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古典です。

はや、行きてよ。
(早く行ってしまえ)

なぜ、行きてよになるのか理解出来ません。
解説にはこう書かれています。
「てよ」は、下二段活用をする完了の助動詞「つ」の命令形。「てしまえ」

ですが、より細かくいうとなぜ行「き」てよになるのか分からないのです。
分かる方、教えてくださると助かります。

A 回答 (2件)

「行きてよ」という表現は、古典文学や古い文章で使用される古典的な表現です。

以下に詳細な解説を記します。

「行きて」は、「行く」の連用形で、「て」は助詞です。古典文法では、連用形+助詞「て」の形が命令や強い要求を表す表現として使われます。

「よ」は、古典文法の終助詞であり、相手に対して強い命令や要請を表します。

したがって、「行きてよ」とは、「行け」という命令形の表現であり、相手に対して強く早く行くように促す意味を持ちます。

なお、「行きて」の「き」の部分がなぜ「い」ではなく「き」となるのかについては、古代日本語の文法の一部としての形態音変化が関係しています。具体的な変化の詳細については、古代日本語の文法に詳しい言語学者や専門家により解説されています。

古典文学の文法や表現は現代の日本語とは異なる場合があり、理解が難しいこともあります。ただし、古典文学を正確に解釈するためには、古典文法や古代日本語の知識が必要です。
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます!昨日独学で古典始めた者で、「き」が連用形だと理解出来てませんでした。助動詞が続くからなんですね。てっきり「行けよ」と動詞を命令形にして終わりだと思ってました笑 解説助かりました。

お礼日時:2023/06/22 20:25

昔の人がそう言ったんですッ!



昔の人が自然にそう言った事を、現代人が「文法」という枠を押しあてて推察してるんです。
「最初に枠ありき」ぢゃありません。
枠からはみ出してあたりまえだなんですね。

あらまほしかれではありますが……。
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