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卒論で携帯メールの遅延に関する研究を書いているのですが・・・

ずばり行き詰っています!!

今のところ、携帯メールの需要や携帯メールの仕組み、また遅延が起こるメカニズム、遅延が起こっているかのアンケート、またtelmethodというサービスを利用したサーバの負荷状態をグラフ化・・・などを行ってきましたが、そもそもの研究目的がはっきりしていないため、結果と考察の部分を書くのに苦心しています(><)
いったいどこに落としどころを持っていけばいいのでしょうか・・・?
何か良いアイディアはありませんか?どんな意見でも結構です。助けてください。

A 回答 (4件)

ちょっと厳しいことを書きます。



>そもそもの研究目的がはっきりしていないため、結果と考察の部分を書くのに苦心しています。
>何か良いアイディアはありませんか?

 それを考えるのが研究であり、研究の結果をまとめる作業が卒論ですので、その部分のアイディアを人に出してもらったらそれは既に「あなたの卒論」や「あなたの研究」では無くなってしまい、単なる「課題レポート」のまとめになってしまいます。

 再度きつい言い方に成ってしまいますが、需要や仕組みを調べたり、アンケートや調査結果をグラフ化し、統計的に処理して、それらを「~~の観点からまとめなさい」という指標に沿ってまとめるだけなら、通常の授業レポートの延長や高校の出来の良い科学部のコンクール出展作品と同じになってしまいます。

 今この場所で、「~~と言う視点から~~のようにまとめればよいのでは?」と言う無責任な意見を述べることは出来ますが、それでは「あなたの卒業研究」として情けないのでそのような意見は控えさせていただきます。と、これだけでは、なんなので簡単なアドバイスを。

 そもそも、なぜそのテーマを選んだのでしょうか?そのテーマを調べる「学術的な意味と意義」は何なのでしょうか?さらには、その分野における「社会的な要請」はどうなっているのでしょうか?また、「技術的な現状と課題、問題点」は?
 今、その分野の研究者はどのような考えでどのような課題に直面し、どのような手法を用いて解決し発展させようとしているのでしょうか?
 こういった問題点を自分の中で明らかにしてもう一度、そのテーマで卒論を書く意味と意義を考えてください。その上で、あなたが調査して解析した結果を見直せば自ずと研究の方向性というものは見えてきます。

 また、どうしても埒が明かないようなら、指導教官にその旨を伝えて相談にのってもらったほうが良いと思います。
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携帯メールが遅延する一番の理由が迷惑メールが多いことですよね。

メールサーバーの能力以上のメールが送られるから処理できなくてビジー状態になります。ではメールサーバーを増強すればメールの遅延はなくなりますが、迷惑メールも増えてしまいます。費用も馬鹿になりません。迷惑メールだけをブロックできればメールはスムーズに配信できるでしょう。ところが迷惑メールと普通のメールの違いって何でしょうか?受信した本人が望まないメールが迷惑メールですよね。

なぜ迷惑メールが減らないのでしょうか?一部に需要があるからです。迷惑メールを送る人は一部の人を獲得する為に多くの人に多大な迷惑をかけてしまう事になんの罪悪感もない人なのでしょうね。
こうなるとモラルの問題になってしまいます。

卒論という事なのでデータが必要であればメチャットクラブのビジー率モニターを紹介します。
ここでは各キャリア別に時間毎のメールの最大遅延時間が表示されています。遅延時間はリトライ間隔に左右されますのでリトライ回数だけでは一概に遅延時間は算出できませんが、参考になるのではないでしょうか

参考URL:http://mechat.dyndns.org/mc/busy.dll
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そんなふうに考えなくても、


「遅延がおこるメカニズム」を考えれば
自然と解決策は出てきますよ。

ただ、これ自体は研究しつくされている話ですから
おこるメカニズムに気が付くだけではダメです。

簡単に言えば、
TCP/IP、もしくはこれに類したプロトコルでは
呼損(パケット交換なので、そのままパケット損に
なります)が生じると、
その呼損を補う仕組みが動作することで
更に呼損を呼び起こし、
急激なトラフィックの増加を招く、
このため各中継サーバーは自身の持つパケットを
次に転送することが困難になる
というのが遅延の原因です。

学部の卒論程度のレベルなら、
「ここに示されたパケット交換網は、
 すべての交換機間が既知の交換網なので
 呼損が生じてもランダムに再呼を行うことのない様に
 網内の各中継点がある一定のルールに則り
 再呼を行うことで、トラフィックの爆発的な
 増加を避ける事ができる。
 ただしこれは上位からの一義的なコントロールでは
 無く、自律的なプロトコルでなければならない」
なんてあたりで落ち着くかもしれません。

修士なら、この一定のルールを細かく解析して
論文を作れば良いわけです
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>そもそもの研究目的がはっきりしていないため


「卒業の為に研究している」と、研究目的を見失いがちになります。

「研究の成果を(建前:世の中に役立てる(本音:特許で一儲け」だと、目的が見えて来ると思います。

つまり「遅延が起こるなら、遅延が起きる場合の問題点はどこか?遅延が起きないようにするにはどうすべきか?解決策の具体的内容は?絶対に遅延が起きない手法は開発できないか?」と言う部分が研究の目的であり、同時に「結果と考察の落とし所」ですね。

もし論文に「絶対に遅延が起きない手法」でも書ければ、文字通り「本音:特許で一儲け」が可能ですし。
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