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貿易業務
原産地証明書
バイヤーが直接取引をされることを避けるため
インボイスにコンサイニーを記載しないことがある。とありますが、
何故避けるのですか?

「貿易業務 原産地証明書 バイヤーが直接取」の質問画像

A 回答 (1件)

荷受人の事をconsignee(コンサイニー)と言いますが、B/LのConsignee(荷受人)欄に「TO ORDER」や「TO ORDER OF SHIPPER 」と私は記載しています。


「あ、この荷受人の人、こんなもの買ってるんだ(買ってくれるんだなぁ)だったら、直でこの人に営業かけて売り込んでみよう!」と
仕入先の国の同業者がインボイスに記載されているコンサイニーの情報を盗む場合もあると思います。

また、荷受人(その商品を買った人)も、どこから仕入れたかなんて企業秘密で知られたくないわけで、港に着いたらコンテナを引き取りに来ている同業者は、抜け目ないですからね、
直接その発送元の企業とコンタクトを取るなど、抜け駆けのようなことをされる場合もあるわけで、営業妨害です。
「TO ORDER OF SHIPPER 」にしておいて下さいと、輸入代行業務をされている方には、指示を受けたことありました。
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