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1molは分子の数は6.0×10^23個なのでしょうか?
どの気体の1molは分子の数も6.0×10^23個なのでしょうか?

A 回答 (6件)

「mol」は「ダース」と似たような単位です。


鉛筆でもノートでもなんでも12個の集まりを1ダースと呼ぶのと同じように、
酸素分子でも窒素分子でも鉄原子でもなんでも6.0×10^23個の集まりを1molと呼びます。
気体の物質に限りません。何でもつぶつぶの個数が6.0×10^23個ならば1molです。
なんなら、米粒でも餃子でも6.0×10^23個あれば1molと言ってかまいません。
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モルというのは分子の個数を言い換えただけ。


6×10^23個を1モル、
12×10^23個を2モルと呼ぶことに決めただけだす。

原子の殆どの重さは、中性子と陽子の重さですが
この2つはほぼ同じ重さで、6×10^23個集めると
重さが1gになる。アボガドロ数の意味はこれだけです。

陽子6個、中性子6個からなる炭素原子を6x10^23個集めると12gに
なる。
水素分子は陽子2個からなるから、アボガドロ数個集めると
2gになる。それをーモルの水素ガスと呼んでいる。
それだけです。24個を2ダースと呼ぶのと大差ないです。
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気体だけじゃ無く全て。



話が逆で、6.0×10^23個集まったものを1molと定義してるわけ。
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それに近いだけです。

もちろん大きく離れていたら現在でさえ大発見です。
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>どの気体の1molは分子の数も6.0×10^23個なのでしょうか?


そうです。
気体に限らず全ての物体で1mol中の分子(原子、イオン等)の数は約6.0×10^23個です。

現時点での1molの定義
12C(質量数12の炭素原子)が12gあるときの12Cの量が1mol
1mol内の原子の個数がアボガドロ定数(約6.0×10^23)個

5/20以降の1molの定義
アボガドロ定数を6.02214076×10^23/mol^-1と定める。
アボガドロ定数個の分子の量が1mol

1molとは標準状態でのある体積の気体中の分子の数として定義されているわけではありません。
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そうです。

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