dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

イタリア語で暖炉をいみするこの語はスペイン語でchimeneaになるようですが、ではcaminoが「道」になるのはどうしてなんでしょう?

A 回答 (2件)

「どうして」と言われても、回答のしようがないのですが、caminoの語源は、ケルト語起源の俗ラテン語(一般大衆が使っていた話し言葉)「camminus」(iの上は「-」)に求められるようです。

イタリア語ではcammino、ポルトガル語ではcaminhoです。

chimeneaのほうの語源は、古代フランス語のchemineeで、現在のフランス語では同じつづりの、nの次のeにはアクサン(アクセント)付きです。この古代フランス語は、ギリシャ語kaminos(ラテン文字に転写)から派生したラテン語caminus(iの上は「-」)に由来するとのことです。

同じつづりで、国語が変わると、意味も変化する例はたくさんあります。また、普通語(名詞や動詞)ではありませんが、イタリア語のMonacoはミュンヘン(現地語、すなわちドイツ語ではMunchen。uはウムラウト付き。英語ではMunich)です。ただし、モナコもおなじつづりのMonacoです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

Eres muy intelligente!

お礼日時:2004/12/01 13:52

No1の方の説明どおりですが、スペイン語のcaminoは


道(via)の意味ですから比較すべきイタリア語は
camminoです。

スペイン語で暖炉はhogarというラテン語語源の単語が
ありますが現代スペイン語ではフランス語から借用した
chimeneaが好んで使われます。いわゆる教養語としての外来語が一般化したのでしょう。

イタリア語の暖炉を意味するcaminoの語源は分かりません。伊ー伊辞典に載っていると思いますが・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Eres muy simpatico y amable!

お礼日時:2004/12/01 14:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!