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JR西日本が、台風10号影響で15日の山陽新幹線の全線の終日運休を、前日14日の午前に決定しましたが、早すぎる決定だったと思いませんか?

※JR西、台風10号影響で15日の山陽新幹線を終日運休 東海道新幹線、九州新幹線も始発から減便
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/14/n …

※台風10号接近で新幹線は計画運休。交通機関に、けっこう影響がありそう。鉄道関係まとめてみた
https://kobe-journal.com/archives/2953484626.html


前日の時点で、翌日が明確に、全線が運行停止基準に該当すると判明しておれば、全線の「終日運休」は当然ですが、そうでなければ、「新大阪~小倉」間の全線を一斉に、前日の時点で翌日を全線「終日運休」する必要があったのでしょうか?

公共交通機関には、乗客を安全に運ぶ義務があるのは当然ですが、一方で、国民の交通手段を確保する社会的責任もあるのではないでしょうか?

※新幹線が強風で遅延や運休する確率や基準とは?
https://affi-convert.com/%E9%89%84%E9%81%93/%E6% …


全線「終日運休」を決めるのは簡単であり、JRとしての対応が容易なのは想像できますが、
例えば、15日の午前中は、「間引き運転」をし、午後から、状況を見て「運休」の選択肢はなかったのでしょうか?
例えば、「新大阪~岡山」間と、「岡山~小倉」間・・等々、細かく「区間」や「時間」を分けて、運休する選択肢はなかったのでしょうか?

JR等の公共交通機関について、顧客の立場に立った、きめ細かいBCP(Business Continuity Plan)が充分できているか疑問に思いませんか?

※JRの一斉運休に見る日本のお寒いBCP事情
https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20 …

※称賛された計画運休、これで本当にいいのか
https://ameblo.jp/docomo1923/entry-12409639720.h …

※台風10号、帰省ラッシュに直撃も…「災害時は止まる」計画運休の認識広まる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-0000 …

質問者からの補足コメント

  • 東海道新幹線のトンネル比率が13.3%なのに対し、山陽新幹線は50.7%もあり、山陽新幹線は、比較的、風雨の影響を受けにくい環境にあるのではないでしょうか。

    ※東海道・山陽新幹線のトンネル一覧
    http://tanukiacademy.ec-net.jp/Shinkansen/Tunnel …

      補足日時:2019/08/16 21:24
  • 山陽新幹線は、(出発・目的地)の新大阪・博多と、(中間地点)の岡山に「車両基地」があり、その「車両基地」の間では、比較的、車両の融通がし易いと思われます。

    ※鳥飼車両基地(新大阪)
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E9%A3%BC …

    ※岡山新幹線運転所
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B1%B1 …

    ※博多総合車両所(小倉)
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A4%9A …

      補足日時:2019/08/17 01:11
  • うーん・・・

    ◇「降水短時間予報」は、
    「6時間先までは10分間隔で発表され、各1時間降水量を1km四方の細かさで予報」されます。
    「7時間先から15時間先までは1時間間隔で発表され、各1時間降水量を5km四方の細かさで予報」されます。

    ◇「降水ナウキャスト」は、降水短時間予報より迅速な情報として、
    「5分間隔で発表され、1時間先までの5分毎の降水の強さを1km四方の細かさで予報」されます。

    日頃から、このような予報に精通しておれば、1~2時間程度先に運行に支障があるか判断は可能ではないでしょうか。

    ※降水ナウキャスト、降水短時間予報
    https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/ko …

      補足日時:2019/08/17 01:56

A 回答 (14件中1~10件)

そう言う意見もありますがお客さんの人命が一番ですから? 最近の台風は毎年 毎年巨大化してますし…?

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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。
断っておきますが、計画運転を否定している訳ではありませんし、むしろ推進すへきと思っています。

前日14日11時の台風予想進路を見ると、15日9時頃に、25mの暴風域が岡山にかかる程度の予想です。
九州は、ほとんど全域が25mの暴風域であるのに、九州新幹線は、「間引き運転」の発表でした。
計画運転をするなら、「午前中は新大阪~岡山間の折り返し運転、午後からは終日、全線運休、但し、天候急変の場合は、この限りにあらず」レベルの計画運休を発表できなかったのでしょうか。

終日、全面運休をするなら、「○○時ころから、風速〇○mの風邪が予想されるので、始発から全面運休する」と、顧客(乗客)に対して、理由を付して丁寧に説明するのが、顧客相手の仕事としては、当然の在り方ではないですか。

丁寧な説明をせず、結論だけを発表するのは、天候以外の理由があると思われても仕方ないのではないでしょうか。
例えば、岡山新幹線車両基地に折り返し運転の為の線路の制限があるなら他の事故にも備えて準備しておくべきですし、停電の心配があるなら、普段から、バックアップの体制を準備しておくべきです。

「人命が一番」は、おっしゃる通りですが、「終日、全面運休」は、運行する側にとって最も簡単な方法ですが、最終的な選択肢でもあると思います。
本当に総てを検討した結果の、やむを得ない選択肢であるなら、顧客(乗客)に対して、顧客が納得できるよう、緊張感をもって、理由を付して丁寧に説明すべきです。

日頃から異常時に対する事前訓練や、顧客志向の緊張感が不足しているので、「終日、全面運休」しても、翌日に、次のような事故が発生したと思えませんか。

※台風で混乱…運転士手配忘れた JR西、博多南線で1本運休
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-0001 …

お礼日時:2019/08/25 14:20

[※ゲリラ豪雨対策に - 精度が上がった気象庁の「高解像度降水ナウキャスト」]




これは、ゲリラ豪雨と呼ばれる集中豪雨が対象でモデル化しているので台風には適用できないですよ。

ゲリラ豪雨の中に台風の目がはないですよ。
だから予測する数値計算の式がちがいます。


ご不信なら、気象庁にきいてみて


「便宜的に「ギリギリの判断」の言葉を使用していますが、安全第一なので、数分単位のギリギリまでを主張する積りは全くありません。」

時間ではありません。よく資料を読んでください。実際の降水量が予測が半分の場合と2倍の時があるという事でそれでは運行の判断に参考にならないということです。
30mmで運休として予測が28mmで運行しますか?この予測の実力は14mm~48mmですから人の命を預かる運行責任者として参考になりません。

また、新幹線の運休基準には風の強さもありますがこれを信頼できる予測が出ていないと思います。



なので運行を止めたのは正しい判断です。

細かく区間を分けて運行も現実的でないともいます。
途中で止まった時どうするのでしょう?
強風で何かが飛んで来て架線にあたり停電したらどうします?
それは満員の車両でエアコンが効かない状態に乗客を乗せて置くつもりでしょうか?

駅で停車しても泊まるところがないですよ。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

細かい気象のことは、素人の私はよく分かりません。
しかし、JRともあろう大企業は、気象の専門家を配置しているでしょうし、そうでなければ、気象会社と提携して情報を得ているでしょう。

※鉄道気象
https://jp.weathernews.com/your-industry/railway/

素人的にみて、
前日14日11時の台風予想進路を見ると、15日9時頃に、25mの暴風域が岡山にかかる程度の予想です。

※台風10号接近で新幹線は計画運休。交通機関に、けっこう影響がありそう。鉄道関係まとめてみた
https://kobe-journal.com/archives/2953484626.html

強風で、新幹線が運休する基準が、風速30メートルとすれば、「新大阪~岡山」間の折り返し運転であれば、午前中ぐらいは実施できたのではないかとの疑問です。

前日14日11時の台風予想進路を見ると、15日9時頃に、九州は、ほとんど全域が25mの暴風域であるのに、九州新幹線は、「間引き運転」の発表でした。

「新大阪~岡山」は、約45分です。
それを、午前中の「新大阪~岡山間の折り返し運転」さえ実施しなかったのは、気象条件以外の理由があったのではないかとの推測をしてしまいます。

「お盆という繁忙期」に、多くの人が、仕事の都合を調整する等して、予定を立てて、JRを利用することにしたのだから、安全確保をした上で、可能な限り、顧客(乗客)の要望に沿うように努めるのが、公共交通機関の務めでしょう。

おっしゃるよう「運行を止めたのは正しい判断」とすれば、
全線「終日運休」する以外の選択肢が無いことを、顧客(乗客)に丁寧に説明するのが、公共交通機関の務めででしょう。

岡山には車両基地があっても、折り返し運転てきない事情があるとすれば、今回の台風時だけの問題ではなく、今後のその他の災害時等にも影響する放置できない解決しておくべき課題です。

おっしゃるように、「安全第一」と言えば誰も反対はできません。
それを良いことに、努力して運行する責任や、顧客(乗客)に対する説明責任を放棄していないかとの疑問です。

・・・他の方が、どう思われるか分かりませんが、少なくとも、私には、充分に納得できる材料を丁寧に提供されていないように見えます。

お礼日時:2019/08/22 21:27

昨年のJR東日本の件もあり、計画運休の広報は当該日時の72時間、48時間、24時間前に広報するガイドラインがあります。

台風の進路予報をベースに前々日には可能性を告知し、前日に運休を発表したのはガイドラインに沿った対応ですし、以前よりJR西日本がやってきたことです。手続き上JR西日本に瑕疵はありません。
また、予報上広島や岡山は暴風域にかかる予報でしたし、台風の右側は被害も大きくなるので安全確保の観点からは中国地方の区間の運休はかりに終日でなくとも発生したのは明らかです。通過後の点検にも時間がかかる上に、日程的に慣れない客も多いところだったので終日運休の事前告知は安全確保だけでなく混乱を避ける意味でも当然の結果です。

東海道新幹線が運行できたのは台風の右側とはいえ暴風域から外れているのが大きく、それでも一時強風で見合わせが発生していました。新大阪駅の線路容量も考慮して山陽直通分を間引いていたのでよかったですが、通常通りであればダイヤの混乱は長引いていたに違いなく、混乱に拍車がかかっていたはずです。また、小倉以西は台風の左側で暴風域にもかからなかったので東海道新幹線と同様に間引き運転で運行可能でした。
山陽新幹線も折返し可能な姫路駅から東側は運行可能だったかもしれませんが、品川駅と同様に折返しの清掃要員確保の手間を考えれば6時台の姫路始発便以外は運行不可能でした。

台風の進路的にお盆という繁忙期に取れる最善の手段がこれだったということです。台風時にも通常運転可能な交通手段がほしいのであればリニア中央新幹線の開通を待ちましょう。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

発表時期に「JR西日本に瑕疵があった」とは、全く申しておりません。

24時間前に発表するなら、『15日の午前中は「新大阪~岡山間の折り返し運転」、午後から「全面運休」、ただし、天候により、突然の変更もあり得る』程度の発表をしておき、その後、実際には、気象状況等を見て決定すればよいのではないかとの思いです。

おっしゃるように「中国地方の区間の運休はかりに終日でなくとも発生した」のは、否定はしませんが、逆に、全線「終日運休」する理由にはなりません。

「新大阪~岡山」は、約45分です。
前日14日11時の台風予想進路を見ると、15日9時頃に、25mの暴風域が岡山にかかる程度の予想です。

※台風10号接近で新幹線は計画運休。交通機関に、けっこう影響がありそう。鉄道関係まとめてみた
https://kobe-journal.com/archives/2953484626.html


強風で、新幹線が運休する基準が、風速30メートルとすれば、「新大阪~岡山」間の折り返し運転であれば、午前中ぐらいは実施できたのではないかとの疑問です。

それを、午前中の「新大阪~岡山間の折り返し運転」さえ実施しなかったのは、気象条件以外の理由があったのではないかとの推測をしてしまいます。

「小倉以西は台風の左側で暴風域にもかからなかったので東海道新幹線と同様に間引き運転で運行可能でした。」とのことですが、
前日14日11時の台風予想進路を見ると、15日9時頃に、九州は、ほとんど全域が25mの暴風域であるのに、九州新幹線は、「間引き運転」の発表でした。

「日程的に慣れない客も多いところだったので終日運休の事前告知は安全確保だけでなく混乱を避ける」は、JRの立場の発言ではないでしょうか。

「お盆という繁忙期」に、多くの人が、仕事の都合を調整する等して、予定を立てて、JRを利用することにしたのだから、安全確保をした上で、可能な限り、顧客(乗客)の要望に沿うように努めるのが、公共交通機関の務めではないでしょうか。

岡山には車両基地があっても、もし「折り返し運転の為の線路の制限」等の事情があるとすれば、今回の台風時だけの問題ではなく、今後のその他の災害時等にも影響する問題であり、その点は放置できない解決しておくべき課題だと思うのですが・・・。

お礼日時:2019/08/18 00:40

なんだか長々と書かれていますが、どうして自分の思いつきに拘泥するんでしょうね。

単に上から目線でJR西日本はケシカランと言いたいだけのように見えます。

質問者に都合の良い想像上の世界ではなく現実に即した話としては「朝から運休はちっとも早すぎではなかった」、これで終わりです。

質問文で挙げられている、ねとらぼの記事に挙げられている台風進路予想図に定規当てて測ってみればわかりますが。予報円内を台風が動くとすれば、15日6時には最大で兵庫県以西の山陽新幹線沿線が暴風域に入ることがわかります。

国土交通省の出している運行状況のまとめでは、四国では東部の徳島から西部の愛媛まで、多くの鉄道路線が14日夕方から運転休止していることがわかります。台風はほぼ真北に進んでいる、ならば四国の真北に当たる兵庫県から広島県までの鉄道が翌朝から休止になるのはまったく自然なことです。これを早すぎだと主張するなら、もはや「計画運休」ではない。乗客への危険が差し迫ってはじめて電車を止める突発的運休と何ら変わりません。
https://www.mlit.go.jp/saigai/saigai_190814.html

実際、8月15日は早朝から山陽新幹線沿線にて強風被害がありました。被害のあった地区は本当に山陽新幹線の目と鼻の先です。線路や附属設備に被害なかったのは単なる僥倖です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190815/k10012 …

車両基地の話は、それはそれで結構です。実際には車両基地だけでなく折り返しのための線路配線なども関係しますが、とにかく区間運転につかえる区間の選択肢が限られているということには同意します。だから博多〜小倉間は運転した、新大阪から新神戸くらいは気象条件だけなら運転できなくもなかったかもしれないけれど運休したんでしょう。

それからあなたのしているコメントについて。

山陽新幹線が大部分運休なのに東海道新幹線が間引き運転なのは、後者は暴風域に入る予報が出てないから、という単純な理由です。むしろ、徐行するわけでもないのに何故間引き運転するんだという気もしますが、これは気象上の都合というより、新大阪で折り返さなければならない運転実施上の都合が大きいのかなと思います。あまり根拠のない想像ですが。いずれにせよ、ここからJR東海は立派だとかJR西日本がケシカランとかいう結論に導こうとするのはナンセンスです。

また、トンネル比率の大小で運転休止の基準を云々するのも、やはりナンセンスです。たしかにトンネル自体は構造物としての安全性は相対的に高いですが、結局明かり区間において風雨の影響受ける点は同じです。一般に最も風の影響受けやすい、河川を跨ぐ場所ではトンネルから出ちゃいますから。全線トンネルなら話は別ですが。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「上から目線」とのご指摘ですが、素人的に、疑問点を述べているだけです。

他にいろいろ記載しましたが、おっしゃっているように、「新大阪から新神戸くらいは気象条件だけなら運転できなくもなかったかもしれない」が、まさに疑問点です。

「新大阪~岡山」は、約45分です。
前日14日11時の台風予想進路を見ると、15日9時頃に、25mの暴風域が岡山にかかる程度の予想です。

※台風10号接近で新幹線は計画運休。交通機関に、けっこう影響がありそう。鉄道関係まとめてみた
https://kobe-journal.com/archives/2953484626.html

強風で、新幹線が運休する基準が、風速30メートルとすれば、「新大阪~岡山」間の折り返し運転であれば、午前中ぐらいは実施できたのではないかとの疑問です。

それを、午前中の「新大阪~岡山間の折り返し運転」さえ実施しなかったのは、気象条件以外の理由があったのではないかとの推測をしてしまいます。

岡山には車両基地があっても、おっしゃっているように、もし「折り返し運転の為の線路の制限」があるとすれば、今回の台風時だけの問題ではなく、今後のその他の災害時等にも影響する問題であり、その点は放置できない問題ではありませんか。

おっしゃるように「上から目線でJR西日本はケシカラン」と言うつもりは毛頭ありませんが、今後の災害時等のことを考えると、もし気象条件以外の理由があるなら、この機会に解決しておく必要はないでしょうか。

もし気象条件以外の理由があるなら、マスコミも、『「災害時は止まる」計画運休の認識広まる』と呑気な報道をしている場合ではないと思うのですが・・・。

お礼日時:2019/08/17 23:59

[しかし、「補足」欄にも記載した通り、「降水ナウキャスト」や「降水短時間予報」と言って、最近は、数時間先の予報は、比較的高精度に行えるようになっています。

]

降水短時間予報の精度について(気象庁)
https://ds.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kotan_kensho/ …
降水短時間予報の精度の年平均値の推移

平成30年度で0.53です。

例えば予測値が60mmで実況値が30mmの場合、比は 30 (実況値) ÷ 60 (予測値) = 0.5 です。
予測値が15mmで実況値が30mmの場合も、比は 15 (予測値) ÷ 30 (実況値) = 0.5 になります。

という計算ですので
まだまだギリギリの判断をするには精度がありません。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

便宜的に「ギリギリの判断」の言葉を使用していますが、安全第一なので、数分単位のギリギリまでを主張する積りは全くありません。

「新大阪~岡山」は、約45分です。
前日14日11時の台風予想進路を見ると、15日9時頃に、25mの暴風域が岡山にかかる程度の予想です。

※台風10号接近で新幹線は計画運休。交通機関に、けっこう影響がありそう。鉄道関係まとめてみた
https://kobe-journal.com/archives/2953484626.html


強風で、新幹線が運休する基準が、風速30メートルとすれば、「新大阪~岡山」間の折り返し運転であれば、15日の午前中ぐらいは実施できたのではないかとの疑問です。

気象条件だけなら、
『午前中は「新大阪~岡山間の折り返し運転」、午後から「全面運休」、ただし、天候により、突然の変更もあり得る。』程度の発表をしておき、その後、実際には、「高解像度降水ナウキャスト」等のレーダー情報を見る等して、運行決定すればよいのではないかとの思いです。

※ゲリラ豪雨対策に - 精度が上がった気象庁の「高解像度降水ナウキャスト」
https://news.mynavi.jp/article/20140808-a459/


それを、15日午前中の「新大阪~岡山間の折り返し運転」さえ実施しなかったのは、気象条件以外の理由があったのではないかとの推測をしてまいます。

もし、岡山には車両基地があっても、折り返し運転の為の線路の制限があるとすれば、今回の台風時だけの問題ではなく、今後のその他の災害時にも影響する問題であり、それは解決しておくべき課題であり、その点の疑問は残ったままです。

お礼日時:2019/08/17 23:36

起きた事象について後から言うのは簡単。


予想するのは大変。

台風の中、運行するとダイヤが乱れる。
運行に期待して、駅に来てしまう乗客がいっぱいいる。
さばきいれない。

運休して当然だと思います。
事前に発表してくれた分だけ良いのでは?と思います。

そもそも台風の日に移動できると考えるなよ。ってことですよ。
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現在の科学技術で完璧な予想は無理ですから安全が最優先という判断は正しいとおもいます。



逆に運行して事故になったら、それはそれで何で安全重視しないとクレームの質問をすると思います。

スポーツの試合後に批判するみたいで何か生産的でないと思います。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇「現在の科学技術で完璧な予想は無理」は、おっしゃる通りで、何日も、何時間も先の完璧な予測は無理だと思います。
しかし、「補足」欄にも記載した通り、「降水ナウキャスト」や「降水短時間予報」と言って、最近は、数時間先の予報は、比較的高精度に行えるようになっています。

※降水ナウキャスト、降水短時間予報
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/ko …


◇従って、他の方の「お礼」にも記載しましたが、山陽新幹線の車両基地(新大阪、岡山、博多)の「折り返し運転」とすれば、車両基地間は1~2時間程度で可能であるので、車両基地(新大阪、岡山、博多)の「折り返し運転」であれば、出発前に、安全確認が可能なので、日頃から、努力と工夫を重ねておれば、早期に、全線「終日運休」を決めなくても、一定程度の運行は可能ではないでしょうか。


尚、
「スポーツの試合後に批判するみたい」は、おっしゃる通りかもしれませんが、前日に全線「終日運休」が決まった時から、このお盆の時期に、突然の全線「終日運休」は、出かける予定のある人は大変だ、との思いでした。
それに、実施後であっても、今回の件を、教訓にし、将来の判断に生かすことこそ、「生産的」ではないでしょうか。

お礼日時:2019/08/17 02:23

まず、公共交通機関は「乗客の安全を守る」という絶対使命があります。


もし決定が遅くなり事故が起こったら
「台風を甘く見ていた」とか「危機意識が足りない」とか糾弾されるお国柄だけに、
この決定は当然です。

また、鉄道には「ダイヤグラム」があり、列車はそれに沿って運行されています。
一本の列車が運行するとその折り返しの列車も休むことになります。
また、東京に行くはずが大阪で止まったら、そのあとその列車をどうするかという問題が浮上します。
他の列車のことも勘案しつつ。
車両のやり取りというのも、鉄道を運営する上で基本となることです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇「公共交通機関は『乗客の安全を守る』という絶対使命がある」のは、私も記載している通り当然です。
「東京に行くはずが大阪で止まったら、そのあとその列車をどうするかという問題」のご指摘については、今回のテーマは、JR西日本の区間の山陽新幹線であり、新大阪より先の東京方面は対象外です。
(そもそも、今回、運休していた新幹線はJR西日本だけであり、JR東海や九州は、「間引き運転」であり、「新大阪~東京」間は、運行していました。)

その上で「No.6さん」の「お礼」にも記載しました通り、小倉(博多)と岡山には、新幹線の車両基地があるので、車両の融通もし易いでしょうから、目的地を小倉と岡山に限定して、万一の場合でも、小倉か岡山には、到着するようにすれば運行が可能であったと想定されます。
さらに、「補足」欄に記載した通り、東海道新幹線のトンネル比率が13.3%なのに対し、山陽新幹線は50.7%もあり、比較的風雨の影響を受けにくい環境にもあり、区間や時間を工夫すれば、必ずしも、全線「終日運休」する必要はなかったのではないでしょうか。

◇「『台風を甘く見ていた』とか『危機意識が足りない』とか糾弾されるお国柄」は、おっしゃる通りかもしれませんが、それで「全てよし」とするかの問題提起です。
「危機意識を持ち、台風を甘く見ない」のは、当然ですが、その上で、可能な限り、企業努力や工夫を充分に企業(公共交通機関)が行っていることが前提にあるのではないでしょうか。

「『台風を甘く見ていた』とか『危機意識が足りない』とか糾弾するお国柄」と同程度に、「企業(公共交通機関)が、国民の交通手段を確保する為に充分な努力を行ったか」を考える視点も国民に必要ではないでしょうか。

公共交通機関が全線「終日運休」する必要と判断するなら、いつ頃、どの程度の風雨や風速を想定して、どんな規定に基づき、全線「終日運休」したかを、利用者に開示する必要があるでしょう。
万一、開示がなければ、今後の為にも、利用者は開示請求すべきでしょう。

情緒的に、単に「危険だから」と判断するのは、素人でも出来ることであり、列車運行のプロなら、科学的、実証的な根拠で判断し、その上で、運休による影響が利用者に少なくなる方法を考え、その内容を、根拠を含め、利用者に説明する必要があるのではないでしょうか。

お礼日時:2019/08/16 21:31

失礼ながら、社会的責任について最もわかっていないのが質問者ではないかと思います。



挙げられている「※JRの一斉運休に見る日本のお寒いBCP事情」という記事を書いている鳥塚亮という人も、自身が経験してきた航空業界やローカル鉄道と新幹線みたいな大量輸送機関で根本的に事情が異なる部分を認識できていないのではないかと思います。この人、他のところでは色々いいこと言ってるだけに、とても残念です。

あなたが主張するように状況見てぎりぎりまで運転する、細かく区間分けて運休ということをすれば、それで救済される乗客もいるでしょうが、確実に一定数の乗客は途中の駅で止められることになります。大型の台風ゆえ、一回止まったら最低でも半日くらい運行再開できないと予想されます。

東海道・山陽直通の新幹線は1本につき座席定員約1300人です(山陽区間専用の列車はもっと少ないものもある)。ただでさえお盆の繁忙期なので間引き運転すればそこに乗客は集中する、通路やデッキに立つ人も発生する、ニュースで乗車率200%とかよく聞きますが、そうすると最大で大体2600人もの人間が入っていることになります。

これが途中駅に止められたら、随分迷惑な話です。途中で止まって「今日はおしまい、どっかのホテルに泊まってくれ」ではおさまらない乗客は確実にいます。

いや止まったのが広島や岡山みたいな大きな駅ならまだマシです。東広島駅みたいなところだと、ホテルも売店もそんなキャパありません。事故や災害で新幹線や特急が動けなくなったときによくやるのは列車内に泊まってもらう「列車ホテル」ですが、立ち乗りの客は休む場所がありません。

いや、駅構内ならまだ何かしら対応のしようがあります。運行停止基準ぎりぎりまで走ってると、駅と駅の間、橋の手前とかで止まらざるを得ないことがある。そうなると災難です。満員の車内で体調悪くする乗客が続出することでしょう。この時期は子供も多いし。車掌も立った乗客かきわけつつでは思うように対応できません。死亡者が出たりしたら目も当てられません。

乗客を外に避難させるとしたらバスがのべ50台くらい必要になります。しかも暴風雨の中での避難。スタッフも大変だし、乗客もこんなことなら乗るんじゃなかったと後悔するはずです。

おそらくJRはそういうシミュレーションもしていることでしょう。地震みたいな突発的な災害もありますから。台風のような予想がつくものに対してこのような対応するのが適切とは私にはとても思えません。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。
新幹線で「新大阪~岡山は約45分」「岡山~小倉は約1時間30分」です。

◇最近は、素人でも、スマホ等で、雨雲の動きを見て、ある程度先の天候が予測できる時代です。

※雨雲レーダー
https://www.jma.go.jp/jp/kaikotan/index.html

最近の天気予報技術では、1時間や1時間30分先の、電車が走行する経路の天候が予測できない訳はないでしょう。
発車の直前に、運行経路の天候を予測し、余裕をみて安全判断は可能ではないでしょうか。

◇それに、小倉(博多)と岡山には、新幹線の車両基地があるので、車両の融通もし易いでしょうから、目的地を小倉と岡山に限定して、万一の場合でも、小倉か岡山には、到着するようにすればよいだけでしょう。

※博多総合車両所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A4%9A …

※岡山新幹線運転所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B1%B1 …

◇「計画運休」の必要性は否定するどこころか重要だと思いますが、安易に運行停止、それも「全線」且つ「終日運休」するのが妥当かの問題です。

全線「終日運休」した方が、電鉄会社にとって、車両や人員の手配が容易なのは想像でき、利用する個人にとっても、分かり易い面があるのは否定しませんが、一方で、電車が動く前提で、計画を立てている個人や企業がある存在は無視できません。
それも、「全線」且つ「終日運休」となると、個人で対応できる限界を超えるのではないでしょうか。
その意味で、電鉄会社は、ギリギリまで「全線」且つ「終日運休」を避ける努力をすべきできはないでしょうか。
あらかじめ判明している台風でこの状態では、予測不能な災害に対して、どの程度、柔軟かつ機敏に対応できるか不安になりませんか。

※事業継続計画
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E6%A5%AD …

お礼日時:2019/08/16 11:42

終わってから言うのに意味あるか?

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