dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

PCの音楽データを外付けSSDにバックアップしているのですが、寿命はどの程度なのでしょうか?
寿命というのは、外付けSSD本体の寿命なのか
外付けSSDにバックアップした音楽データの寿命なのかどちらなのでしょうか?
自分は新曲をPCに取り込んだ場合、外付けSSDにバックアップしているので、定期的にバックアップではなく新曲をPCに取り込んだらバックアップなんですが、それでもいいのでしょうか?
また、一度外付けSSDにバックアップした音楽データは触らない方がいいのでしょうか?
それとも、定期的に外付けSSDにバックアップしておいた音楽データを削除してもう一度音楽データをバックアップし直した方がいいのでしょうか?
新曲が追加されたらバックアップで外付けSSDにバックアップされている音楽データはさわらない方がいいのでしょうか?
PC.やバックアップなどに全然分からないことが多いので詳しい方など教えていただけると大変参考になります。
長くなりましたが、回答お待ちしております。

A 回答 (4件)

SSD は記憶素子としてフラッシュメモリを使っていて、これには書き込み回数の制限があります。

今メインストリームなのは、TLC SSD で 3000~5000回の書き換えが可能で、これをウェアレベリングという技術で容量全体に振り分けて、通常の使いからなら寿命のなるのを防いでいます。恐らく質問者さんが使っている SSD も 3 年程度の保証期間があるのではないでしょうか。

SLC、MLC、TLC、QLC、4種類のSSDについて徹底解説
http://chimolog.co/2017/07/bto-ssd-slc-mlc-tlc.h …

音楽データを入れるのに SSD を使う場合、何千回も書き換えを行うことはないでしょうし、例え何千回書き込んだとしてもウェアレベリングで回避できますので、寿命は気になりません。これは、OS のキャッシュ等で常に書き換えを行っても寿命になったりしませんので、音楽データを数回書き込む程度ではびくともしません。

メモリセルの寿命を延ばすウェアレベリング
http://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/vo …

それより、SSD は記憶データに電子を使っていますので、素子に溜め込んだ電子が徐々に逃げ出す方が深刻です。とは言うものの、約 10 年間ほどの保持期間はあるようなので、それに達するまでにバックアップ後にフォーマットして書き戻せば、またデータは生き返ります。ただ、HDD は磁気で記憶していますので、SSD のようなデータの消失は発生しません。そういう意味では、HDD の方が長期間のデータ保全には有利ですが、そんなに長い時間放置されますでしょうか?

ただ、HDD は機械的ダメージでデータを失いますので、その点は注意が必要です。その代わり SSD は機械的には丈夫ですが、コントローラやフラッシュメモリが故障すると駄目になります。そう言う特性があるのを覚えておくと判断ができると思います。

で、音楽データのバックアップに使う場合ですが、SSD でも HDD でも構わないでしょう。データの転送レートは断然 SSD が速いのですが、音楽データなら HDD でも十分です。容量的には HDD の方が 1GB あたりの単価は安いですね。音楽データの書き換えの頻度は大して多くないでしょうから、SSD の書き換え回数の寿命と言う点では全く問題なりません。

"自分は新曲をPCに取り込んだ場合、外付けSSDにバックアップしているので、定期的にバックアップではなく新曲をPCに取り込んだらバックアップなんですが、それでもいいのでしょうか?"
→ これはご随意にと言うところです。

"また、一度外付けSSDにバックアップした音楽データは触らない方がいいのでしょうか? それとも、定期的に外付けSSDにバックアップしておいた音楽データを削除してもう一度音楽データをバックアップし直した方がいいのでしょうか?"
→ 通常の使い方なら SSD の寿命には影響がありませんので、バックアップはどのようなタイミングでも大丈夫です。定期的にと言うのは、3 年とか 5 年おきと言う感じですので、普段使いでは気にする必要はありません。

"新曲が追加されたらバックアップで外付けSSDにバックアップされている音楽データはさわらない方がいいのでしょうか?"
→ SSD の寿命は、数回書き込んだくらいではびくともしませんので、自由にバックアップして下さい。常にウェアレベリングで処理されますし、数回・数十回・数百回程度の書き換えには全く問題ありません。むしろ、5 年 10 年と言った長期間のバックアップでのデータの保全に注意を向けた方が良いでしょう。そう言うバックアップを行う場合は、HDD の方が適していますが、10年後に電源を入れてちゃんと動くかどうかは誰にもわかりません(笑)。
※10 年前のアナログ時代のテレビ番組の HDD は再生可能でしたので、大丈夫ですけれど(笑)。
    • good
    • 1

SSDの寿命は使用している記録素子(フラッシュメモリ)によって決定されます。

これには書き換え回数とデータ保持期間の2つがあります。

書き換え回数は、何回までの書き換えに耐えられるかということで、今どきのTLC型のものなら数千回くらい。ただしこれは同じ場所を書き換えるという話なので、SSD全体を数千回書き換えなければ寿命に達しないということでもあります。そのためできるだけ全体を使うような制御(ウェアレベリング:平準化)が入っていて、ユーザーは素子の使われ方を意識する必要はないです。

データ保持期間は、一度書き込んだデータが消えてしまうまでの期間のことです。フラッシュメモリって書き込み時に電圧をかけて素子に電荷を押し込み、それが保持されている間は電源を切ってもデータが消えない構造になってるんですが、大容量化したことで素子が物理的に小型になって保持できる電荷も少なくなったから、昔のものほどの寿命がないんですね。これも今どきTLCだったら2年持てば良いほうでしょう。

ただし書き込まれることによってウェアレベリングが働き、それによって素子の同じ場所にデータが存在し続けるってことがありません(移動している)。そのためデータ保持期間に達する前に違うブロックへ移動するから、そこで新規に書き直されることになり、保持期間はリセットされます。ただ書き込まないとウェアレベリングは働かず、そうなると保持期間がそのまま効いてくるわけで、あまり書き込まないバックアップのような用途にはSSDは向かないということになります。

その点HDDでは、10年位は余裕でデータ保持期間があります。確かに速度ではSSDに劣るものの、長いデータ保持期間と安い容量単価があるから、SSDよりはずっとバックアップに向いています。

SDカードやUSBメモリはSSDと同じくフラッシュメモリを使っているし、ウェアレベリングみたいな気の利いたことはしてくれません。なので長期保存には最も向きません。突然死するし…
    • good
    • 0

>外付けSSDに


これはSSDじゃなくてHDDの間違いじゃないでしょうか?
SSDはシリコンディスクとも言いますが半導体メモリでの記憶場所で動作は速いですが電源を切ると消えます でPCに内臓して起動・動作を速くするのに使います
HDDはハードディスクとも言いますが磁性体に記録するので動作は遅いですが電源を切っても消えません PCに内蔵もありますが外付けHDDもあります
 あなたのいうのはこれでしょう

で、外付けHDD ならば 寿命はずーっと といたいのですが 機械は故障するものですので いつかは壊れます
そこで バックアップを取っておきます ブルーレイディスクにとるのもいいですし インターネット上のディスクサービスに(無料で少量、有料なら大容量)ありますので そこにコピーを取っておけばいいでしょう(これで PC本体、外付けHDD、インターネットディスクの2段階バックアップになります)

外付けHDDも内蔵HDDも 「書き直す」のは寿命を短くしてしまいますので触らないのがいいです(デフラグも頻繁にするのはよくありません)
    • good
    • 0

寿命というのは、外付けSSD本体の寿命なのか


外付けSSDにバックアップした音楽データの寿命なのかどちらなのでしょうか?<

音楽データ自体は劣化しないので寿命とはSSDの寿命を指します。

SSDに書き込みに回数制限が有ります。100回や200回では有りませんが制限
は確実に存在します。ですから新曲を入れた度毎では無くある程度貯めてから
バックアップした方が良いです。
具体的に言うと、PC上にバックアップ用のフォルダを作って置き、そこにまず
新曲のファイルをバックアップします。ある程度貯まったらSSDにバックアップ
すれば良いです。

バックアップに関しては、音楽ファイル全てをバックアップしても1部だけでも
1回は1回なので気にしなくても大丈夫です。

尚、SSD内の音楽ファイルはアクセスしても何ら問題有りません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!