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すみません、何度も質問してますが、アーク溶接の感電の原理がどうしてもわかりません。
1.溶接機➡️ホルダー溶接棒➡️母材➡️アースクランプ➡️溶接機の回路であってますか?

2.雨や汗で作業着や皮手袋が濡れている状態でアーク発生時(溶接中)に溶接棒(被覆剤が付いている)や母材に触ったりした場合、感電死しますか?ピリッとする程度ですか?

3.安全靴履いていて、足元が水溜まり、作業着や皮手袋が濡れている状態で周りが鉄骨で背中や腕が鉄骨に触れている状態での溶接作業は感電死しますか?ピリッとする程度ですか?

4.濡れていた皮手袋で自分が溶接棒を持っていて、相手がホルダーを持っていて、自分の溶接棒に挟んだらピリッとしたのですが、これは足元が安全靴を履いていても地面が濡れていたからでしょうか?

5.鉄工所などで定盤にアースクランプを取っていて、その定盤の上で溶接中、作業着や皮手袋、安全靴が濡れている場合や定盤が濡れていた場合、感電死しますか?ピリッとする程度ですか?

6.溶接する母材にもD種接地は必要ですか?普通はそんな事できないと思うのですが。

何度も質問していて、回答してくださった方申し訳ないです。テキストやネットで調べてもイマイチ理解できないです。

質問者からの補足コメント

  • 回答してくださった方ありがとうございます。テキストやネットで調べても理解できない、講習受けたとこに問い合わせしてみようと思います。ありがとうございました。

      補足日時:2019/05/10 20:37

A 回答 (8件)

そもそも感電という観点からは、溶接機の2次側の電気がどのようなルートをもって流れているのかもう一度よく見てください。


もしも、ホルダーの溶接棒が定盤に長く接触していたらどうなるのかも確かめてください。

現場で言う(アース)クランプなどは、どこから出た線につながっていますか?

なお、電撃防止器や接地アースの取り方など現場で確認してください。


それから、一応ビニールも絶縁物質に含まれますが、時と場合によります。
高い電圧で薄い膜では効果はないです。 また、すぐに痛みます。
だから溶接の線はゴム系の分厚い被覆ものになっているのです。

メッキのお仕事をしている人はかなりの水気のある環境ですが、事故はその割に少ないです。

また、小鳥が電線に留まっていて感電しているはずなのに事故は起こっていません。

空気中よりも水中の方が電気を通しやすいことは百も承知ですが、それらは相対的な条件で結果が異なりますから、あくまで溶接も電気屋さんであることを念頭において勉強しておいてください。
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#4です。


> 地面や床が乾いてても感電すると言うのは、手や触れたもの濡れていたと言う事ですか?
どんなに乾いていても水分はいくらかあります。その水分で感電します。もっとも乾燥の具合によって電撃の程度は違いますが、感電することに違いはありません。感電は濡れているときだけ、とは考えないこと。手袋や靴で防げるとも思わないで。

もしあなたが家庭の100Vに触れたのに感電しなかった、との経験をもとに乾いていれば安全、と考えているなら大きな間違いです。
実は家庭や会社で使っている100Vは感電するのは1本だけです。もう1本の電線は感電しません。ビリッと来なかったのはたまたま感電しない側に触ったためかもしれないのです。その場合もう1本に触れば感電したでしょうね。
その見分け方はここには書きません。電気を専門に勉強した人は知っています。でもよく知らない人が真似をすると命にかかわる事故になるかも。2本とも感電すると思ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。電線でもビニールで絶縁されていれば大丈夫ですよね?

お礼日時:2019/05/11 12:16

No2・5です


接地とアースクランプは全く別の物です。
接地は電溶機の外箱(金属部分)にD種接地を施すもので、本体と電源側の漏電保護が主な目的です。
ここで言うアースクランプは溶接ケーブルのアースクランプです。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。本体とは溶接機ですか?電源側とは何ですか?
アースクランプは母材に取り付けないと溶接できないですよね?
アースクランプとは電気回路を形成するためだけのもので、保護の目的ではないですよね?
それと例えば1メーターのアングルとアングルをコンクリート地面で溶接するのにd種接地工事なんてできませんよね?テキストには書いてあるんですが、理解ができません。

お礼日時:2019/05/10 20:26

No2です


>死亡事例でなぜアングルと鋼材が離れた時に感電死したのですか?アングル持っていた被災者が濡れていて抵抗が低いからですかね?

アングルと鋼材が電気的に導通状態であれば電気は抵抗の低い方へ多く流れるので、事故になる事は無かったと思われます。
また、服装や体が乾燥状態であれば事故にならなかった可能性は高いです。

>その時は電撃防止は作動しなかったのですか?

電撃防止装置は無負荷状態での感電を防ぐものです、アークを発生しようと母材に溶棒をあてると電撃防止装置がカットされ電圧が上がるので、その瞬間が一番感電しやすいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。最初の回答で6.の手や体が触れる部分は確実にアースクランプと接触している事がと言うのはどうゆう事ですか?
母材の接地は、ちょっとした作り物などする場合、接地などできないと思うのですが、見た事もないです。講習のテキストには、必要と書いてあるので

お礼日時:2019/05/10 19:30

#1です。



> 体を通り抜けないと感電はしないんですかね?
そうです。手から足とか、右手から左手といったように電流が体を通り抜けないと感電しません。
理屈としては入り口でブロックしても、出口でブロックしても良いのです。でも出口でのブロックは感心しません。

> 靴が絶縁で地面が濡れていなければ感電はしませんか?
地面や床が乾いていても感電します。家の畳の上や木板の床でも電灯線の100Vに触れれば感電します。もし触ったのに感電しなかった、との経験があるならたまたまラッキーだっただけのこと。
理屈的には靴の絶縁が十分なら感電しませんが、小生の経験では絶縁性はないです。さらに一般の靴は電気絶縁に対する安全保証はされていません。絶縁が保証されている靴は市販されていますがとがった物を踏んだり火花で穴があくとアウトです。特に溶接の現場は環境は良くないのでこのような靴に感電防止を期待するのは無茶です。

どうすれば事故を防げるか、より安全にできるか、それを考えるのがプロですよ。ご安全に!!!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。地面や床が乾いてても感電すると言うのは、手や触れたもの濡れていたと言う事ですか?

お礼日時:2019/05/10 19:23

あなたが仕事として溶接をやっているのなら、もう一度勉強を一からやり直す必要があるかも知れません。

(資格をとるためにこれらの質問をしてるのなら、先輩の仕事ぶりや会社の機器設置状態をよく確認してください)

1.溶接機の電流がワークを経て1周していなければ、アークは出ません。

2.誰もそう言う危険な状態で仕事はしません。
  通常は靴の中までは完全アース状態ではないのであなたの立っているところ次第です。また、被覆溶接棒は乾燥状態ではいくらかの絶縁もあります。

3.漏えい電流があれば溶接をしていなくても危険性は高いです。(普通建物にも接地工事はしてありますので、心臓を通る回路が成立した場合にはアウトです)

4.相手側のホルダーを+側の電気と考えれば、あなたは帯電したことになります。この状態で安全靴は完全な絶縁体ではないので、アース状態の所に立てば電気が流れて感電したということです。

5.定盤にアースクランプがとってあるということは、溶接の電流が流れやすくしているということになります。アークが出ていない時、あなたがどこを触ったかで決まります。

6.D種接地工事ほどのということはありません。が、とにもかくにもアークが飛ばせる回路が成立しないことには溶接は出来ません。(単にアースクランプを付けたり、また、定盤などの上に直置きの時などにはアース傷が品物につきます)

結論は、あなたの身体に電気が流れる状態を作れば、関係の電圧と接地抵抗の状況から感電するということです。
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この回答へのお礼

何度も回答いただいてありがとうございます。アーク溶接の資格は一応取れました。しかし理解はできてないです。テキストやネットで調べてもわからない所や、疑問があります。職場のあまり何度も聞くと、めんどくさそうにされるんで、ここに投稿しました。
テキストやネットで調べて理解できないならお手上げですよね。

お礼日時:2019/05/09 17:28

死亡事例です


地下土木工事現場、作業員二人、作業服は汗で濡れていた、足元は長靴、手袋の種類は忘れました。
アースクランプは溶接機近くの山留鋼材に取付、数十離れた所で山留鋼材とアングルの溶接作業。
被災者がアングルを持ち、もう1人が溶接しようとしたところアングルが鋼材から離れ
溶接機→ホルダ→溶接棒→アングル→被災者→山留鋼材(被災者の体が触れていた)→アースクランプ→溶接機の回路が出来て感電。

アーク溶接の資格を持っていればご存じとは思いますが
人は心臓にたった数十mAの電流が流れただけで死亡する可能性があります。
アークが出ていない時や安定してアークが出ている時は比較的電圧は低いですが、アークを発生させる瞬間は高い電圧となり感電の危険が増します。(ウエルダー等の直流を除く)

1、合っています
2、電撃防止装置が正常動作していれば可能性は低いです
3、死亡事例のようにな事が起こる可能性は有ります
4、何とも言えませんが可能性は有ります
5、死亡事例のようにな事が起こる可能性は有ります
6、D種の必要はありませんが、手や体が触れる部分は確実にアースクランプ側と接触している事が肝心です
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この回答へのお礼

ありがとうございました。死亡事例でなぜアングルと鋼材が離れた時に感電死したのですか?アングル持っていた被災者が濡れていて抵抗が低いからですかね?その時は電撃防止は作動しなかったのですか?

お礼日時:2019/05/09 12:33

小生引退した電気屋です。

電気溶接の経験はありませんが現役当時、社内に溶接の部署があったので凡そのことはわかります。
感電には2つの原因が考えられます。

★一次電源による感電  業務用の電気溶接機の電源は一般に交流200Vです。この電気が溶接機の内部で二次側(溶接棒側)に漏電している場合の感電です。
溶接棒でもアースクランプでもそれがつながっている定盤や母材に触っても感電します。溶接機の筐体(ケース)に漏電しているなら筐体に触れると感電します。漏電の状況によっては溶接機の主電源スイッチを切っていても感電することがあり得ます。
電圧が200Vなので非常に危険です。この事故を防ぐには溶接機の筐体や二次側のクランプ側を接地しておきます(詳細は知りませんがたぶん法律の規定があるはず)。一般に電源は漏電ブレーカーを経由しているはずなので絶縁不良が生じると人が感電する前にブレーカーが落ちますが、上記の接地が不完全だと漏電ブレーカーは動作しないことがあります。

★二次電圧による感電  溶接機の出力電圧、つまり火花を生じさせる電気による感電です。200V電源を使わないバッテリー式の溶接機がありますが、この種の溶接機でもこの感電は生じます。
この場合は溶接棒やホルダーの金属部分に触れない限り感電しません。
アースクランプや定盤、母材には理論的には素手で触れても大丈夫で、靴が濡れていても感電しませんが、溶接棒側の電極には絶対に触らないこと。革手袋は一応は電気を通しませんが安心しないこと。電気理論では"安全な絶縁物"ではありません。濡れていれば感電します(素手と同等に)。
溶接機の出力側には80Vぐらいが出ていたと思います。入力側の200Vほどではないでしょうが、かなり強烈に感電するでしょうね。

どちらが原因の感電でも靴が電気を 全く 通さなければ感電しません。しかし汗などわずかな水分によって電気は流れます。感電事故は起こるので決して安心しないように。もっとも感電しても素足の場合よりは軽いでしょうがビリッとは来ますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。靴が絶縁で地面が濡れていなければ感電はしませんか?体を通り抜けないと感電はしないんですかね?

お礼日時:2019/05/09 12:27

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