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北原白秋の作詞の童謡「あめ」は、親しまれていますね。
<雨がふります 雨がふる>が、繰り返し5回現れます。
ところで、このフレーズは同じような内容で、前が丁寧文であり、後は普通文ですね。
質問は、なぜ、丁寧文と普通文が連なっているのでしょうか?
(調子の良い七五調になっていますが)

A 回答 (5件)

しろうとです。



》 丁寧文と普通文が連なっているのでしょうか?

丁寧文でも普通文でもないと思います。その証拠に句読点がない^^。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<丁寧文でも普通文でもない>のですか。

お礼日時:2019/02/28 11:01

質問者の方が既にお気づきのように、歌全体を通して調子の良い七五調になるように、


言い方を変えているのでしょう。初めから歌われることを前提にした作詞のはずです。
丁寧な言い方と普通の言い方の組み合わせも、初めは違和感を覚えるかもしれませんが、
<雨がふります 雨がふります>より、また、<雨がふる 雨がふる>より、響きが断
然優れていることに~口に出したり、歌ってみれば~気がつきます。
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この回答へのお礼

早速にご回答ありがとうございます。
<歌全体を通して調子の良い七五調になるように>なのですね。
<響きが断然優れてい>ますね。
時々は<違和感を覚え>ますが。

お礼日時:2019/02/28 11:59

No.1です。



そもそも、丁寧文や普通文は散文にある概念です。詩歌にはないのでは?
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
丁寧文や普通文は<詩歌にはないので>すか。

お礼日時:2019/02/28 14:07

雨がふります⇒聞き手に伝える意図。



雨がふる⇒自身で再確認する意図。

だろうと思います。
それが『調子の良い七五調』ともなるため一挙両得、といったところかと。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
前後の文は意図が違うのですね。<聞き手に伝える意図>と
<自身で再確認する意図>。そして<一挙両得>で七五調。
短い文が二つで、良くできているものですね。

お礼日時:2019/02/28 18:59

白秋は「雨」が好きなんでしょうか。

「あめふり」(あめあめふれふれ 母さんが)「城ヶ島の雨」(雨が降る降る 城ヶ島の磯に)
それに「繰り返し」が好きなようです。
 ところで、「丁寧語」については、調子の良さで使ったのでしょうか。「あめ」の最後の部分を見ると、
雨がふります 雨がふる
昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる
 この「昼もふるふる 夜もふる」これはやっぱり七五調のリズム次第のようです。さすがに「昼もふります」は使えなかったようですが。
作曲者のお陰か、ずいぶんの人に記憶されたようですね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<白秋は「雨」が好き>なのですね。
<「繰り返し」が好き>なのですね。
<「昼もふるふる 夜もふる」これはやっぱり七五調のリズム>をねらっていますね。(転調の感じも含めて)
時代を超える歌ですね。

お礼日時:2019/03/01 19:36

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