プロが教えるわが家の防犯対策術!

うつ病を患って1年以上経ちます。弱い薬しか処方してくれない医師に不信感を持ち、心療内科を変えようと思っています。今飲んでいるのは、ドグマチール50mg、半夏厚朴湯のみです。症状は先のことを考えすぎてできるか不安になり落ち込み、胃が頻繁に気持ち悪くなる、人前で何かをすることが怖い、情緒不安定で人に依存してしまうなどがあります。学校には通えていますが、いつか不安で悪化して起き上がれなくなるのではと思ってしまいます。
うつ病を直そうと思ったら、もっと強い薬が処方されるはずですよね?正直今の薬では何も効果ないです。

質問者からの補足コメント

  • 今通ってる病院では、社交不安障害の疑いがあるといわれました。

      補足日時:2019/04/11 16:33

A 回答 (6件)

病院で弱い薬しか処方してくれないとのことですが、これはあなたがうつ病などの心の病気ではないためではないかと思います。



補足のところに病院で社交不安障害の疑いがあると言われたとのことですが、これは対人恐怖症と言われている神経症の一種になると思います。

そして、この場合は人から変に思われたらどうしようという不安に対する「とらわれ」が薄れてくれば、これで治ってくるものなのです。

私も昔、対人恐怖症に悩んでいましたが、病院の薬を飲まず、森田理論に沿って行動の仕方を変えるようにしていく中で症状を克服することが出来ました。

ですから、あなたも心配症とか内向的、負けず嫌いといった神経質性格の特徴を持っているのであれば克服できる可能性があると思います。

なお、以下のページも参考になると思います。
https://www.mtsinri.com/mt2-46.html
http://www.mental-health.org/fuan3.html
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おなかがよわいひとさんの質問内容を拝見している限りでは「うつ病」ではなくて


「社交不安障害」の可能性が高いと思われます。

将来が不安なのは誰でも同じです。
それでもその日一日を精一杯生きることを毎日積み重ねていってそれを繰り返していくしかないのです。
あまり先のことを考えすぎても何かが変わることはありません。
もう少し楽観的に「なんとかなるさ」、「その時にまた考えればよいことさ」と考え方を変えるしかありません。

どちらにしてもドグマチールを含む抗精神薬は全て「対処療法薬」といって、
症状を一時的に抑え込むだけで病気を治すことは絶対に出来ない、かつ脳の中枢神経を壊す危険性のある薬剤です。

お薬の力を借りて症状を少しでも軽くしながら、自身の力で体質や考え方の癖などから変えていかなければ
絶対に良くなりません。今現在薬の効果を感じていないのであれば軽傷です。
薬が原因で悪化するリスクも十分にあります。

他の方がおっしゃっているように、薬をなかなか処方してくれない医師はそのことを十分理解し、
かつ患者のことを考えている(=自身の利益に走らない)方です。

薬を強くすればそれだけ副作用のリスクが高くなり、かつ依存性が増して
更に薬を強くしていかなければならない蟻地獄にはまってしまいます。

向精神薬の長期服用における安全性のエビデンスはひとつもありません。

これがどういうことを意味しているかというと、薬を飲み続けると
将来大きなしっぺ返しが待っているということです。

薬の薬害後遺症に苦しんでいる方を私はたくさん知っています。

今の状況よりももっと苦しむことになる可能性があります(後で後悔しても戻れませんので)。

あまり不安にさせてしまうようなことばかり述べてしまいましたが、
学校に通えているということであれば、出来ることはたくさんあると思います。

例えば考え方の癖(認知のゆがみ)を治すために認知行動療法というものが特定の病院で保険対象で受けられます。
また、ストレスを交わす簡単な技術として「コーピング」や瞑想を取り入れた「マインドフルネス」
などを調べてやってみると良いです。

その他にも自律神経を整えるために夜は11時前くらいには就寝して、朝は5時~6時くらいに起きて
ウォーキングなどの有酸素運動をするとか規則正しい生活リズムに改善することも大切です。

それと最近になって普及してきた分子栄養学を基にした栄養療法で改善した方も多くいるので
試してみる価値があると思います(特に女性の方は顕著に改善します)。

詳しくは「うつ、パニックは鉄不足が原因だった」と「うつ消しごはん‐タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!」の2冊は特に女性の方に読んでいただきたいです。

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%86%E3%81%A4%E3%8 …


https://www.amazon.co.jp/%E3%81%86%E3%81%A4%E6%B …

それぞれのカスタマーレビューも参考になります。
また、この本の著者 藤川徳美医師のブログ「精神科医こてつ名誉院長のブログ」もすぐに読むことができます。

https://ameblo.jp/kotetsutokumi/

この先生も薬は比較的安全性の高いものだけを吟味して、かつ短期間で服用を終わらせる方向にもっていきます。

基本は高タンパク質食、プラス糖質制限食、プラス鉄分(特に女性)、プラスビタミン、ミネラルをたっぷりと摂ることで薬に頼らない体づくりをしていきます。

この方法は効果が実感できるまで最低でも3~4ヶ月は掛かります。
それでも試してみる価値は絶対にあると思います。

薬のことはなるべく考えないようにしましょう。
薬に頼るとそのことばかりが頭の中を支配してしまいますので、かえって精神的にも良くありません。
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>うつ病を直そうと思ったら、もっと強い薬が処方されるはずですよね?

まったく逆です。
精神薬全般に言えることですが、すべての医師も認めているように、対症療法といって、目先の症状を隠す効果よりなく、しかも服用を止めると元に戻ってしまうという厄介な特性を持っている。
それだけならまだしも、極めて重大な副作用が伴うものです。
つまり、無意味な上に危険というのが精神薬の本質と言えます。

a.
たとえば、以前主流だったパキシルという抗うつ薬は臨床試験で、
7906例中
自殺念慮 4( 0.05%)
自殺企図 5( 0.10%)
自殺既遂 2( 0.05%)
という副作用が確認されています。
(下記URL からインタビューフォームを表示させると、43ページ以降で、さらに詳細なデータを確認できる)
https://gskpro.com/content/dam/global/hcpportal/ …
海外の治験では、パキシル服用者3455人のうち11人(0.32%)が自殺を図ったことが報告されている。(下記5ページ)
因みに、偽薬を飲んだ人の中では1978人中自殺を図ったのは 1人(0.05%)だった。
https://gskpro.com/content/dam/global/hcpportal/ …
また、厚労省も事件との因果関係を認めており、明らかにパキシルが原因と思われる事件が日本国内でも起きている。
 2009 年 5 月 8 日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品安全対策部会に提出された資料によると、パキシルの副作用によって起きた傷害行為は判明しているだけで26件とのことです。
傷害行為の可能性があったものも含めると173件。

b.
さらに、現在もっとも処方されている 抗うつ薬 サインバルタ の臨床試験データは下記のとおり。
2079例中
自殺念慮 1( 0.05%)
自殺企図 2( 0.10%)
自殺既遂 1( 0.05%)
(下記のインタビューフォーム163ページ以降でさらに詳しい副作用一覧が確認できます)
https://www.lillymedical.jp//jp/JA/_Assets/non_p …

c.
抗不安薬や睡眠薬はベンゾジアゼピン系が主流ですが、ベンゾジアゼピン系のジアゼパムを投与された妊婦が奇形児を出産している。
ベンゾジアゼピン系については、認知症発症のリスクが極めて高いことも最近わかってきました。

〇埼玉医科大学医学部 上條吉人教授
「これらの薬を長期間にわたって服用していると認知症の発症率が上がるということもわかってきました」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50627

〇長尾クリニック院長 長尾和宏氏
「飲み続けると認知症に」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50627

d.
こうした薬を平気で処方するのが今の精神医療業界です。(データは製薬会社にとって不利なものですが、法律に基づいて製薬会社自身が公開している)
うつは病気ではありませんから薬で治すことはできません。
治療の必要がないどころか、治療すれば重大な副作用に見舞われるのは火を見るより明らかです。
一時的に症状を抑えることもありますが、わかりやすく言えば、それは気分の落ち込んでいる人に覚せい剤を飲ませるようなもの。
副作用に苦しみながら薬を止めることができなくなる。

自殺や奇形の確率が低いから大丈夫と言う人も中にはいますが、そういう問題ではありません。
何百万分の一であっても、その一人があなたではないという保証をしてくれる人はひとりもいないはず。
また、精神科で処方される薬というのは、脳の神経細胞に直接作用し、脳細胞の膜たんぱく質構造を変質させてしまいます。
そのため、様々な重大な副作用や、依存性が発現してしまうのです。
しかも、なにより重大なのは、その薬が脳に与える仕組みが正確にはわかっていない、という点。
抗うつ薬での自殺や事件、抗不安薬・睡眠薬服用による奇形児が生まれた例などが報告されているぐらい、極めて危険なものです。
それほど強烈な影響を脳に与えるのが精神薬というものの仕組み(作用機序)です。
『そこまで強くはない薬』というのは気休めにすぎません。
精神的な疾患や不具合が薬で治癒することは決してありません。


精神科の薬に頼るのがいかに危険で無意味であるかということは、下記動画がわかりやすいと思いますのでご参考まで。

「なぜ、薬を飲んでも治らないのか?」(7分間)


「メンタルクリニックへ行く前に!知らないでは済まされないクスリの話」(約一時間半)
https://www.youtube.com/watch?v=nOG4ynmjRFo&list …


ドグマチールは、比較的軽い薬ですが、それでも以下のような副作用があります。

パーキンソン症候群(振戦、筋強剛、流涎等)
ジスキネジア(舌のもつれ、言語障害、筋捻転、眼球回転、注視痙攣、嚥下困難等)
アカシジア(静坐不能)
睡眠障害、不穏、焦燥感、眠気、頭痛、頭重、めまい、浮遊感、興奮、躁転、躁状態、しびれなど。

下記添付文書3ページより抜粋。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/medley-m …
50mg というのは最小単位であり、あなたの主治医は比較的良心的な医師と言える。
しかし、裏を返せば、患者(あなた)の要請によって、必要じゃないのに仕方なく処方している可能性も高いということです。
そういう医師は大勢いますが、上記のような副作用につい説明は受けましたか?
おそらく受けていないでしょう。
早急に断薬なさることを医師と相談するのが賢明です。


うつの原因は基本的にストレスです。
その原因を冷静に分析し、そして論理的に解決策、または改善策を探る必要があります。
この点を解決しないと、いくら精神科の薬を飲んでも症状が消えることはありません。
ストレスの原因のほとんどは人間関係に端を発していると言って良いでしょう。
身近な人間関係について見直してみてください。
認知行動療法・精神分析的心理療法などですが、基本は物事を論理的に、且つ冷静に分析し、その解決策、または改善策を探る、ということです。
なので、考え方、視点を変えることで自分で解決することもできる。どうしても気になるようならカウンセリングという手もあります。
ただ、安易に薬物を併用する術者も多いので、その点は注意が必要。

◎カウンセリング
・臨床心理士に出会うには
http://jsccp.jp/near/rinsho/indexsch
・臨床心理士検索サイト(日本臨床心理士会)
http://www.jsccp.jp/area/
http://www.jsccp.jp/near/pdf/gui03.pdf
《認知行動療法》
・認知行動療法センター
http://cbt.ncnp.go.jp/guidance/about
・東京認知行動療法センター
https://tokyo-cbt-center.com/

◎相談窓口
・SNS相談(LINE・チャットで相談できる窓口がたくさん掲載されています)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya …
・こころの健康相談統一ダイヤル
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya …
・心の耳 電話相談
http://kokoro.mhlw.go.jp/tel-soudan/
・心の耳 メール相談
http://kokoro.mhlw.go.jp/mail-soudan/

◎18歳以下の方であれば、下記のような無料窓口もあります。
・チャイルドライン
https://childline.or.jp/
・子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/ …
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患者さんの年齢によって出せる薬と出せない薬とに分かれます。



また、うつ病と診断したのは誰ですか?補足コメントには「社交不安障害の疑い」となっていますが。

さらに、学校に通えているのであれば、薬を強くする必要はないですよ。
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あなたも医師か薬剤師なんですか?

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鬱病の薬って治療薬では無く緩和薬であり、思い込みが強く無い病気を自分の思い込みで病気を作り上げている人間の思考能力を低下させ、精神などへの自傷行為をさせないために飲む物です。



薬が強ければ強いほど薬物依存になる可能性が高くなるのでリスクは知るべきです。

その先生は良い先生ですよ。

医者は薬を出せば出すほどマージンを貰える確率が上がるのに必要以上に出さないのは良い先生です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりその先生に不安の症状が強いことを相談してみたいと思います。

お礼日時:2019/04/11 17:16

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