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ずっとよく分からないのですが、
1「量」の定義(「量」であるための条件?)
2「質」の定義(「質」であるための条件?)
を教えて下さい。

A 回答 (6件)

比べるって事は、どういう事かイメージしてください。


物事のある側面を何かの尺度を持って比べますよね。
すなわち、たとえそれが言葉で言い表す事はできなかったとしても、実際は何かしらの量に注目している、という事になります。
ただ実際には、この「言葉で言い表す事」ができないようなケースにいたっての物が質と言われていると思います。
簡単に考えるならば、それが量れる物ならば量、量れない物は質と考えてよいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

例えば、カーテンを買いに行く前に、手の平を広げて尺取虫のようにすると窓のたては7回分ありました。インテリアショップで見本のカーテンに手をあてて尺取虫のようにすると6回分しかなくって、このカーテンを買うのをやめました。。。
というのを考えていました。

量とは2つのものを比較した時の比なのじゃないかと思いました。比較する視点に長さ、重さなどがあってそういう意味で量の種類とは比較する視点の種類と言っていいのかなあ。

量の例は、長さ、重さ、美味しさ、でいいと思うのですが
質の例は、何でしょうか?akaiboushiさんは量れないものとのことですが、例えばどういうこと?

私は質とは量の種類だと思ったので、だとすると、長さ、重さ、美味しさは質だということになるのですが、長さ、重さ、美味しさは質???(違う感じ)
(消化しきれないのでコメントしていないだけで他の方の回答も読んでいます。ありがとうございます。)

お礼日時:2004/12/10 02:22

そういった考えに私も賛成です。


ただ、味覚の神経メカニズムはよく研究されており、
甘さ、辛さといったものの感覚は神経メカニズムを考える事で両的な評価もできそうですね。
質的な評価は、それ自体がどういう性質を持つか、って事だと思っております。

参考URL:http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/Mikaku.htm
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この回答へのお礼

大変参考になりました。実は質については少しぼんやりしたところが残っているのですが、疑問として持っておこうと思います。回答いただいたみなさま本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/23 16:24

個人的にはちょっと違うのかな、と思います。


長さや重さは評価をする時にどの物差しを使うかって事ですものね。
たとえば、砂糖は水に溶けやすい。これは砂糖の性質です。他の物質と比べてどのくらい溶けやすいかを考える事ができたならば、その時は何かの量を持って記述できる。一方、砂糖と水の関係を見ている限り、量的な物は存在しないですよね。この水に溶けるという側面が質である、と言えると思います。
もう一つ例を出すと、黄色と緑を想像したときに、それを色の三原色を持って数値化したものと、それらをまとめて得た感覚とでは異なりますよね。
緑を見た時に、これは赤がどのくらいで・・とかってわかるわけではなく、ただ単純に「緑」って感覚を得ますよね。それが「質」と言えると思っています。

こういうのは、広辞苑に載っているレベルを超えた範囲の定義は人それぞれ分かれてしまうので、私の意見は一意見として参考にし、自分なりの定義付けに活かして頂ければ嬉しく思います。

さらに、その定義を教えて頂ければさらに嬉しく思います(^^
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この回答へのお礼

量は2つのものを比較したときに関係している、と理解しました。

質ですが他の方の意見(文に相当との意見)も参考にして、質=述語=集合=条件=性質のことかなあと思いました。そう考えると「緑」も質になりますし。

しかしながら日常の使用では、
「量と質」、「量より質」と対比して使われることが多い訳ですが、この文脈での質は「量とは無関係に成り立つの質」を暗黙のうちに仮定してるのではないかと。
例えば、「私は料理は量より質を重視する!」という時は「料理においては満腹感(これは量に依存する性質)よりおいしいさ(これは量に依存しない性質)を重視する!」ということなのでは。。。

お礼日時:2004/12/14 01:38

数学では、語と文(変数と命題)の違いじゃなのでしょうか?



「3」という語は量で、「x=3(xは3と等しい)」という文は質。「∫f」は量。「∀x∃y、x<y」は質。「≦」は語でも文でもないので量でも質でもない。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%BC%8F% …
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質:(quality)


物がそれとして存在するもとであるもの。
対象を他の対象と区別する特色となっているもの。
非感覚的な面をも含む。
量:(quantity)
測定の対象となる、ものの大小・多少。

つまり、何かを数値的に測ろうとした時、それは量で
あり、それ自身を見た時、それは質であります。

何かを考える時、それを知るための基準が他にあれば、それは量を見ている事になります。
抽象的でわかりにくければ補足を要求してください(^^
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この回答へのお礼

>何かを考える時、それを知るための基準が他にあれば、それは量を見ている事になります

もしよろしければ、ここを説明お願いします。

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自分では
量...何倍かすることで相互に等しくなるもの
質...量の種類
かなあと。。。(自信なし)

(この質問を見てくれた全ての方へ)
数学カテゴリーなので集合で表現するとどうなる
のでしょうか?

お礼日時:2004/12/08 22:07

等しい二つのものを合わせたときに変化するものが「量」、変化しないものが「質」


たとえば、10度、10gの水と、別の10度・10gの水を合わせたとき、
温度は10度のまま。。。なので、「質」(量によらない)
重さは20g。。。なので、「量」

もう少し詳しく言えば、
「重さを足し合わせるという操作に対して」
温度、密度、などは「重さ」という量に依存しないので「質」
また、
体積、熱量、熱容量、重さ、などは「重さ」という量に依存するので「量」
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