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毎回、お世話になっております。
「で」と「に」についてなのですが、どちらも《状態》を表す助詞ですよね。
そこで、質問があります。

例文
無意識「で」やる ⇨ 無意識という状態でやる
無意識「に」やる ⇨ 状態を表しているのは間違いないが、《で》とは具体的に何が違うのでしょうか?そこについてご教示下さい。よろしくお願いいたします。

半分に折る 真っ黒に塗る etc...

質問者からの補足コメント

  • 説明不足で申し訳ありません。
    私が知りたい・聞きたいのは、【に】と【で】の《状態》の用法・使い分けに関する【違い】なのです。

    例文
    ・裸足で歩く ⇨ 状態を表す《で》であるのは言うまでもありませんよね。言い換えるとすれば、「裸足」という状態で歩く。になりますよね。ですが、下の例文の場合…

    ・真面目に取り組む ⇨ これも状態を表す《に》ですよね。言い換えるとすれば「???」になるのでしょうか?
    また、どのように使い分けるのが正解なのでしょうか?

      補足日時:2019/06/18 14:01

A 回答 (14件中1~10件)

よく嚙んで食べる、飛んで火に入る夏の虫、・・・


上の「で」は接続助詞のにおいが残っています。下の「に」は純然たる状態です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
純然な状態…しっくり来ました。もう少し勉強してみたいと思います。

お礼日時:2019/06/18 16:33

「で」は状態を表す助詞ではありますが、それだけではありません


手段や理由を示す用法であったり、数値や期間を限定する用法であったり様々です
まぁ「に」も状態を示す用法だけではありませんがね

つまり、例文にある
無意識「で」やる は、無意識という手段を使うことを示し
無意識「に」やる は、無意識という状態でやることを示します

「で」が状態を表す場合、その状態はポジティブに得られるものと考えてよいでしょう
全力でやる ことはあっても 全力にやる ことはないです
逆に「に」はネガティブに得られるものですね
静粛にやる とは言いますが 静粛でやる とは言いません


多分例外はあるんだろうけど、ざっとこんな感じで如何でしょう?
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この回答へのお礼

なるほど、そのように捉えてるのですね。面白い(興味深い)認識です。

お礼日時:2019/06/18 16:35

意味は殆ど同じと考えていいです。


ただ、これはこの場合に限って。

「家で食事する」とは言いますが「家に食事する」とは言いません。場所を表わす場合は「で」と「に」の意味・用法に大きな違いがあります。
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この回答へのお礼

ほとんど同じ様に感じますよね。
今回は《に》と《で》の状態の用法の質問なので、すみません。ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/18 16:36

接続助詞のにおいというのは、「その時無意識であって、その状態でやる」という語感があるという意味です。

状態ではあるが、「その状態から引き続き」という語感が残る、ということです。

ちなみに「半分に折る 真っ黒に塗る etc...」は結果を表す「に」で状態ではありません。
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この回答へのお礼

確かに、よく考えてみれば、結果を表すものですね。ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/18 16:37

文法を先に持ちだすのは本来私の主義に反するのですが。


助詞に関しては言語学者がどのように分類しているか、それにどんな名称を付けているか、が大いに参考になります。
「に」は格助詞、目的格という名前がついています。
「で」は場所、手段を表す。
無意識→手段を拡大して解釈すれば、無意識も手段。
手段なら選択が必要ですが、無意識ではありえません、でも客観的に表現する場合は、使えます、主観的に表現するときは違和感を生じます。
この事例に限定するのではなく、実際にどんな場面で使用されるを集めてみれば?。
「に」目的格→この目的の意味も拡大解釈が必要です、個人的には(目的に)収束ととらえています。
どこに収束?、「半分」、「真っ黒」に収束、必ずしも状態に限りません、攻撃(攻める)に勝る防御なし
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この回答へのお礼

収束!なるほど〜。参考になります。ありがとうございます。

お礼日時:2019/06/18 16:39

格助詞「に」「で」は状態を表すのではありません。

それは、文での意味としての結果に過ぎません。

格助詞「に」は時間的・空間的な位置付けのに認識を表し、静的な対象認識、移行の結果としての位置付けの認識を表します。

・真面目に取り組む ⇨ これは真面目という属性の時間的な位置付けの認識を表し、取り組むと言う行為への態度を表しています。

・無意識「に」やる ⇨ これは、無意識という時間の経過による移行の結果としての「やる」という行為への時間的な位置付けの表現です。

格助詞「で」は方法・手段・理由等の認識を表します。

裸足で歩く ⇨ この「で」は手段・方法の認識を表し、裸足という歩く手段・方法を表しています。結果的に状態にはなりますが、「で」自体が状態を表しているのではありません。

助詞は対象間の関係認識を表す語で、話者の主観を直接表に表現するもので、対象自体の状態や場所を表すものではありません。■
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この回答へのお礼

どうやら、自分は大きな勘違いをしてるように思えます。出直してきます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/18 16:39

最近は一概に言えませんは女性の服装でスカート。


スカート着用するのは女性、昔はそんな感覚でした。
ではスカート着用していれば、必ず女性か?、それと同じです。
日本語の表現方法としての結果で見れば、状態を表す内容が多いだけです。
逆に、状態を」表しているから必ず「に」を使うべしか?、否です。
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>「で」と「に」についてなのですが、どちらも《状態》を表す助詞ですよね


この理解自体間違い?。
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この回答へのお礼

もしかしたら、そうかもしれませんね…。間違った認識をしているのではないかと…。

お礼日時:2019/06/18 16:42

>・裸足で歩く ⇨ 状態を表す《で》であるのは言うまでもありませんよね


裸足(手段)です、したがって、言うまでは、あります。
文法での説明「手段」、こと場の意味を拡大する必要があります、類似する内容に分類して、類似するだけのものに一つの名前を付ける、または一つの言葉で表現して、文法的に説明しています。
公園で・・・・、文法の説明では、場所を表す、とありますが、手段を拡大解釈すれば、場所、時間すらも一つの手段です。
夜うち、朝がけ、時間に関する内容ですが、攻める方法、手段でもあります。
「に」目的格(個人的には収束)、「を」目的格(個人的には拡散)。
「を」狭義の目的が拡散(定まらない)もあるが、文章の内容が拡散もあり得ます。
例 ナイフを持つ、(それから・・どうする)→拡散、真面目に取り組む、これを一旦収束と感じることができるかどうか、、日本語の感性?の問題。
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「状態」を「様態・ありさま」「付帯状況」のように分けてお考えになると分かりやすいかもしれません。



「で」=様態・ありさま。
・無意識でやる ⇨ 無意識という様態(ありさま)でやる。
・裸足で歩く ⇨ 裸足という様態(ありさま)で歩く。

「に」=付帯状況。
・無意識にやる ⇨ 無意識という状況(状態)下でやる。
・真面目に取り組む ⇨「真面目」という状況(状態)下で取り組む。

「半分に折る」
「真っ黒に塗る」
などの場合は若干異なり、
「変化の結果としてもたらされる状態」を表わします。
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この回答へのお礼

非常にわかりやすい回答ありがとうございます!自分の認識は間違ってるのではないかと不安でしたが…どうなんでしょうね…

お礼日時:2019/06/18 17:17

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