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従来、拘束は自由を制限する行為です。しかし、拘束が危険を未然に防ぐということから、自由と考えあわせると、拘束されていることは安全で、結果的に拘束が自由にするとの解釈も可能だと思います。

また、精神的な拘束(言論、宗教、思想など)の場合は、逆に自由が際限なく奪われるように思います。しかし、時にはそうした拘束という状態が精神的な集中をもたらし、思ってもみなかった発想やアイデアの源になるようなこともあります。

また、もっと広い視野で見ると世の中は、拘束というものの度合いがだんだん大きくなっているような気配もあります。拘束と自由について、どのように思われますか?

質問者からの補足コメント

  • 皆様の回答から、拘束というものは生きていく上で、案外必要なものであり、いろいろな意味での拘束が自由と何らかの関わりがあるのではないかと推測できました。

    拘束は自由を制限するものですが、同時に秩序、ルールやマナー、道徳や規範といった、社会生活を円滑にするものに置き換えられます。

    また、帯やシートベルトといった安全を意味する道具であるとも言えます。

    しかし、拘束というものは一定の条件を除いては、基本的に不法行為に値するというご意見もありました。これは拘束という性質上、妥当な考え方です。

      補足日時:2019/06/09 17:56
  • HAPPY

    また、少し興味深い事例として、拘束を引力としてとらえたご意見もありました。

    私たちは生きている限り、地球の引力から逃れられないわけですが、そうすると拘束というものも、人間が生きていく限り、常に存在するものと言えるかもしれません。

    車の両輪に例えると、拘束と自由は二つ揃ってはじめて機能するもの、と言えるかもしれません。

    最後に、もうひとつ。
    拘束を自主的に解除する自由も、私たちは持ち合わせています。
    このことは非常に重要なことと思いました。

      補足日時:2019/06/09 18:03
  • 私の見解は少し、というか大幅に間違っていたのではないか、と思いました。
    >社会ということの制約も その前提の上で 自由が無条件において想定されている
    >拘束のために拘束をすることは 不法行為においてでなければ ありません。

    自由というのは、自分が考えている以上に大きく広いものではないかと考え直しました。まだ考えている途中ですが、たぶん、今の世の中において、拘束というものがあまりに強いために、自由に対する感覚が鈍っているのかもしれませんね。檻の中で飼われている鳥のように、これが世界だと思っている。

    >もっと自由に もっともっと自由に もっともっともっと自由に!
    目の前に広がる青い空が、自由を暗示しているのでしょうか。

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/06/11 07:08

A 回答 (15件中11~15件)

従来、拘束は自由を制限する行為です。

しかし、拘束が危険を未然に防ぐということから、自由と考えあわせると、拘束されていることは安全で、結果的に拘束が自由にするとの解釈も可能だと思います。
 ↑
自由だと、弱肉強食の世界になり、
自由を得るのは一部の特権階級だけになります。
多くの弱者は不自由になります。




また、精神的な拘束(言論、宗教、思想など)の場合は、逆に自由が際限なく奪われるように思います。しかし、時にはそうした拘束という状態が精神的な集中をもたらし、思ってもみなかった発想やアイデアの源になるようなこともあります。
 ↑
精神的な自由は、時として虚無主義に
陥ります。
精神的拘束は、ポパーが指摘するように、
真実の発見を妨げます。
経済発展を阻害します。
アイデアの源になることは少ないのは、
社会主義国で実証済みだと思いますが。



また、もっと広い視野で見ると世の中は、拘束というものの度合いが
だんだん大きくなっているような気配もあります。
 ↑
管理化が進んでいますね。
それを支える技術も発達しています。




拘束と自由について、どのように思われますか?
 ↑
自由であるためには、それなりの資質が要求されます。

資質がないと、何を選んで良いか迷います。
迷ったママの人生を送ることになります。
フリーターなんてのはそれです。

自由だと、選んだ後も迷います。
この選択は正しかったのか、より良い選択が
あったのではないのか。

身分制なら、そんな懸念はありませんし、
スキルも養われます。

資質も無いのに自由の海に放り込まれ
溺れているのが現代人です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
拘束は弱者にとっては、生きるためにある程度必要なもので、精神的な拘束は真実の発見を妨げるもの。世の中は管理化が進み、自由を享受しようと思えばまず何らかの資質を手に入れることが必要。
ということは、拘束の種類で言えば、ある程度の身体的な拘束がある方が、自由を享受しやすいと言える、ということでしょうか。

お礼日時:2019/06/07 20:36

cyototu氏の回答を見ると、日本人の幼児性の根拠を示されているように思いますが、的外れ・思い過ごし、でしょうか。



そう思うと、やっぱり米国の(米軍の?)押し付けの憲法の“改正”を行い、国としての精神の真の独立をしなければと思ってしまいます。

でも、新たな憲法が“拘束”となるならば、これもまた幼児性の現れ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
cyototu氏の回答は、一段落目は知性としての馬鹿、二段落目は精神性としての馬鹿、三段落目は幼児性としての馬鹿。馬鹿と利巧の均衡、せめぎ合いから幼児性の根拠を導き出しているのでしょうか。ふしぎな質問で、思わず考え込んでしまいました。法の拘束力は大きいですね。

お礼日時:2019/06/07 20:19

自由は 人間という存在に生まれつき備わったあり方・生き方です。


(ひとは あたかも終身刑のごとく 自由刑に置かれています)。

特には 自由意志 つまり意志による選択の自由を言います。



人間の存在や人格を何かの手段に用いるということが ないように
自由も 目的にこそ成れ 手段には成りません。

自由を手段に使うことは あってもそれは――おのれの意志をつら
ぬくために相手の意志を道具として用い けっきょくないがしろに
してしまうからには―― 人間性を勝手に削除しようとする無効の
行為であり 不法行為です。 





拘束は 人為的なものです。自由という人間性にもとづくなら つ
ねに・例外なく・無条件で その拘束を解くことが 要請されてい
ます。

誘拐という不法行為は言うにおよばず 人事権なる権限をちらつか
せて 相手の意志をこちらの思うようにはたらかせる要求(強制)
も 拉致と同じ無効のおこないです。


なお 拘束は 自由を制限するものですが 無効の行為であるから
には ひとの精神を傷つけるといったことは ありません。あり得
ません。(不法行為者本人の心を傷つけており その事情をおもん
ぱかって こちらも傷ついた感じになることがあります。つまり
感じです)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
人為的な拘束というものは
自由を侵害するので
いかなる理由があっても
するべきでない、ということですね。
それではたとえば、認知症の人の場合はどうなりますか。
徘徊の恐れがあるときの拘束も
認められないのでしょうか。

お礼日時:2019/06/07 04:46

こんな質問の成り立ちますね。



馬鹿と利巧について

従来、馬鹿は利発を制限する行為です。しかし、馬鹿が危険を未然に防ぐということから、利巧と考えあわせると、馬鹿でいることは安全で、結果的に馬鹿が利巧にするとの解釈も可能だと思います。

また、精神的な馬鹿(言論、宗教、思想など)の場合は、逆に利巧が際限なく奪われるように思います。しかし、時にはそうした馬鹿という状態が精神的な集中をもたらし、思ってもみなかった発想やアイデアの源になるようなこともあります。

また、もっと広い視野で見ると世の中は、馬鹿というものの度合いがだんだん大きくなっているような気配もあります。馬鹿と利巧について、どのように思われますか?

また、拘束の効用は幼児に特に有効に働きます。だから、もっと広い視野で見ると世の中は、拘束というものの度合いがだんだん大きくなっているような気配するなら、世の中が幼児化している気配がしているってことなんでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
馬鹿と利巧の関係性、拘束と幼児化の関係性
おもしろいですね。
幼児は、自己同一性においてのみ受け入れる
自己否定的には受け入れない
ということでしょうか。

お礼日時:2019/06/07 04:41

拘束は時間とともに練れてくると、それが秩序に変わる場合もある、かも知れません。



今の秩序は以前には拘束、だったのかも。

日本人は他国と比べて、ことさら“拘束”が好きなようですね。
でも、あまり不自由を感じないのも不思議です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>今の秩序は以前には拘束、だったのかも
日本人は拘束されることに
慣れてしまったのでしょうか。

お礼日時:2019/06/07 04:28

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