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大学生で70年代のフォークソングにハマっているんですが、昔の人はなぜ若くしてあんなに深い詞をかけるんですか?例えばはしだのりひことシューベルツの「風」でそこにはただ風が吹いているだけとかめっちゃ深いと思いましたが、作詞の北山さんが当時23くらいですか?あの詞を書いていることにも驚きました。やはり今の子より若くして人生経験豊富だったから書けたんでしょうか?

A 回答 (9件)

自信ありますが、スマホなどなく、顔見て口で言わなければ人と関われず、失敗を相手の目の前ですぐになんとかしなきゃいけなかったからだと思います。

その場で何がだめか、泣きながら言い合ってますから、理解のすれ違いが是正されて、わからないまま終らないんですよ。
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人生とは


自分のルーツは
自分が今生きている意味は?(悪い方向でなく、今の自分はどんな風に世間に役に立っているのか、若しくは世間に役に立っていくにはそうしたらいいか)

一昔前の若者は、こう考える人が多かった。
人生経験以前に、自分の存在意義が無いと、この世で生きている価値が無いというような、一種の切迫した感情があったと思います。
楽しみたいとか、らくしたいとか、どうでもよかった。
自分がいるからこそ、世界が回るんだというような、自己中心的な意味でなく、今の自分の小ささを理解したうえで世の中に対して役に立てる自分になりたいと、もっと知りたい・解りたい!!ともがいていたように感じます。
早く大人になり、こんな自分でも世の中に役に立つ自分になりたい!!と渇望していたように思います。
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学生運動世代の人たちですから、今の学生とは比べ物にならないほど世の中のことを考えていたでしょう。

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ほとんど外国のパクリです


昔はネットがないのでバレませんでした
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時代背景がそうさせてるんでしょう


当時はまだ戦後に近かったし、ベトナム戦争や反米反戦活動とかもどストライクの世代、貧乏人は本当に貧乏だし、ボブ・ディランの影響を受けていたりとか、そうなる背景が強かったってことです。
逆に当時の人に、今の日本のパリピった歌を作れるかと聞いたら多分無理でしょう、そういった平和で物質的に充実した生活はしたことがないでしょうから
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今の人よりも人生経験が豊富と言うよりも、学生運動まっさかりの時代でしたから、世の中に対して、人に対して、もっと真面目に深く考えていたんですよ。


まとは違ってインターネットなどない時代なので、自分の思想などを発信する手段が限られており、それをどう表現するかという手段において、歌であったりよりアナログな方法がとられていたという感じですかね。
今の若い人たちはもっとブログだとかTwitterだとかの、もっとデジタルな方法で自分の思想などを表現していますよね。
世の目に触れていないだけで、そうやって表現している人の中には、すごく深いことを言っている方もいると思いますよ。
昔はたまたま歌という方法で表現して、それが歌謡界の発展と相まって世の中に出る確率が今よりもあったのでしょう。
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いえ、それは北山修が突出した詩人だと言う話で、あのころの若いフォークシンガーが皆良い歌詞を書いていたわけではないですよ。



その後、なかなかの詩人になった中村治雄(PANTA)なんかはデビュー当時の歌詞はパンチこそあれすごく稚拙でしたよ。

良いものだけが今も語り継がれ聴かれ歌われている、という生存バイアスも考えてみましょう。
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時代を問わず、若くても才能ある人は一定数存在します。


それが当時の流行だったことと、そういうごく一部の天才が現代まで残って語り継がれているだけで、その一部分だけを見て当時の若者と今の若者を比べるのはちょっと違うとおもいますよ。

ただ他の芸術にも言えますが、混乱や不幸な出来事、貧困経験からから素晴らしい作品が生まれることはありますし、反対に「物質的に恵まれて満足した状態」では、なかなかそういう作品が出てこないのも何となくわかりますよね。
現在は「外」に向けて表現するよりも、もっと個人的なことを表現したり、プライベートで内向的な表現の方が増えてるんじゃないかなーと思います。

当時の学生運動について勉強したことがありますが、「当時の若者は頑張った!」とか「世の中のことをかんがえてた」とか、そういう良い印象はあまりありません。
世の中に対して深く真面目に考えた結果、音楽や芸術、言葉で表現するのではなく、暴力に訴えるような人たちも大勢いましたし、リンチ事件なども現在より多かったです。
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今だって書ける奴は書けるけど。



一度でも大舞台を前に絶望した経験のある奴なら、
Acid Black Cherry の Re:birth など、
拳を上げて「そうだーっ!!」
と叫びたくなるだろう。

もし現代の楽曲にそれを感じなくなったとしたら、
こちらの感性の方が擦り切れてしまっただけなのだ。
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