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昨年に引き続き、秋に体調が崩れました。
喉の痛み、発熱、その後咳等風邪の症状が2週間程で消えるのですが、その後微熱と軽い体のしびれ、若干の腹痛が
やはり2週間以上続きます。
去年も10月に同様な症状を起こし、治るのに1ヶ月以上かかりました。
今年はもう少しで1月になります。
初めに喉が痛くなり、次に熱。翌週は咳が続き、
現在は微熱とからだの軽いしびれ(顔のほてり)
それに時々軽い腹痛が続いてます。
原因や病名について何方かアドバイスください。

A 回答 (2件)

栄養学博士で鍼灸師ですので、そちらの角度からアプローチします。


現在の症状を東洋医学で診断すると、腎臓系統の失調と診ます。
この症状を持つ人は多いのですが、病院での診察は「風邪」とか「喉の炎症」とかで片付けられるのが一般的のようです。しかし、このような症状が2~3年続いてから腎不全(人工透析)になる人も少なくありません。

現在の症状と腎臓の関係をわかりやすく説明し、その後に家庭療法を説明します。

腎臓に異変が起こると、血液が汚れます。
血液が汚れると、粘膜や皮膚の代謝が落ちて、正常な新陳代謝が行われなくなります。
その結果、粘膜や皮膚が軽い炎症を起こします。腎臓病になると、必ず皮膚の問題が出てくるのはそのためです。また、老化に伴い、皮膚に痒みが出てくるのもそのためです。

現在、喉の痛みというのは、上記のような理由で、喉の粘膜に異常(軽い炎症)が起こっているのです。そして、炎症が喉だけに止まらず、消化器系の粘膜が全体的に炎症を起すと、微熱が出てきます。

血液が汚れますと、赤血球が古銭を縄で通したように、ベタベタとくっついてしまいます。その結果、毛細血管まで血液を送り込むことができず、毛細血管の多い手足で「痺れ」という症状が発生してきます。(痺れが出ている状態ですと、血中のBUNとかCrの数値が高くなっている場合があります)

軽い腹痛が出るのは、先ほど説明した通りで、消化器系に軽い炎症が起こるからです。その症状とともに、時には下痢、時には便秘になります。それは、炎症が強いと、食物が消化できずに、そのまま排泄してしまうと下痢になり、食物が消化される時は、消化器系の熱によって水分が失われて、便秘になります。

それを整える家庭療法は、洗面器に42~45℃ぐらいのお湯をいれ、土生姜を摩り下ろして(親指2本分ぐらい)溶き、その中に足首まで浸します。(約20分ていどで、汗ばむ程度)
これで喉は少し楽になっていると思います。

次ぎに横向けに寝て、誰かに太ももの内側より少し後ろよりを踏んでもらいます。(そこに筋張ったのがありますので、それをほぐすつもりで踏んでもらうのですが、正直言って、かなり痛いので、ゆっくり時間をかけて行います。片足5~10分程度でいいです)

体がそのようになったのは、多くの場合「砂糖や果物」が原因ですので、治るまでは砂糖の入った飲食物や、果物及び果物の加工品を一切摂らないのが、早く治すコツです。(人と比べて少ないとか、ここのところ食べてない、ということではなく、自分の体に耐性がないのと、食物の影響はじょじょに現れることをご承知ください)

食事は穀物(お米)を、食事全体の50%以上食べるようにし、おかずは野菜、海藻類を中心にして、動物性食品も摂らないほうが早く治せます。その理由は、動物性食品には(加工食品も含む)、リンや窒素が多く含まれていて、腎臓に負担を掛けてしまうからです。

最後に、東洋医学的な食事療法で、腎臓をきっちり整えることをお勧めします。
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この回答へのお礼

昨年もそうでしたが、今も最後は左の下っ腹が痛くなって
終わる感じです。 内臓について疑ってはいましたが、健康診断で異常が指摘されなかった事から安心していました。再度、その線で調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/06 17:15

空気が乾燥したので肺の水分が乾燥し、肺熱となってのどの痛みや咳が出ているのだと思います。


顔のほてりや微熱は肺熱が上気しているからで、しびれがあるのは総合的な症状にストレスを感じているからだと推測されます。

湿度をしっかりと保ち、外出の際はマスクをしてください。

鍼灸師でした。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
早速試してみます。 今までに無かった情報なので
少し気が軽くなりました。 

お礼日時:2004/12/02 16:53

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