一回も披露したことのない豆知識

先ほどイラン人がここに居たのですが、日本のタンカーを攻撃したのはイランに侵攻しているイラク側からだそうです。
この作戦にはイスラエルが加担しているらしくアメリカも知っているそうで、あの無人飛行機を落したのも当たり前で危険だったからだと言ってます。
ここでも本国と携帯でやり取りをしていて、安倍首相が来ているその時にそんな事するほどイラン人は馬鹿じゃないって言ってました。
あとすぐにトランプが発言したのもおかしくてイスラエルからの情報だと言ってます。
イスラエルは怪しいのでしょうか、イランの国境を越えてイラク軍は進行しているのでしょうか。
私には理解できませんがイラン人は絶対にイランがする事ではないと言っています。
どう思いますか。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    イラクが進行してきた辺りからミサイルみたいなもので攻撃されたみたいです、これはかなりおかしな話です。
    イスラエルに遣られたとかなり悔しがってましたね、宗教の争いって結構狡かったりするんですね。

      補足日時:2019/07/01 15:31

A 回答 (8件)

>然し私もあなたも推測にしかならないのでまだ闇の中です、



そりゃ、そうでしょう。行政指導者の指示か宗教指導者の指示か、そのどちらでもないなら実行犯しかわからない。ただし、個々の勢力の存在と傾向、力関係とか他国との関係も知らないと、大抵はミスリードする。だから、常日頃からアンテナを上げるわけですよ。

>どうしても下らない策略と争いの堪えない地域であるのは間違いないのですね。

多分、イランを含むこの地域の現象は、策略とか権力争いとは違います。あちこちの紐がついたクルドの各勢力の軋轢ならそうですけど。
シーアもスンニも、その実情がよく分かっていないときは、私も勢力争いと一緒くたに言っていましたけど、実際のところ「イスラムの正当性主張の衝突」なんじゃないかと、この頃思っています。ただ、こうなってくると宗教というより宗教学とか地政学になってきますから、その範疇に属している人が有利かどうかはわかりません。自身の環境には詳しいですが、比較するほど他の状況を知らないし、あえて言うなら「自分達と異なる主張は知りたくもない」というベクトルも働きますから。

>日本のタンカーが被害にあった訳ですが、これがホルムズ海峡での懸念って事でしょうか。

海峡というのはその価値と戦略、凄く簡単に言えば「船は空を飛べないのだから、航路によって所要日数は変わる」を背景にした、利害権益における焦点なのですよ。パナマもそう、ボスボラスもそう、ジブラルタルもそうです。

>日本の自衛隊が、その辺の護衛をしなくてはいけない日が来るって事なのでしょうか。
>その様な事は無いと野党の皆さんは言っていた気がするのですが如何なものかと思います。

航路警備は普通にありうることだと思いますけどね。マラッカ海峡でも普通に警備行動はあったし、ソマリアの海賊対策もあったし。中国は補給線の延びを警戒して一帯一路を推進していますし、途中の経路にある国の破綻なんか気にせずに借金漬け、租界形成に熱心です。日本にしてみればそれに乗るか、もしくは一帯一路がうまくいかないように妨害するかの選択です。もちろん、北方からですと北方四島に投資して緊張緩和するとともに、樺太からガスパイプラインを引くか、あくまで北方四島の主権を主張してロシアと距離を取るかなんてのもありますし、シェールガスを米国から輸入してリスク分散を図るかなんてのもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

大変参考になる事ばかりで三回ほど繰り返し読ませてもらいました、奥が深い事なので何とも言えませんが世界では凌ぎあいが沢山あって、秘密裏に何事も行われてそれをお互いに隠し合う方程式があるようです。
現在もアメリカとロシアの凌ぎ合いで秘密裏にヨーロッパでも会議が行われ、戦争回避の算段中らしいです。
何故そんなに攻めたがる国が有るのでしょう、人間信じられませんね。

お礼日時:2019/07/05 17:25

>日本のタンカーを攻撃したのはイランに侵攻しているイラク側からだそうです。



無人機を撃墜(しかも初めてではない)するぐらいの防空能力があって、ホルムズ海峡を跋扈しているような輩を検知できないというのも不思議な話。イラクが海に面していないとは言わないけど、実質内陸国といっても良い程の地勢だから、「イランとしては監視できてません」ってのはありえない。そもそもイランって、今現在、イラクに侵攻されている? 逆はあるよね。ゴドス軍がイラク国内でシーア派民兵に加勢している件。

そもそもイランとイラクが仲が悪いってのも、宗教云々よりも人種戦争の感が大きいよね。互いに何でも「あいつらのせい」っていうのは既にお約束レベル。近隣のクルド(幾つか主義主張が異なる団体あり)を含めても、そんなのと三つ巴で「あいつらのせい」でいつもなすり付け合いしている。

戦争をしたくて仕方ないっていうなら別だけど、ロウハーニー/国軍論はまずないと思う。ハーメネイー/革命防衛隊本体論もまずない。革命防衛隊筋で言えばバスィージもない。アメリカ謀略説も次いで可能性は低いし、その次ぐらいにくるだろうイスラエル暗躍説も、まぁ無い。
気になる革命防衛隊筋はやはりゴドス軍で、そいつらか、そいつらの支援を受けているヒズボラ、フーシあたり。アメリカからしてみれば、ヒズボラやフーシを運営監督しているのはゴドスで、その根はハーメネイー、だからイランの仕業と言っている節がある。

トランプがイラン合意を反故にするのは、「オバマよりも実績を」という節もあるんだけど、「シリアで暗躍するヒズボラ、そいつらが北朝鮮の代理実験を熱心にやっているしイスラエルに牙を剥き過ぎ」、だから、根っこのイランを叩けっていう気もする。イランの行政をしているロウハーニーや市井の人からしたら「知らんがな、そんな奴等」なのかもしれない。だって、イランって今や二重構造を越えて、三重、四重構造になっているところも沢山あるし。

>安倍首相が来ているその時にそんな事するほどイラン人は馬鹿じゃないって言ってました。

ロウハーニー、ハーメネイーはそうでしょう。でも歯止めが利きにくくなっているゴドス軍、そいつらの歯止めさえ利かなくなりつつあるヒズボラやフーシはそうじゃない。しかも、放置すればシーア派版のISになりかねない。CIAがそんな報告をトランプやボルトンに上げていても全然不思議じゃない。傍目で見る限り、ゴドス軍以下は年を負う毎に、どんどん宗教指導者層の支配をはずれ、昔の帝国軍参謀みたいな動きをしているんじゃないのと思える。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

御詳しいですね、然し私もあなたも推測にしかならないのでまだ闇の中です、どうしても下らない策略と争いの堪えない地域であるのは間違いないのですね。
日本のタンカーが被害にあった訳ですが、これがホルムズ海峡での懸念って事でしょうか。
日本の自衛隊が、その辺の護衛をしなくてはいけない日が来るって事なのでしょうか。
その様な事は無いと野党の皆さんは言っていた気がするのですが如何なものかと思います。

お礼日時:2019/07/04 13:38

補足いただきました。



イスラム教徒もキリスト教徒もそうですが、宗教はそれを信じている人たちにとっては、心の拠り所であり、心の最も深いところです。

お友達なら、なおさら、”宗教が悪い”と言うふうに、断定なさらないで、ぜひとも、なぜ、揉めてしまうのかを、宗教を断罪しない形で、広い視野をもって、聞いてあげてほしいと思います。”宗教のせい”にするというのは、それ以上、問題についての深い理解を拒絶するのと同じことになるように考えます。

なんでも、宗教が悪い、イスラエルとアメリカの陰謀である、と断定することで、それ以上、国際的な視野を広げる機会を失うようで、残念なのです。

せっかく、イラン人のお友達がいるのですから、彼の意見も聞きつつ、他にも情報を収集なさって、ご自分なりの世界観を創っていってほしいと感じます。

イラン人、と、一口に言ってもいろんな人がいます。ご近所に住んでいた方は、女医さんで、イラン国内で女性の地位を向上させようという団体のリーダーでしたが、同じ団体に誘われた同じくイラン人女性の父親に、待ち伏せされて、ガレージの前で射殺されました。お父さんにしてみれば、娘が不良化するのが耐えられなかったらしいです。同じく、アメリカ人の婚約者も殺害しています。これは、もはや、宗教の問題、というよりも、家族の問題です。先の回答のとおり、自分の主義主張のためには、戦うことを恐れない、勇敢な血統なのです。

”宗教が悪い”と言うアプローチをとると、お友達の心を傷つけてしまうだろうと思い、再回答しました。日本人とは全く違う価値観が、世界のあちこちに存在し、日本は、逆に、少数派であると、私は思うのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

言い方が少し足りなかったようです、宗教自体が悪いのではなくそれを伝える指導者たちが自分の利益の為に国民を犠牲にしていて不幸だと思うのです。
一神教ならではですが、争いを指導者が扇動するような宗教は邪教でしかありません。
全ての人が平和で安心できるための教えならいくらでも賞賛します、しかし己の利益の為の争いは決してよいモノではありませんし心の拠り所どころか苦痛以外の何ものでもないのです。
友人もそのことを嘆いていましたよ、日本でも指導者がおかしくてオウム真理教が問題になったでしょ。
宗教の在り方がおかしいのは友人から言ってましたよ。

お礼日時:2019/07/02 12:56

米国の常套手段だ、という感じがします。



米国は大衆民主主義の国ですから、こういう
事件が起きないと、戦争が出来ないのです。

だから、相手を煽り、先に手を出させて、
世論を煽り、それから戦争に入る、というのが
一つのパターンになっています。

相手が先に手を出さない場合は、自作自演を
します。
ベトナム戦争時のトンキン湾事件や
湾岸戦争ではこの手法が使われています。

米国のやらせである可能性は高いと
思われます。



○テキサス独立戦争
アラモの戦い 1836年2月23日 - 3月6日の13日間
守備隊が全滅し、世論を激高させた。

○米墨戦争 1846年ー1848年
米国が挑発したのが原因で戦争になった。

○米西戦争 1898年 2/15 ハバナ湾で、
米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没。
米兵266名が死亡。
スペインの仕業だ、ということになり世論が激高。

○米比戦争 1899-1913
1899 2/4 フイリピン兵が射殺された事件が発生。
米は、これをフイリピンによるマニラ攻撃と発表。
戦争の発端となりフイリピン人60万を虐殺。

○第一次大戦
ルシタニア号事件が発生。
ドイツ潜水艦が沈没させ、128名のアメリカ人が死亡。
ドイツに対する世論が急速に悪化、これが2年後の
アメリカ参戦のひとつの伏線となった。

○第二次大戦 真珠湾攻撃

○ベトナム戦争
トンキン湾事件
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入。
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを
暴露。

○湾岸戦争 1990年
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーは
イラクのクエート攻撃に対して
「介入するつもりはない」と発言。
これを信じたフセインがクエートを侵略したが
米国軍により撃退される。

○アフガン戦争、イラク戦争と911事件。


これらの中で、確認されているのが、ベトナム戦争と、湾岸戦争。
他は疑惑だけで、真偽は不明。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

正しく大東亜戦争が無理買えられて日本が犯罪者のような扱いを受けています、中国なんて関係ない国を国連の常任理事国にするくらいですから相当悪い事をした自覚が有るのでしょうね。

お礼日時:2019/07/02 12:58

私の友人にもイラン人の歯医者さんがいます。

米国に住んでいるので、イランと米国がもめるたびに、複雑です。今回の事件については、安倍首相のほうイラン時に起きたので、日本人も興味を持っていますが、一般的に、中東情勢に興味を持つ日本人は、ほとんどいません。ですから、現在までの成り行きがわからない。ということは、今回のようなことが起きても、何が何だかわからない。

貴方のお友達のイランの方には、愛国心があって、その愛国心が、自国の正義を何とか友人であるあなたに伝えたいんでしょう。

しばらく前までは、イランはイスラエルにミサイルを飛ばしていましたし、イエメンでは、サウジアラビアと代理戦争をしています。イラク北部を爆撃したという情報も入っています。シリアでは、トルコやロシアと共同で、アイシスと戦いました。戦うことを恐れない、勇敢な国なのです。ただ、いずれも宣戦布告はしていません。

中東のいざこざは、石油もありますが、スンニ派とシーア派の勢力争いです。せっかくイラン人がいるのなら、どうしてそんなことが起きるのか、イラン側の意見を聞いてみる、絶好のチャンスです。イランはシーア派の根城ですが、もちろん、スンニ派にはスンニ派の言い分があります。

ご質問の回答としては、米国もサウジもイランも、もちろんイスラエルも十分怪しい。事実を知っているのは実行者とその周辺だけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

全くその通りですね、あの辺での争いは兄弟喧嘩が激しくなって自分達の言い分を通そうと躍起です。
兄弟仲良くできる指導者がいれば平和だと思いますよ、結局は利権ですから碌なもんじゃない。

お礼日時:2019/07/02 13:02

そのイラン人の主観的思い込みであって、真相ではない。



イラン政府のエージェントでなければ知り得ないトップシークレットだし、
イラン政府のエージェントであれば、あなたに真相を話すわけがないし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

思い込みも何もないですよ、あんなことが起きる3週間前にそのような事が起こりそうだって言ってましたから。
イスラエルとアメリカの今の関係は大使館問題からおかしいんですね、その頃からイスラエルの動きが変だって言ってますから。

お礼日時:2019/07/02 13:05

そのイラン人の言うことの方がよっぽど説得力があります。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

イランの指導者は好きじゃないけどあんなインチキはしないし、安倍首相の来ている最中にあんな事をする訳が無いってあきれていましたね。
茶番もいい加減にしろですよ、誰がどう見てもイランが遣る訳が無い。

お礼日時:2019/07/02 13:09

あれ、攻撃されたタンカーの会社/日本人の社長がばっさり「違う」って言ってる。



新聞記事↓
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190614-OYT1 …

すぐ会見したし、この人は嘘つく必要ないから
ただ、アメリカの暗部がやったとは思う。ほとぼり冷めたころ、この社長殺されるんじゃないかって思うよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

イスラエルの組織が怪しいってのが常識だと思うけど、これも推定ですから大東亜戦争と同じですね。
不快暗闇の中です。

お礼日時:2019/07/02 13:11

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