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某試験の過去問なのですが、以下のような問題では天秤算は使えるでしょうか?使えるのでしたら、お手数ですが解説もお願いします。
「三つの容器A、B、Cにはそれぞれ、水、4%の食塩水、12%の食塩水が300gずつ入っている。容器B,C の食塩水の一部をAに入れてよくかき混ぜてから、移したのと同じ量をそれぞれB、C に戻して、濃さを調べてみたところ。AとBが同じ濃さになっていた。初めにC の容器からAに移した食塩水は何gだったか。最も適当なものを次のうちから選びなさい。ただし、B、C から移す量は300gではない。」
1 100g
2 120g
3 140g
4 150g
5 160g
ちなみに正解は4です(解説では天秤算は使われてませんでした)

A 回答 (4件)

「三つの容器A、B、Cにはそれぞれ、水、4%の食塩水、12%の食塩水が300gずつ入っている。


=>容器A:水300グラム 容器B:4%の食塩水300グラム 容器C:300グラム ですね。

容器B,C の食塩水の一部をAに入れてよくかき混ぜてから、
=>容器A:水300グラム+4%の食塩水xグラム+12%の食塩水yグラム
=>容器A:p%の食塩水(300+x+y)グラム
  容器B:4%の食塩水(300-x)グラム
  容器C:12%の食塩水(300-y)グラム ですね。

移したのと同じ量をそれぞれB、C に戻して、
=>容器A:p%の食塩水300グラム
  容器B:4%の食塩水(300-x)グラム+p%の食塩水xグラム
  容器C:12%の食塩水(300-y)グラム+p%の食塩水xグラム ですね。

濃さを調べてみたところ。AとBが同じ濃さになっていた。
=>容器A:p%の食塩水300グラム
  容器B:4%の食塩水(300-x)グラム+p%の食塩水xグラム

p=4であれば、AとBが同じ濃さになっているのは当たり前ですね。
また、p≠4であれば、(Bから移す量は300gではないから)
4%の食塩水とp%の食塩水とを混ぜて、p%の食塩水にはならないから、
AとBが同じ濃さにはなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やっと理解することが出来ました。分かりやすい解説をどうもありがとうございます。

お礼日時:2010/05/01 23:48

NO.3 です。

 さっきのつづきです(お絵かき添付にかききれなかったので)。
3者の天秤は、理科でいうモーメント計算でとけます。ご存知でしたら すみません。
「某試験の過去問なのですが、以下のような問」の回答画像4
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/01 23:50

図を書いてみました。

  2段目のAが?%になったとします。 2段目のBは4%のまま。
3段目にたるために Aから?%を4%のBにうつしたところ、bは?%になりました。
ここで、?%が 4%でないとなりたたないことになります。
 ここから、ご質問者のおっしゃる てんびん法でときます。 
「某試験の過去問なのですが、以下のような問」の回答画像3
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/01 23:49

はて?濃度算なら、天秤算だろうがなんだろうが、結局は水と食塩の量が問題になるだけ・・だと思うのは私だけでしょうか?



0%の食塩水(つまり真水)300gと12%の食塩水xgを混ぜたら、4%の食塩水になりました。さてxは何グラムでしょう?
(食塩の量)=(食塩水の量)×(濃度)なので
0.12x =(300 + x)× 0.04
これを解いて
12x =(300 + x)× 4
8x = 1200
x = 150

~天秤算でのとき方:from Wikipedia~
てんびんの計算と同じように考える。 ADとDCの長さの比は(4-0): (12-4)=4:8=1:2。

天秤がつり合っているとき、おもり(食塩水)の重さの比は支点までの距離の比の逆比になるので、

A:C=2:1となる。

比の2が300gにあたるので1は300÷2=150(g)

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。恐縮ですが0%の食塩水300gと12%の食塩水xgを混ぜたら、なぜ「4%」になるのかという過程も教えてもらえないでしょうか。

補足日時:2010/04/22 19:43
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