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中学国語で質問です。


添付画像の「例」の部分には「また」と「つまり」のどちらの接続語を入れるのが適切でしょうか。

回答よろしくお願いします。

「中学国語で質問です。 添付画像の「例」の」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ちなみに模範解答では












    「また」を入れるのが適切
    と書いてあります。

    なぜ「また」を入れるのか教えて下さい。

    僕は「つまり」を入れる方が適切だと思うのですが。

      補足日時:2019/07/11 16:58

A 回答 (3件)

AつまりB、はAの内容を要約するとBになることを示します。


AまたB、はAの内容を別の視点から述べるものです。要約と言うより別の視点から言い直す構造になります。

最初の文は、「なぞらえる」としていますが、後の文は「見て取る」と言い直しています。だから、「また」がふさわしいわけです。
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どちらが正解か以前に、おかしな問題だなあという印象です。


写真では、その部分だけが切り取られていますが、もっと長い
文章の一部だったのではないでしょうか。

「AまたB」というのは、AとBが違う(または一部に違いがある)もの
であることを前提に、A,Bを併記する必要があって書くことです。
「AつまりB」というのは、AとBが同じものであることを前提に、
状況や考えよりもむしろA,Bの言い廻しを説明するための書き方です。
質問の短文のように、A,Bがほぼ似たような内容だけれど、全く同じ
でもない場合、筆者がA,Bが違うことを言うために書いたのか、
A,Bが同じであることを言うために書いたのかによって、どちらが
相応しいかは変わってきます。...というのは、本来順番が逆で、
文章に「また」とあるか「つまり」とあるかで、筆者がどちらのつもりで
書いているのかが判る というのが、穴抜きされていない
あたりまえの文章の読み方であるはずです。

今回の場合、「あるものを別のものになぞらえること」が筆者にとって
「ある状況を、それとは別の状況や物事の様子から見て取ること」と
同一なのか、差異の部分に着目しているのかによって、筆者にとっての
「なぞらえる」という言葉の意味が説明され、「見立て」とは何なのか、
本文の主旨につながってゆくのだと思います。
つまり、これは「また」「つまり」の用法の対比の問題ではなく、
その短文から見える筆者の論点はどこかという長文読解の問題だと。
だから、本文と切り離して、その短文の中だけで文法論議をすることに
意味はないように思われるのです。

問題に関しては、以上のとおりですが、敢えてそれを脇に置いて、
そこの短文だけで考えるなら、私も「つまり」のほうが自然なように感じます。
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「別なものになぞらえること」と「状況や様子から見て取ること」は似て異なることなので、異なる2つの事柄を示すときには「また」を使います。


もしこれを「つまり」とした場合、「別なものになぞらえること」→「状況や様子から見て取ること」になってしまい、「別なものになぞらえること」が重要ではなくなってしまいます。
ですが「つまり」でも理解できなくはありません。その場合、「つまり(それは)~状況や様子から見て取ること(でも)ある」と書き直す必要があるでしょう。
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