古文についてです 【⠀慣れる 】は四段活用(←正解)なのですが 私は下二段活用(←間違い)だと回答し

古文についてです

【⠀慣れる 】は四段活用(←正解)なのですが
私は下二段活用(←間違い)だと回答してしまいました

理由は、慣れ＋ずで、れ→eだったためです

なぜ【⠀慣れる 】は四段活用なのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： daaa- 回答日時： 2019/07/02 22:41

＞慣れる、は、ならふ、になるから

＞慣ら＋ず→a で四段活用かなとか質問後に考えてみたのですが、それでもやはり下二段活用だと思いますか？

ああ、なるほど、やっと背景が分かりました。

慣れる、は、ならふ、になりません。「慣れる」は古文では終止形「慣る」で「～に慣る」と表現でき、他動詞です。「慣らふ」は自動詞で「～に慣らふ」という形では使えません。見かけは似ていますが、別の単語と考えてください。

＞慣ら＋ず→a で四段活用かなとか
この点は、もし「慣らふ」を活用させると「慣らは＋ず」となり、こちらはハ行四段動詞となります。

整理すると以下の通りです。
「慣る」＝ラ行下二段、他動詞
「慣らふ」＝ハ行四段、自動詞

この回答へのお礼

なるほど！！

お礼日時：2019/07/03 15:58

No.4 回答者： fxq11011 回答日時： 2019/07/03 11:13

慣るる、古文ではこんな表現もありそうですが、方言？で残っている地方もあります。

No.3 回答者： OKAT 回答日時： 2019/07/02 23:18

「慣る」は下二段が正解のはずですが、なぜ「四段」になったのでしょう。

現代語でも「下一段」ですが、言葉が違うのかも知れません。

No.1 回答者： daaa- 回答日時： 2019/07/02 21:32

ご冗談でしょう。

下二段活用に間違いありませんし、

＞理由は、慣れ＋ずで、れ→eだったためです
判別法は問題ありませんが、結論が間違っていますよ。

正しくは

理由は、慣れ＋ずで、れ→e であるから、下一段下二段の可能性がある。しかし下一段は「蹴る」のみであるから終止形は「慣れる」ではなく「慣る」であり活用は下二段に限定できる。

この回答へのお礼

本当です
四段ってかいてありました。

慣れる、は、ならふ、になるから
慣ら＋ず→a で四段活用かなとか質問後に考えてみたのですが、それでもやはり下二段活用だと思いますか？

お礼日時：2019/07/02 21:46