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最近のスキー板について教えてください。
・平板とはどんな構造の板ですか。
・それ以外にはどんな構造の板があるのですか。
・それらはそれぞれどんな特徴があるのですか。

A 回答 (1件)

スキーの上の面の構造材をトップシート、横の面をサイドウォールと言います。


90年代にトップシートとサイドウォールを一体にしたスキーが開発され、その後主流になりました。これを「キャップスキー」と言います。
平板とは、それ以前主流だったサンドイッチ構造のものを言います。

一般に、キャップスキーはパワー伝達が良く、表面に凹凸を付けることによってフレックスとトーションを調節したりできます。
一方サンドイッチは自然な踏み心地の板が多いと言われています。そのため、最近競技用の板を中心にサンドイッチが見直されてきました。欠点はへたるのが早いと言われています。あと、傷に弱いように感じます。
メーカーの都合では、キャップスキーは大量生産に向き、サンドイッチはサイドカーブなどをいろいろと試作してみるのに向いているそうです。

他には、キャップとサンドイッチを半分ずつ使ったロシニョールの「デュアルテック」、オガサカの「ツインキール」などがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変よくわかりました。

お礼日時:2004/12/06 22:15

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