プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは よろしくお願いします。
山本義徳さんによると超回復は半分嘘で、ストレス応答により筋肉がつくのだそうです。
著書は残念ながら読んでませんが、
こうなると筋トレや重労働した記憶をきっちり記憶して何度も思い出して記憶に強烈に
定着した奴が筋肉がつくのではないかとか思います。
筋トレも筋肉いじめて、筋肉に目覚めされる行為なので、
筋トレシーンや、今日重労働だったなを思い出したり、筋トレ動画を暇つぶしに高頻度で見て自分のことのように思う人は
筋肉着くのでしょうか?^o^;
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

どんなストレスでも筋肥大するわけではありませんからね。


筋肥大に効果的な負荷は一般的に最大筋力の80%セント程度。
重労働の何倍にもなります。

思い出すだけで効果があるかという前に、そもそも重労働自体が、負荷が著しく軽いのであまり効果はありません。
仕事というのは、たとえ力仕事だとしても、無駄な力を使わず疲労しないように効率よくやるのがコツです。スポーツも同じです。すぐに疲れてはいけないし、無理して重いものを持ってはいけないし。

一方、トレーニングというのは、なるべく無駄な力を発揮して、すぐに疲れるようにやります。日常水準ではかからない強い負荷を与える、つまり無理をさせて、そのストレスに適応する力を引き出すのが、トレーニングです。
労働とトレーニングは、実は正反対の行為です。

もともと、重労働の人はあまり筋肉が発達しません。
何もしていない運動不足な一般人と比べたら、そりゃ多少は筋肉質になります。

しかし、重労働の人は、ジムで鍛えるほどの効率の良いストレスを与えられませんし、むしろ仕事でずっとエネルギーを使っているので、筋肉の分解・消耗が多く、成長が妨げられているためです。ジム行く以外はゴロゴロしている人や、デスクワークのようにエネルギーを浪費しない人のほうが、簡単に筋肉が付いていきます。


それから、ストレスと一言で言っても、とても広い意味があります。
・人間関係のストレス
・仕事がなかなかうまくいかないストレス
・長時間労働のストレス
・睡眠不足のストレス
様々ですね。
筋肥大に必要なストレスは、あくまで「過負荷」と「それに抵抗して伸縮させる」という、ほんのわずかな刺激です。

それ以外のストレスは役に立ちません。
特に長時間労働(長時間の運動)や人間関係、睡眠不足などでは、コルチゾールというホルモンが分泌され、筋肉を分解したり積筋肉が成長しにくくなったりします。
普通、仕事のことを思い出して、感じるストレスというのは、こういう良くないストレスのほうが多いはずで、どちらかと言えば筋肉の成長にはマイナスになることが多いのではないかと思います。よほど仕事が楽しくて、仕事のことを思い出すとやる気が満ち溢れるなどの人でなければ・・・。

筋肉の成長に必要なのはストレス応答ですが、そのポテンシャルは男性ホルモン(テストステロン)の分泌量などでも年齢や個人個人で差が出ます。姿勢を正して胸を張っていたり、仕事で成功して自信がついていくだけでも、テストステロンレベルは上昇すると言われています。

ですから、イメージトレーニングで筋肥大の効率を上げたいとしたら、重労働を思い出すよりも堂々と胸を張るとか、成功体験を重ねて常に自信を持つなどが好循環につながるのではないかと思います。
筋トレ動画を観るってのは、一応効果があるかもしれません。

まあ、微々たるものだと思いますが。

近い将来、脳を騙して筋トレしたかのような刺激を与え、筋トレしなくても筋肥大させられる器具などが発明される可能性はあるかもしれません。

超回復は半分嘘というのは、おっしゃるとおりです。
筋肉は、筋繊維が破壊されたり、キズが付いて、それが前より回復するから太くなるのではありません。ここが嘘です。
事実なのは、休んだほうが成長しやすいという点です。
単に疲れているのに筋トレしても成長できないからです。筋トレの効果は数日続くので、頻繁にやる必要もありませんし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。勉強不足みたいです。本を読んで勉強してみます

お礼日時:2019/08/16 08:43

あなたはおそらく「ストレス」の意味を誤解している、と思います。



ご質問で、
>ストレス応答
>筋トレや重労働した記憶をきっちり記憶して何度も思い出して記憶に強烈に
定着した奴

ここではわずか1文を挟んでストレス応答から記憶、と用語がすりかわっていますね。

この2つはまったく別のものです。
にもかかわらず、ご自身の中で湧き上がってきた(本来の解釈とは違う)独自解釈をつなげてしまったので、こういう用語のすり替えが起きたのではないですか。

ついでにいうと、「記憶が定着」も学術的な意味で理解してはいないように見受けられます。が…まあそれは別の話ですので。


一般的にストレスとは、精神的にイヤ~な負担がかかったと認知している状態、を指しますね。
しかし、学術的な意味合いではこれはストレスのごく一部です。

山本義徳のいう「ストレス応答」はこれとは違う生体ストレスを指しています。


ちょっとはしょりすぎかもしれませんが、簡単にかみ砕いて説明すると、

「生体というのは『いつもの状態』というのがあって、それを維持しよう、そこに戻ろう、とする性質がある。
 でも、筋肉が増量するのは、その『いつもの状態』が変わって、
 『もっと筋肉の必要な状態がいつもの状態』になったときなんだよ」

になるだろうと思います。
つまり、うまく「筋肉がより必要な状態が常態化」に持ち込めた時です。

重労働や筋トレの記憶を思い起こすなとは言いませんが、これにより筋肉が増えるという科学的知見は現在のところありません。
従って、努力してそういう記憶を呼び起こすことは時間の無駄にしかならないでしょう。
その時間を筋トレか、筋肉増量や健康により有意義な食生活の充実にあてたほうが、はるかに筋肉増量の近道でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。筋トレマニアみたいな感じな割に筋肉着いてなくて困ってます^o^; 被害妄想みたいのがあり、ストレスに弱いみたいです。仕事達成した後の感動も少な目で、スポーツも見ないし、社交の場あまり行かないしテストステロンがあまり出てないかもしれません^o^;

お礼日時:2019/08/16 08:45

山本オフィシャルブログ


http://www.diamondblog.jp/official/yoshinori_yam …

筋肉は人それぞれ。超回復で鍛えた人もいるでしょう。山本さんが言ったからというより、体にとっては負荷と栄養と休息が必要なことはおわかりではないでしょうか。

休みなく働く人はほとんどやせています。痛めつけられすぎているので、ボロボロになりかねない。イメージやストレスというのも影響ははっきりしませんが、肉体は肉体のことが一番です。神経系の話で、筋肉をつけようという話もありますが、はっきりした根拠のほどはわかっていないでしょう。加圧トレーニング、加圧シャツも同じです。

http://www.kaatsu.com/about/theory.html

https://pressurize-shirt.com/kaatu-shirt-selling …
精神的ストレスは害が報告されてます。適度なストレスは良いともされますし、肉体的ストレスも適度にかけていくことで筋肉がつくものです。
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