家賃の他に毎月高額の「管理費」名目で徴収するのは何のメリットがあるのか？

概要
家賃と比較してずいぶんと高い管理費、共益費を徴収する物件。なぜこのような高額の管理費なのか？

詳細
アパートマンションの賃貸情報をみていると不思議なことに気がつきます。
月々の家賃のほかに、「管理費」「共益費」などの名目でこれまた月々徴収する（入居者から言えば徴収される）金銭があります。
大抵の物件は家賃10万円程度なら共益費が5000円、ぐらいが相場かとおもいます。

しかし一部の物件に家賃と共益費の奇妙なバランスのものがあります。
いわゆるシェアハウスなる賃貸物件の多くにみられる物件にこんな物件が多数あります。

https://smocca.jp/bukken/detail/z_2_bda8b429e7c9 …
↑月額家賃2.7万円（管理費等 2.0万円）
https://smocca.jp/search/results?city_code%5B%5D …
↑月額家賃2.7万円（管理費等 2.0万円）
https://smocca.jp/bukken/detail/z_2_95b25f34a660 …
↑月額家賃2.2万円（管理費等 1.5万円）
https://smocca.jp/bukken/detail/z_2_e230f2655461 …
↑月額家賃2.4万円（管理費等 1.8万円）

なかには下記のように家賃を上回る管理費を徴収する物件さえあります。
https://smocca.jp/bukken/detail/z_2_02bdbae5826c …
↑月額家賃1.5万円（管理費等 2.0万円）

月額の家賃の7割前後やそれ以上の額の管理費を徴収することの意図って何でしょうか？
そんなに共益部分に高額の水道光熱費が掛かるのでしょうか？　専門の掃除業者を雇うような30-40階建てのタワマンならいざ知らず、2階建てのシェアハウスの玄関廊下の水道光熱費にそんなに金がかかるはずはないとおもうのですが・・・

一つメリットがあるとすれば、
『実際には3万円ー4万円の家賃設定をしたいのだが、そうすると不動産賃貸情報検索のスクリーニングの際に
「家賃上限3万円」
などといった極端に低い家賃を希望している人の目に留まらなくなる。
そこで
「家賃2.7万円、管理費2万円」、として見た目の家賃を下げて、検索に引っかかりやすくする、
といった小手先のテクニックのために、わざわざ月額徴収料を「家賃」と「管理費」に分けているのだろうか？』
ともおもうのですが、こんなことしたって結局月々出て行く金額は変らないわけで、すぐに物件希望者には見抜かれるとおもうのですが・・・

それとも何か法律上の理由（メリット）があって家賃と管理費を分ける、といったことがあるのでしょうか？　たとえば大家にとって家賃収入は課税されるが、管理費名目で徴収した金銭は非課税になる、とか。（だったら月額家賃1000円にしてそれ以外は管理費で徴収すれば？　ともおもいますが）

不動産賃貸に詳しい方、ご回答おねがいします。

No.1 ベストアンサー 回答者： ドラえも人 回答日時： 2019/05/22 22:27

シェアハウスの場合、専有部の水道光熱費に関しても施設で一括して契約していて、その分を共益費で徴収するというところも多いですが、そういうことではないのでしょうか。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時：2019/05/23 09:30