1  3  4
と言うように書き出すのです。
書き方は1段目のように箱とカードの数をそろえてからスタート
2段目では箱3のカードの数を1つ上げる、残ったカード3が箱4に入る
3段目でも箱3のカードの数を1つ上げるのですが、これ以上あげられないので代わりに箱2のカードの数を1つ上げます。
残りのカード2枚のうち低い数のカードを箱3に入れる、残ったカードを箱4に入れる
4段目では、再び箱3のカードの数を1つあげるのだがカード3は既に使われているので、3はパスして4に上げます
すると箱④は残りのカード2が来ます。
以下この要領で、箱3の数を1つ上げる、
箱3の数を上げることが無理なら箱2のカードを1つ大きい数にする
それも無理なら箱1のカードを1つ大きい数にする。
カードの数を上げたら、カードがまだ入っていない箱には、左から順に残りのカードを数字が低い順に入れる
次の段では箱3のカードを1つ大きい数に上げる
無理なら前に述べたことの繰り返し・・・
と言う手順で上のような表や、樹形図を完成させましょう
すると全部で24通りになります。
このうち箱とカードの数が異なる物を数えれば9通りなので
確率は9/24=3/8 がもとまります

ちなみにイメージを働かせ計算を活用すれば表を全て完成させるまでもなく、表作成の途中から規則性を見抜き24通りを計算で求めることもできます。
その計算の例としては、上の表が完成した段階で、箱1にカード1が入るなら
箱2から4に入るカードは3つで、表を数えればその方法は6通り
箱1に、カード2が入るときも3が入るときも4がはいるときも、箱2~4に入るカードが3つと言う状況は変わらないので、それぞれの場合も6通りずつ とイメージできるはず!
従って全部で6x4=24と言う計算ができます。

あとはカードと箱の番号が異なる(・・・①)という条件を調べるだけ!
上の表のように箱1にカード1と言うのは、条件に合いませんから数える必要なし
ということで箱1にカード2が入る場合で条件①をクリアしている物を調べ上げます!
上の表を書いた時と同じ要領で 箱1=カード2 のときの表を完成させ、その中から条件①にあうものを探します!
または箱1=カード2のとき
箱2=1か3か4
箱3=4か1
箱4=3か1ですから
この中からもれなく条件①にあう組み合わせを考えるという事でも良いです!
するとそれは模範解答のよう3通りになります
箱1=3、箱1=カード4 のときも状況は同じはずですから条件に合うものは3通りずつです
従って条件①に合うのは全部で3Ⅹ3=9と言う計算ができます
こうして24通りと9通りを求めることもできます!
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中学生でしたね!でも、高校生でも同じだが!


問題の意味を理解すれば、あとは、樹形図でするしかないのでは!
全ては、4!=4・3!=4・6=24通り
先頭が1は x …… 6通り
(2・1・3・4) …… x
(2・1・4・3) …… ◯
(2・3・1・4) …… x
(2・3・4・1) …… ◯
(2・4・1・3) …… ◯
(2・4・3・1) …… x

(3・1・2・4) …… x
(3・1・4・2) …… ◯
(3・2・1・4) …… x
(3・2・4・1) …… x
(3・4・1・2) …… ◯
(3・4・2・1) …… ◯

(4・1・2・3) …… ◯
(4・1・3・2) …… x
(4・2・1・3) …… x
(4・2・3・1) …… x
(4・3・1・2) …… ◯
(4・3・2・1) …… ◯
よって、9/24
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全体は、4!=24 通り


あとは、誰でも同じで、樹形図でするしかないのでは!高校ならば!
全て書き出して、不適を省けばいい!あるいは、
先頭が、2,3,4で適合するのを回答のように列挙すればいい!
すると回答のように9通りのなるから、9/24
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この問題のネタは完全順列というやつで、


箱が n 個、カードが n 枚の一般の場合については
漸化式を使って考えるのが通常です。
高校以上の範囲ですね。
ただし、今回のように n が小さい場合には、
解答例にあるように全数列挙で扱うことができます。
当てはまる場合を全て挙げて、その数を数え、
全ての場合の数で割って確率を求める作業は、
中学の確率の範囲だと思います。
写真の解答は、全数 4! の数え方の説明がなんか変
なので、読むと戸惑いますが、
要するに当てはまるカードの入れ方 9 通りを
全て書き出して数えているだけです。
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