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よく、地球上に生命が存在できるのは、水があり、大気があり、温度が‥ などと言われます。

でも、それは人間が地球環境という狭い領域の中の常識で考えたことであって、この広い宇宙では、水が大気がなくても、生命が存在しているかも知れないと思います。

いかがでしょうか。

A 回答 (8件)

地球外生命についての番組などを見て、誰でもそう思いますよね。


ハビタブルゾーンとか言うけど、何で、地球や地球上の生命に似ているということのみに拘るのか? それ以外の可能性はいくらでもあるはずなのに、と。
研究している人も、それくらい分かっていると思います。でも、ないものを無いと証明することはできないです。幽霊、死後の世界、他の宇宙の存在、パラレルワールド、、可能性はいくらでもあるけれど、きりがなく、また突き止めるための手がかりが少なく、学問として成り立ちにくいです。
現実問題、科学的探索、研究をするためには、まず先立つもの、莫大な資金がないとできないから、
最も突き止めやすく、成果が得られそうな研究だけを優先的にやるようにしているはずです。
この場合だと、地球や地球上の生命については、自分自身や周りもののために、昔から今まで多くの研究が成され、数多くの学問分野として解明されてきた実績があり、人類の限られた感覚で認識できる分野であり明るいので、
それを生かして、地球外生命探査にも使っていこう、という理念なのではないかな、と私は考えます。
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この回答へのお礼

syun4598 さん、ご回答ありがとうございます。

無いものを証明する難しさ、無意味さ、でしょうか。

でも、相対性理論にしろ、量子論にしろ、無いものの存在が理論的に証明された時、その先が、パーッと開けてくる面白さはあるでしょうね。

お礼日時:2019/05/01 21:30

>いかがでしょうか。


その通りです。
科学的考察の基本は、全ての可能性を否定しないこと、です。
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この回答へのお礼

認め印さん、ご回答ありがとうございます。

余りにも、当たり前に「生命が存在できる環境は」などと言われると、余計に疑問に思ってしまうんです。

お礼日時:2019/05/01 21:28

あまりにも極端な例を出して失礼しました。



人類には天文現象にしか見えない事柄も生命かもしれません。

我々の中で、ATP → ADP にてエネルギーを取り出しているのを見て、自然現象と思っているウィルスがいるかもしれません。

(ウィルスが物を考えるかどうかは別にして)

ただ、銀色で二足歩行で、目が水平に二つ付いていて、消化管が遠ている生物が、一般に宇宙人とされていますが、

あれって、魚類から進化した生き物なんですね。

人の想像力ってその程度です。

岩石の上部に窪みがあって、雨が降った時だけ電気が流れて精神活動をする生物が居たって良いと思うんですけどね。
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この回答へのお礼

やんぼさん、ご回答ありがとうございます。生き物の定義にまで、話が及ぶのですね。面白いです。

お礼日時:2019/05/01 21:27

地球の生命体とは全く違う構造の生命体なら、宇宙のどこかに存在すると思います。


あまりに違いすぎて、出会ってもお互いに生命体と認識できないかもしれませんが。

例えば周囲の元素を取り込んで、ある程度の大きさになったら分裂する石があったとします。
人間はそれを生命と認識できるでしょうか。
生命とは何かが曖昧ですから、どこまで生命と見るかで答えも変わるでしょう。
地球に限っても最初の生命と自己増殖するたんぱく質の違いが曖昧ですよね。
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この回答へのお礼

pomesuke さん、ご回答ありがとうございます。

なるほど、それは大変面白い考え方ですね。

お礼日時:2019/04/02 21:08

宇宙そのものが生命体のエネルギー供給システムである可能性もあります。

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この回答へのお礼

GOMΛFU さん、ご回答ありがとうございます。

宇宙が生き物、という考え方もできるのですね。面白い。

お礼日時:2019/04/02 21:09

私もあなたと同じこと考えてました


もしかしたら水や大気がなくても生きることのできる生物が宇宙のどこかにいるかもしれないんじゃ…?って。

科学的知識がないので「アホやな!」と一蹴されそうですが 私たち地球人の知らない未知の物質を基に構成される生物がいたとしてもおかしくないような気がします
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この回答へのお礼

咲久 さん、ご回答ありがとうございます。

そうですよね。「生物が住める環境」を探すより、我々とは全く別の構造の生命体を探す方が、面白いと思います。この広い宇宙ですから。

お礼日時:2019/04/02 21:09

水はどう考えても不可欠です。



生命には膨大な種類の物質とその反応がかかわり、
それらすべてに場を与えられるのは、他に比較できるもののない優れた溶媒である水以外に考えられないからです。
もちろん溶媒であるからには液体である必要があります。

宇宙空間にもたくさんの有機物がありますが(彗星など)、それらはあくまで有機物であり、タンパク質にも細胞にも発展できていません。
そうなったのは我々が知るところでは地球だけです。
地球の豊富な水が、有機物を生命にまで昇華するまでの反応の場を与えたのだと言えます。

生命に有利なさまざまな特異な物性を持つ「選ばれた物質」水ではありますが、宇宙では比較的ありふれた物質です。
太陽系の場合、太陽近傍(2~3天文単位以内)では熱のため飛ばされてしまいましたが、それ以外の場所では水は豊富に見つかります。
木星以遠の衛星はほとんど氷でできています。
そういう水だからこそ必然的に生命の土台になったのだと言えます。

他の星に生命ができたとしても、それがエタノールを土台とした生命だとしたら、
その生命活動特に代謝が限られてしまうため、水を土台にした生命ほどの発展性は望めません。
いずれどこにでもある水を土台にした生命の発展につれ、駆逐され淘汰されてしまいます。
だいたい生命に有利な水を前にして、わざわざエタノールから生命が発生するかどうか。

それ以外のものは意外とどうでもよいです。
生命はエネルギーがあれば生きていけるものであり、
たとえば鉄(化合物)からエネルギーを得ている生き物もいるからです。

ただし人のような高エネルギー活動をしたければそれなりのエネルギーを代謝で生み出す必要があります。
それは今のところ酸素による物質の燃焼以外になく、それを行うには大気がありその大気に十分な量の酸素がある必要があります。
(呼吸とは有機物を水と二酸化炭素に分解する活動であり、これは燃焼と何ら変わらない。取り出せるエネルギーも変わらない。ただコントロール可能で反応速度をゆっくりに調整できるというところだけが違う)
大気が必要とはその意味です。

温度は水の状態に密接に反映するので言わずもがなです。

もし水も大気もないところに生命があったとしても、それは水や大気のある環境をゆりかごにして発展し、ある時期そこから卒業して新天地に足を踏み出した生物です。
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この回答へのお礼

head1192 さん、大変詳しいご回答をありがとうございます。

確かにそうだと思います。でもそれは、あくまで地球に棲むわれわれの常識であって、そこから外れたものがきっとある、と私は思っています。

お礼日時:2019/04/02 21:10

存在してると思いますよ。



でも、人間には全長40光年の水素分子で出来て、水素分子間が30万キロの生物は、生物として認識出来ないのですよ。

タンパク質と水の化合物なら、生物と認識できるんですけどね。
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この回答へのお礼

やんぼ さん、ご回答ありがとうございます。

教えてくださった意味が、私にはよくわからないのですが、我々の感覚でいうと、やはり生物というものは、たんぱく質が必須だということでしょうか。

お礼日時:2019/04/02 21:11

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